アウェアネスコース説明会

アウェアネスコースの個別説明会を始めます。これまでのエビデンスや、コースの進め方、可能性などお話ししたいと思います。

 

なお、3月に映画化した、僕自身のアウェアネスを扱った「Regeneration」も観たい方にこの説明会にて公開します。ご希望の方はお申し出下さい。

 

夢の外へ

こんにちは。穏やかな日曜日をいかがお過ごしでしょうか。

さて、先週母のいる老人ホームへ行き、3月に作った映画を見せてきました。母が「いいね」と言ってくれたので、映画を公開することにしました。今後説明会や、依頼があればシェア会など活用したいと思います。公開当初27分を再編集しメイキング含め34分バージョンになっています。最近母は復調し、元気です。入院前に戻ったのではないかと思うくらいに回復しています。

 

映画館上映のあと、色々な方の感想や論評、色々指摘を頂いて、なるほどと思った部分修正したり、ナレーションやり直したり、素材を変えたりしました。制作作業はやっぱり楽しいです。

 

さてクリエイティビティというのは、主に2つの方向性があると思います。1つは、作品。コンテンツ制作。映画とか小説とか漫画とか陶芸とか、自分の意匠を形にすること。そしてもう1つは体を使って演じたり、踊ったり、演奏したり。そしてそれらはポップなものからアートなものまで様々に存在します。得意を伸ばしていくも良し、なんでもチャレンジしてみるも良しですが、やってみると意外な自分に気づいたり、出会ったりするものです。行き詰まり感、違和感を感じたら、何か今までと違うことにチャレンジしてみると面白いかもしれません。社会の要求はより専門性へ、存在の無意識はより全体性への希求へといつも向かっているように思います。

 

さて4月以降、家で、時間がある時は、ギターの練習に勤しむ日々ですが、やはり同時に、体を動かす機会も大事です。これからの時期、暑くなりますと、家から出たくないですし、歩く距離も短くなりがちですので、室内運動の機会を増やしていきたいと思い、まず今週、ヨガを復活してみました。しばらくぶりでしたが、「あら、お久しぶりです!」と気さくな先生。助かります、その笑顔。

そして、昨日はヒップホップダンスにチャレンジしてみました。ダンサー吉田は久しぶりです。なんとかこなしましたが、意外にリズム感失っていたー!身体は刻々と変化していきますね。

 

あと水泳を入れて週に2度位の運動機会を確保と思っていたら昨日夢を見ました。夢の中に出てきたのはナント!映画にも出てきた蛇のお姫様。そしてこう言いました。「あと筋トレもしなさいねー!」 そうですか、やっぱり筋トレ必要ですか。。。

ああ、自由だった夢の中の世界も段々と生きずらくなってきたのでしょうか。

いやいや、これからの社会、夢の中から無意識がどんどん外に飛び出してきますよ。「夢の中へ」の時代はとうに過ぎて。

 

星野源 夢の外へ

弦を張り替えると。。。

ギターの弦を張替えしました。専門のショップにお願いし、ギターのチェックもして貰いました。なんせ高校時代のギターを引っ張り出してきた訳ですから、何十年ぶりの歪みや歪みも出ています。

 

ギターの弦を張り替えると、やっぱり新品はサスティーンも効いたり、音がキレイだったり気持ちはいいですよねえ。

ポリッシュ吹き掛けてキレイな布で拭くと、キモチ弦が長持ちするかも知れないっす😅

と、ギターの大先輩のYさんはアドバイスをくれました。素直に聞くワタクシ。

 

ギターと違って、張り替えることの出来ない身体。例えば筋肉や靭帯、でもちゃんと手入れしていけば、気持ちよく使っていけるように設計されています。まだ症状が出てなくても、負担がかかっている部分や、ちょっと血流悪くなっている部分などがわかり、メンテナンスできる時代になりました。

自分の為の自己投資。人生は長くなりました。全ての人に一生に一度の10シリーズ。オススメしたいです。

 

