ディスチャージ

解き放つ

セッション中に、ディスチャージというのが起こることがあります。ディスチャージというのは、発射; 放出; 流量; 放電; 排出; 抜染などの意味で、具体的に言うと、それは涙だったり、大声だったり、行動だったり、昔の記憶だったり、意識の中間領域にあるイメージだったり様々です。

 

どんな時に起きやすいかというと、セッションが進み関係性がある程度打ち解けてきた時、或いはセッション中に少し深いワークに入った時など、またムーブメントで、初めてする新しい体の動かし方に触発されて出てくることが多いです。

 

ディスチャージが起きるのは、体の中の何かしら固めていたものが外に出てくる時に起こるもの。代償行為やトラウマなど、何かしら固めていた、留めていたものが放出されるもの、その無意識下の関係性に内在していたイメージや文脈が新しい動きの獲得と共に発露してきたものなど様々です。

 

自分自身では出せなかったものが外に出てくるわけで、決して悪いものではなくて、ほとんどにおいて、気分的にはスッキリしていい気分や、いい感情になることが多いです。本人も思いがけないことが多く、しかも他人の前で起こったことに本人はビックリすることが多いが、全く心配しなくて大丈夫です。むしろその新しい自分を楽しんで欲しいと思います。