身体知性と共に

身体知性と共に · 2022/11/24
ロルフィングでは我々の身体はまだ進化の途中であると考えます。 ロルフィングは身体をベースにした進化の可能性の次の段階を考えたシフトをもたらす可能性を含んでいると考えています。統合された身体とは、次第に脳化してゆく社会に対応すべく、統合された身体、体全部で次へとバージョンアップしていく試みとも言えます。...
身体知性と共に · 2022/03/19
Facebookが4年前にアップした写真を知らせてきました。四国で撮影した朝日の写真です。 コロナ禍は自粛気味に生活していましたので4年前の旅はすこし懐かしい感じがします。 この4年間に旅ではない様々な経験してきたので、返って経験量は多い気はしますが、経験の質はどうなんだろうとも思います。...

身体知性と共に · 2022/03/01
我々日本人の祖先である縄文人は、その1万2千年にわたって文明を維持し続けました。持続可能という意味でいうと、我々の現代文明よりもずっと優れていたと言えます。 縄文人たちが持っていた世界観は、おそらく次の3つを持ちつづけたからではないかと言われています。 ○資源を捕り過ぎない経済観 ○自然を神として畏敬し、共存する自然観...
身体知性と共に · 2021/11/01
季節の変わり目は曖昧で気づいたらすぐに過ぎ去ってしまうよ。 と秦基博さんは歌ってましたが、その時々の場面でも、そして大きくは人生の変わり目などはタイミングが大事なと思います。 本当に気づかずにいると過ぎ去ってしまいます。 その時々のタイミングでタイムリーな発言、動きが大事だったりします。...

身体知性と共に · 2020/08/25
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」という言葉が生まれました。 具体的にいうと、一人ひとりが感染防止の3つの基本である 1. 身体的距離の確保 2. マスクの着用 3. 手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等 の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められ、...
身体知性と共に · 2020/05/30
自分の内側のことは、考えても分からない。 都市生活をしていると、考えてすることが多すぎて、自分の体調がどういう風になっているのか、分からなくなってしまった。たまに、揺すったりして、刺激を入れてやらないと、気づきもしなくなっていると話します。...

身体知性と共に · 2019/08/31
こんばんは。 さてこの漢字が続く言葉、読めましたでしょうか? 「とよあしはらのちいおあきのみずほのくに」と読みます。 日本の古来の国の名前で、葦が生い茂って、千年も万年も穀物が豊かにみのる国の意味です。瑞穂国「みずほのくに」の別称としてこういう名前が日本書紀に残されています。...
身体知性と共に · 2018/05/21
今晩、第2週の再放送ありますが、(第2週はネアンデルタールとホモ・サピエンスの話です。)NHK スペシャル 「人類誕生」をみています。 最新の研究による人類誕生からの環境変化、人類史の攻防や獲得した叡智や身体性、身体の変化、社会性の変化、祖先達の冒険の物語を、リアルなCGが描き出していて、とても興味深いし、心打たれるものがあります。...

身体知性と共に · 2018/03/11
國學院博物館が近所に出来てからよく行きます。常設展示のテーマは考古学と神道。我々日本人が地に足がついて生活する為に土台と言える2つの足のような分野を解説してくれています。ロルファーの勉強で胎生学をやり興味深かったですが、考古学もまた面白いです。 色々紹介したいところですが、うんちくを一つ。 土偶と埴輪の違い。知っていますか?...
身体知性と共に · 2018/02/10
最近すっかり縄文づいていますが、約一万三千年続いた文明の社会、行動、心理、身体性、関係性、興味があります。我々が無くしてしまった身体性、非言語的なコミュニケーション、移動、空間、時間感覚、五感を超える知覚の広がりなど、現代人が失ってしまった豊かな身体性に意識がいきます。...

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