 

情報だけ、知っているのと、体現したのとは、楽な体、自由な体は、全く違う経験です。やった人にしか分からない良さって、本当だって思います。(→感想

 

4あ

世の中には、早くやった方がいいこともありますが、少し遅れて始めたほうがいいものもあります。話を聞いて、ちょっと時期尚早な感じがした時に、よく言ってた話があります。昔の知人と話していて、15年前の吉田さんにそう言われたというその言葉を紹介します。

 

4あ。4つの「あ」という意味です。

焦らない、慌てない、諦めない、(誰かを)当てにしない。

をまとめて言葉にしていたようです。どこかで聞いた話か、自分で作った話かは覚えてないですね。

 

世の中のトレンドや動きが早く、付いていくのが大変な時は、あえて付いていく必要もなく、サービスが安定したところで、手を出していく。というのも、中年を過ぎたら必要な感覚かも知れません。広告業界にいたせいもあり、つい、新しいものを、今までにない発想を、という風に意識が動いてしまっていましたが、最近は、若い人に教えて貰う方が、楽なものは、教えて貰うようにするようになりました。自分軸時代、自分のスタンスで、技術やテクノロジー、トレンドに出会いたいと思います。体にはトレンドはなく、自然体に戻ると、楽で自由になります。頭は未来へ、体は過去へ、自分は動いている、動的であるのがいいなと思います。葛藤がある人は、逆に反転し、頭は過去へ、体は未来へ、自分は止まっているようなことも多いです。今を生きて生きていきましょう。4あ、役立つと思います、たまに思い出してみて下さい(^^)

 

オレンジ

筋膜というものの存在をオレンジに例えることがあります。オレンジをカットして一房一房を包んでいる白い袋、そして全体を包んでいる白い部分。組織を包んでいる部分や、全体を保護している部分の総称が筋膜であると説明されます。

 

筋肉自体の構造も細かく見ていくと、筋肉は、筋束と呼ばれる束の集まりがあり、さらに下のレベルでのは筋繊維からできていたりして、目で見える範囲を超えて細胞レベルまで連なっていたりします。体を深く研究していくと、神の妙技のような構造に驚かされたりします。

 

 

セッションの時にどこまで意識しているのかいうと、そうしたディテールと、それから身体の全体性へのインテンションのマリアージュのような感じもしますし、全く別の宇宙観の投影のような場合もあります。どのレイヤーに対して、どういう介入をしていくのか。介入する触感覚的なテイストは、それぞれのロルファーの知覚が織りなす妙義のようなものだと思います。

 

さてオレンジで思い出したのですが、オレンジピール入りのチョコレートが昔から好きです。オレンジの皮の有効利用のベストだと思います。制作者時代、一仕事終えると軽い打ち上げでスタッフと、オレンジピールのチョコレートとスパークリングワインで乾杯していました。

 

オレンジ(特に皮は)、ビタミンCを多く含み、 抗酸化物質として活性酸素を除去する働きがありますまたカリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあり、筋肉にとっても欠かせないミネラルと言えます。

チョコレートは、カカオポリフェノールが血液をサラサラに保つはたらきがあり、動脈硬化のリスク低減に効果的といわれています。また食物繊維であるリグニンが含まれており、これは腸のぜん動運動を活発にすることで、便通を良くし、腸内環境を整えます。テオブロミンという成分はリラックス効果があるといわれています。

 

良質なものを、適度に摂取しましょう。

 

 

Break out your lonelinessand throw your orange peel

Don't be scared! come on! go for your Brand-new days 

蛍の光

 

こんばんは。

蛍を見に行ってきたというメールを頂きました。蛍が綺麗に撮れていました。蛍の季節ですね。蛍は日本だけのものでなく世界中にいます。2000種いるそうです。日本に50種ほどいる蛍のうち、よく光る種は10種ほど。蛍が光るのは、コミュニケーション、そして求愛行動だそうです。

 

そういえば僕はホーチミン郊外、ミトーの森で、無数の蛍を見たことがあります。

船で乗りつけたマングローブの水生ジャングルの中、見たことのない無数の蛍。でも真っ暗でした。とても本が読める状態ではなかった。アレ、蛍の光って?と思い、調べてみると、この歌詞は日本独自の歌詞で、中国の故事「蛍雪の功」からの引用であるようです。現実感が今とは違いますね。

 

「蛍の光」。この曲はもともとスコットランド民謡だそうです。実はこの曲、ギターを習うと、コード3つで弾けるし、そしてどの年代でも知っている曲の為、最初に習う曲の1曲です。

 

今日ご紹介するのは、スコットランド語バージョンの歌詞と、ギターで演奏しているものです。歌詞を読むと、日本のものとは違って、古い友達と酒を飲む歌のようです。ジョッキで飲み干したのはやっぱりスコットランドビールですかね? 数年前に、学生時代の友人との再会のシーンを思い出します。少しくたびれてきた漢二人で昼間から酒を飲みました。仕事は違えど、それぞれの道、それぞれの世界で、生きてきた二人には阿吽の呼吸がありました。もちろん、とりあえず中ジョッキでナマを。

 

 

 

旧友を忘れ 思い起こすことがなくても良いのか?

昔懐かしい日々を忘れても良いのか?

 

懐かしき日々のために 我が友よ

友情の杯(さかずき)を酌み交わそう

懐かしき日々のために

 

きっと君はジョッキを飲み干す

きっと僕もそうするさ!

友情の杯(さかずき)を酌み交わそう

懐かしき日々のために

 

僕ら二人で駆け回ったあの山々

綺麗なヒナギクも摘んだ

だけど僕らはさまよい続け 疲れてしまった

長い年月を経て

 

この手をとってくれ 親友よ

そして君の手を僕に!

さあ酒をぐいっと酌み交わそう

懐かしき日々のために

 

スキンケア

冬の寒い時期、やっぱり踵や脚がかさかさしたり、夏の暑い時期、脇や股が汗で荒れることがあります。ボディワーカーですので、身体過信気味で、日焼け止めくらいつけてましたが、基本自然状態で生きてまいりました。

 

肌がもともと強く、綺麗だったのもあります。それでも、最近の異常気象は、尋常では無く、肌や組織に過酷ですね。そしてトラブルがあると、皮膚科に行って薬貰ってきてました。治す。

 

この度、全面的にオーガニックのスキンケアはじめました。ワタクシ、スキンケアを見くびってました。すごいですね、薬でなくて、オーガニックの状態で、肌はまた活性化して潤いのある状態へと、肌をメンテナンスしていったのです。びっくりしました!

 

今回は肌のことですが、肌のことに限らず、1つの方法論の過信は危険ですね。1つの方法論で駄目だと思い込んでいたことを別の方法論で、クリアできることって世の中に色々ありそうです。セカンドオピニオン。そしてオルタナティブなトライアル。ロルフィングも身体の状態改善のオルタナティブメソッドの一つですね。世の中には色々な方法論があります。諦める前に自分に合った方法論を探してみましょう。最後までどうなるかわかりません。

 

自分の世界の外にも世界はあります。別の世界は希望と可能性に溢れていることもあります。

 

おしゃべり魔女

こんにちは。先日トーキングヘッズのサイコキラーをご紹介しましたが、サイコキラーの曲と同じ記憶のレイヤーにあったこの曲が闇から蘇ってきました。Tom Tom Club - Wordy Rappinghood(日本のタイトル「おしゃべり魔女」)1981年の世界的な大ヒット曲です。

 

当時は気にしてませんでしたが、改めて歌詞を読んでみると、言葉に関して歌うラップでなかなか意味深な歌詞です。グーグル翻訳にかけてみました。

 

 

価値がある言葉は何ですか?

価値がある言葉は何ですか? - ことば

論文中の単語、本中の単語

テレビの言葉、詐欺師の言葉

慰めの言葉、平和の言葉

戦いを止める言葉あなたに何をすべきかを告げる言葉

言葉はあなたのために一生懸命働いています

あなたの言葉を食べなさい、しかし空腹にしないでください

言葉はいつも私をほとんどハングさせてきた

価値がある言葉は何ですか?

価値がある言葉は何ですか? - ことば

 

ニュアンスの言葉、スキルの言葉

そしてロマンスの言葉はスリルです

言葉は愚かです、言葉は楽しいです

言葉は実行にあなたを置くことができます

 

 

価値がある言葉は何ですか?

価値がある言葉は何ですか? - ことば

 

速いペースでラップレースです

具体的な言葉、抽象的な言葉

クレイジーな言葉とうそをつく言葉

漠然とした言葉と死にゆく言葉

信仰の言葉とまっすぐに教えてください

まれな言葉と言葉を誓う

良い言葉と悪い言葉 

 

 

その後90年代にパソコンの登場によって情報革命が起こり、我々は洪水のような言葉によって価値多様化の時代、カオスの時代を迎えていきますが、ポップアートや音楽のサンプリングなど、既存の意味や価値体系を破壊するようなものが、意味もわからずにワクワクしたものです。今やアーティストだけでなく、全ての人が情報機器に囲まれ、発信するような時代になり、デジタル化された環境含めた多層世界に多くの言葉やイメージが、我々の無意識の中に溢れかえっています。さて我々は、かじった林檎の中で、ずっともがき続けるのでしょうか。身体の重要度はかえって高まっているようにも思えます。

 

 

 

ライブバージョンで紹介します。

足半

ハイヒールなど一日歩いていたり、運動でもどうしても前のポジションが多く、どうしても体のバランスが前に偏っていり、踵がうまく使えずに体のリセットが行われなくなってしまいます。バランス補正が最大限に働く、ニュートラルポジションというのが体にはあり、寝る前にニュートラルになってから寝た方が寝てる間の補正力も高まります。

 

一度、紹介したつもりでしたが、どこにもなかったので、一度載せておきます。足半と書き、(あしなか)と読みます。新しいものではなくて、日本古来の短草履みたいなものです。(上野の西郷さんも履いてます)

1点注意ですが、踵を着けて履くものです。踵をあげて、ふくらはぎのエクササイズのように履くものではありません。 

 

帰宅後、しばらく履いていると、足底のバランス補正がされ、踵の知覚が少しづつ蘇ってきます。最初歩きにくいですが、慣れてくれば大丈夫です。そしてしっかり踵がついたグラウンディングの気持ち良さにも気づいていくでしょう。特にこれを履いてどうのこうのやる必要はありません。ただ履いているだけで、足の状態がリセットされていきます。安定感を作る、体使いの国、日本の叡智で、リラックスしましょう。

 

色々な商品がありますが、僕の使っているもの紹介しておきます。履き心地よいです。

健康寿命を伸ばす

今月も10シリーズを終えていくクライアントを見送ります。10シリーズはプロの選手からインストラクターなど体のプロたち、それから、自分の体を大切にされる方達など色々な方が受けますが、今年は、特に身体状況から健康寿命を伸ばそうという意図の中、ボディワークを中心とした様々なライフスタイルの再構築セッションも取り入れたりしてきたせいか、「体に自信が持てた」、「昨年に比べ、疲労度が違う。」、「疲れにくい」という感想が、ここのところ多いのは、プラクティショナーとして嬉しい限りです。健康をキーワードにした勉強会などにも声がかかり、僕としても新しい自分の在り方に挑戦中でもあります。

 

人間というのは、無限の可能性を持った存在だと思っています。自らの価値を限定せずに、社会や環境に対して開いていくこと、関わっていくこと。そうした想いや希望があっても、体がついていかない、身体的、年齢的に不安である、そんな方は、是非10シリーズを受けてみて、自分を生かしていく、自分のスタンスを身体的に整えてみてください。

希望や想いを体現していくのを、サポートしていく身体を整えていきます。自分の道、自分の足で歩いていきましょう。

 

you are rolling' thunder

第5セッションで吉田さんが、足を軽く触れたワークをしていた時に、右足から光のビームのようなエネルギーがビューっと身体の中を通過して頭の方へ抜けるような感じがしました。稲妻のような感じで、キラッと光って身体を突き抜けていきました。不思議な体験でした。

そのあと別の治療で病院に行くことがあり、急に思いついて、股関節のMRIを撮ってもらいました。調べてみると股関節が股関節変形症を発病していることがわかりました。初期のため手術なしで経過観測ということになったのですが、その検査画像をみると、ちょうど光が抜けていったあたりに、炎症があり、股関節に水が溜まっていると説明を受けました。ちょうどあの稲妻のような光が通過した部分で、あの稲妻の光が、頭に身体の悪い部分を知らせてくれたのではないかと思っています。(→全文

 

 

 

(ロルファーコメント)

体の活性化のセッションや健康の為のセッションがある一方、こうした身体的な気付きのセッションもあるのがボディワークの面白いところです。時に今まで生きてきたパラダイムがシフトすることもあります。身体的な共振現象を活用している訳ですが、プロセスを踏んで進んでいるだけで10シリーズは、その人の今に必要なことが身体を通じて展開していく筋書きのないドラマのようです。その知らせは、時にこんな感じで稲妻が落ちたり、時に黒龍が舞い降りたり、時に植物が支配していた時代の地球霊の叡智に出会ったり。

元々広告制作者であったロルファー吉田のセッションは、実にドラマティックな展開することもあります。自分が主人公のドラマのようだとも形容するクライアントもいましたね(→感想)全部がそういうわけではありません。ニュートラルになるのに、それが必要な時にそのドラマは現実の中に始まるのです。

 

我々の身体は、多元的な宇宙の中に生きているのです。それは体感と無意識の闇の中に織り込まれ、身体の中に眠っています。もし生きづらいとしたら認識に覆われている際は、限定された眼に映る自分だけの世界の中でもがいているようなものかもしれません。世界は身体が切り開いてきたものです。身体にある固有感覚が外にで始める時、あなたの生きている世界はフェイズ2に入るのかも知れません。新しい統合した身体があなたの新しい世界を支えていきます。

明治神宮御苑

明治神宮御苑を訪れてきました。

 

「うつせみの 代々木の里は しづかにて 都のほかの ここちこそすれ」

 

明治天皇がこのようにお詠みになりました御苑は、江戸時代初期以来加藤家、井伊家の庭園でしたが、明治以降は代々木御苑と称され、明治天皇ゆかりの名苑となりました。現在は公開されていて、 明治天皇が昭憲皇太后のために植えさせられた菖蒲田の花菖蒲は、現在も大切に守り育てられ、6月には見事な花を咲かせます。

 

以前は、人もまばらで空いていることの多かったこの御苑ですが、最近は観光客の押し寄せるスポットになってしまい、一番奥の清正井のところは、パワースポットと謳われ、この日も30分待ちになってました。オリンピックまでは落ち着かないでしょうね。(観光化を国が推進していますので、オリンピック終わっても変わらないでしょうか)

 

都心の風景で何が変わったかというと、やはり以前に比べ、高いビルが増えたことだと思います。どこにいても視野にビルが入ってくるのですが、御苑含め、この明治神宮区域は、都心でもビルが一切目に入らない場所がたくさんあり、貴重な場所です。

意識するものを変えると、見えてくる世界は変わります。目にも中心視野と周辺視野という知覚があり、目に入るもののバランスを取っています。ぼんやりと映る周辺視野に映るものが実は身体を安定させること、バランスを取ることに寄与しているのです。周辺視野いっぱいに入る広い空をみながら、ボーッとしてみると、あれこれと心配事から離れなくなった意識を、安定させるのに、よいことだと思いますよ。なお、セッションでも視覚野のチェック、視覚野の盲点のチェック、そして視覚域を広げていくトレーニングなども行います。また身体が統合していくことにより、視覚野も変化します。

アコースティック

こんばんは。夜散歩から戻りました。今日は運動が足りないな、と思う時など夕食後にフラッと出かけます。この時期は気持ちいいです。

 

アコースティックという言葉を考えてました。これは音響という意味で、楽器本来の響きを生かした音を奏でる楽器で使われることが多く、電気的な楽器と対照して用いることが多いです。(クラシックでは電気的なものがないので、クラシックギターの概念ではアコースティックという言葉は使いません。)

 

アコースティックギターと、クラシックギターとの構造的な違いですが、ナイロン弦とスチール弦の違い、そして少しクラニックの方が小さめです。そしてクラシックではピックを使わないので、ピックガードがありません。

 

さて、僕らの身体も電子機器に囲まれてだいぶエレキになってきました。比喩で言ってますが、実際に、情報をスマホ、PCに入れて、入出力しかしないということは、かなりエレキ人間になってきているのかもしれませんね。如何でしょう?自分の中を響かせる自分のアコースティック系使ってますか?

 

都市生活をしていると、それもなかなか難しいですね。自分の中の響よりも、アンプ繋いで大きい音出してないと、なかなか自分の話も聞いてもらえません。でも若い人はアコースティックも多いかな。エレキの方が派手だし、かっこいいですけどね。

 

 

さて、グレースヴァンダーウォールを紹介します。アメリカの女性シンガーソングライターでウクレレ奏者。2016年、12歳で、NBCテレビのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」第11シーズンの優勝を飾りました。

 

ムーンライト。

ウクレレの音が響いてきます。若い感性が放つ歌詞が突き刺さります。歌詞付きバージョンで。

渋谷さしさから見た渋谷の歴史

こんばんは。早起きしたので近所の大学で「渋谷さしさから見た渋谷の歴史」という講義を聞いてきました。

 

渋谷は、盛り場としての渋谷というのと、住み良き住宅地の渋谷という二つの面を共存させる住民意識があって、そこに、近年、多様的な価値を受け入れる渋谷というのが加わりました。更に副都心としての情報コンテンツ発信場所としての渋谷というのが80年代ー90年代にあり(まずカルチャーで始めり、音楽で形が出来(渋谷系)、そしてIT、情報産業(ビットバレー)にと成熟しました。

それが今、再構築中ということで、情報コンテンツ提供企業の本社が渋谷に戻りつつあるというのが、2019年の渋谷です。東京オリンピックで花開いた文化的な聖地としての渋谷は、2020年、オリンピックを経て再度花開くでしょうか、今年来年の渋谷の変化をみていたいと思います。時節に乗るという側面は確かにありますね。渋谷は街としてそうした気風が歴史的にもあったということがよく分かりました。(渋谷は変化が激しいので、この掲載した著作権フリーの写真の渋谷も、ちょっと今の渋谷でもない気がしますね。)

 

 

さてこうして文字で書くと、分かるような分からないような、でも多元的で、複合的な個性的な存在のような気もします。もはや副都心のらしさというのは、情報的にも、イメージ的にも、そこに集う人間的にも、国際的にも、或いは仕事でも、生活でも、何か様々な個性化されたマルチな個性がないと、街として吸引力を維持できないのでしょうね。人間も活性化して生きていくには、同じようなマルチな個性化された在り方みたいな負荷がかかっているのでしょうかね。

 

 

学びは色々ありました。渋谷区は3つの地区から構成されていること。渋谷の人口は日露戦争後に急増したこと。人口が急増したことにより対立が生まれてきたこと。対立から新しい在り方が提示され、協力し、未来を見据えたその在り方の提示してきたこと、新しい投資を行い、町の次の個性を作っていったこと。時代の空気感を常に取り入れて、変革していること。その中でも住みよい暮らし、文化的な暮らしを志向してきたこと。住民だけでなく、外来の人たちの為の場、(最初は目黒区世田谷区と共存する渋谷、のちに東京広域圏の中の渋谷、そして全国区の渋谷、今は国際文化都市としての渋谷でしょうかね)をいつも考えていること。

 

なかなか個人の個性作りと似ている部分があり、面白かったです。構造的、機能的、エネルギー的(流れ)、発展(発達、成長)、歴史、精神の蓄積、個性を育てていく上での基本形は、街作りでも、人間でも同じような過程があるのですね。タイトルの渋谷を自分に差し替えてみると、「自分らしさからみた自分の歴史」、自分らしい動きを自分に統合していくと、気付きや自分の全体像が見えてくる、統合的な体現(自己覚醒)がセッションで起こることがあるのが腑に落ちます。歴史的検証は30年位しないと分からないそうです。そろそろ90年代の検証が始まっていいのでしょうね。90年代に社会にで始めた方とか、気づきが大きいかも知れませんよ。今は社会と調和して自分らしくあれる時代になり、サポートも色々受けられる時代になりました。魂の替え時かも知れません。 

 

 

 

 

 

 

 

年輪

こんばんは。

 

先日のRollingthunderの中で引用した感想に書かれていた2つ目の「びっくりしたことがもう1つ。」という話が不思議だと、何人かに言われたので、ちょっと補足で追記してみたいと思います。そういえばご本人にも解説してなかったので、ちょうどいい機会です。

 

ただこれはイメージの話です。僕が自分のブログに書いた、セッションに置けるリアリティです。

 

 

体の中、骨とか、筋肉とか、臓器とか、筋膜で覆われ、そして筋膜で、繋がっています。主に表層筋膜とか、深層筋膜とか説明しますが、この膜的な世界は、複雑なレイヤー(層)的な世界が広がっています。

 

そのレイヤー的な世界は、解剖学の本で現わせるような、単純な感じではなくて、複雑なカオス的世界の繋がりを、触れていく知覚で、探っていくような感じです。そういう複層的なボディが、体の表面の見えている体の下に広がっているのです。イメージしやすいように、例えてみると、年輪みたいなものをイメージしてみてください。年輪みたいに綺麗に並んでいる人は稀で、歪みやズレがたくさん記憶されて、身体にややカオス的に残っているという感じで、無意識は、頭のどこかにもあると思いますが、身体にも沢山記録されているように思います。集合的な無意識は、個体を超えて行くと言われてますね。

 

 

人間の体の中は、解剖学の本に書いてあるようなものだけではないです。生きている体は、動きがあります。有機的に動いているシステムの集合体、動いているリアリティを感じ続けていく集合体。そんな多元的な存在であるように思います。

 

目で見える物質的なものからの繋がりで基本はセッションを行いますが、時に目で見えない層(体の深い層)複層的な別のボディや、体の外あるその人の生命波動に働きかけることもあるということです。そういう方法論もある。テクニックの一つだとお考え下さい。それは確かに不思議なことですが、この世界にはそういうことも存在するということですかね。こういうのはGoogleのビッグデータには入っていかない、身体的な一次情報なんでしょうね。

 

僕は別に習ってはないので、多分人間の体に内在する何か自然の力だと思います。少し見当で話しますが、近代人とか、現代人は出来なくなってしまいましたが、多分大昔の人は、出来た技術なんだと思ってます。30代から取り組んでいた様々な身体技法やロルファートレーニングして、身体性を活性化している最中に、僕の体に何かが起こったと思っています。

 

思えば、人間は、文明が進む中、便利さを追求し、共有できることを優先し、その他のことを排除し、社会を発展させてきました。その中で、非合理的なもの、そして身体性を失い、社会は発達してきました。今はその最終段階として、情報機器を多用する社会に我々は生きています。快適と引き換えに、また人間の身体能力の何かを失いつつあるのかも知れません。自分の身体の可能性を感じとる経験。自分の体との対話。どこか痛めている部分がなくても人生の真ん中くらいになったら受けてみる価値は高いと僕は思っています。知覚とともに人生がリフレッシュされていくと思います。

 

basicの始まり

こんばんは。

 

トレーニング時代のテキストを読み直してました。

アイダロルフがこう言ったと書いてありました。

 

「外側の筋膜は、その下にある体全体を反映(投影)している」

 

 

ボディリーディングしていると、その人のひととなりが、なんとなく感じてしまう気がしたのは、あながち間違ったことでもなかったな、そんな風に思います。

 

 

アナログの情報ですので、もちろんその感度は人によって違います。そして表層筋膜といい、全身をボディスーツのように包んでいる膜があります。外から見えるのは表皮、その下に深皮という皮膚組織があり、その下にあります。だから直接は目では見えないです。ある触れ方をすると、筋膜層に触れることが出来ます。

筋膜層に触れることができるようになると、見るというレイヤーでも(ロルファーは知覚のレイヤーがたくさんあるので、見ることでさえ、いくつかのレイヤー(層)という風に判断します)

見る場合も周辺視野も使って、眺める感じで見ていると、その人の身体的なアンバランスや歪みやズレを感じてくるのです。皮膚に現れている場合もありますので、一度は皮膚上のチェックもした方がいいですが、最初のセッションで感じたこの全体の雰囲気というのが、シリーズを進めていく上での最初のベースとなります。身体的な介入のベイシックポジションとなります。

 

一般的に考えても、他人との距離感、安心できる距離感というのがありますよね。そういういい感じの間合いというのが身体的にあります。このベイシックな距離感が掴めると、セッションの質が格段に高まります。身体というのは、時間性と空間性を伴ったものですので、セッションとしての時空の変換を感じていきます。ここ数年は僕自体の感受性が繊細になっていたので、少し遠目かも知れません。少しアートなイメージでいうと、空間はグラデーションで、時間は音のように聞こえてくるような時もあります。特に相手がアーティストやクリエイターの場合は、その様相が大きくなります。

 

外側の筋膜に投影されるその人と出会いながらbasicシリーズが始まっていきます。そのセッションで気づく方も多いですし、その後セッションが進むにつれて、身体の構成が再構築されていくことに、突如気づく方もいらっしゃいます。様々な方がいらっしゃいますので、basicシリーズでは、特に色々なことが起こります。僕は何かを深く追求していくよりも、このbasicという感覚は好きですね。ロルフィングのbasicに、その人がそれまで育ててきたbasicが重なる時に、何か素晴らしいことが起こる、そんな風に感じています。

 

体そのものと、体の使い方と

ロルフィングを受けたことで変化したこと、生活の中で役に立ったこと。

 

●一番に思うのは、日常生活を送るのが楽になりました。

●電車に乗るのもつらい状況から解放され、通常の生活が送れるようになりました。

●体の感覚や感受性があがりました。

 

(私は全身の感覚や統合感よりも、体の特定部分が解放された感覚が自分の中では強く感じています。)(→全文

 

 

(ロルファー コメント)

サッカーで鍛え上げた脚の印象が強いSさんでした。鍛えている方は鍛えているなりの体の知覚があるので、それに沿った感想を持たれる気がします。この時は、サッカーに置ける軸足の在り方に関して、少し悩んだ記憶があります。身体そのものと、その方の動きの習慣や、取り組まれている習慣などを、考慮しながら、シリーズを行います。

仕事柄か、色々と質問をされ、答えていたを覚えています。言葉にすることがどれだけ必要なのか、いつも迷うことですが、自分に起こっていることに対する疑問に持たれたことがある方には、可能な限り、お答えするようにしています。思い出しましたが、その後家族の方もセッションを受けに来てくれました。このように、「奥さんが来て、旦那さんが来るとか」、「お母さんが来て、娘さんが来るとか」いう感じの身内による紹介は、僕の場合、意外に多いです。