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Oさん【Web編集者 30代・趣味:シンクロアクアダンス】の10シリーズの感想

10シリーズを終えられたアクアダンスが趣味というOさん。

趣味のアクアダンスの話、そして10シリーズの感想などを伺いました。

 

 

 

Q10シリーズお疲れ様でした。ロルフィング10シリーズの感想をお願いします。

 

 

A ロルフィングは、痛くないのに体が変わっていく感じが不思議でした。マッサージの揉みほぐしとは違う、身体の皮膚の奥、まさに筋膜を調整していくタッチが初めての感覚でした。先に受けた筋膜リリースの時もそうだったのですが、腕をやって貰った時。いつも押すと痛かった肘の内側や、脇のしこりのようなものが無くなっていて、身体の変化を感じました。

 

ロルフィング10シリーズを終えて、歩いていて踵をちゃんと使って歩いているなという風に思います。

 

 

 

今まで歩く時に踵を意識したことがなかったのですが、今は踵の骨が、地面に着地して、グラウンディングができているのを感じられます。あと、肩周りは、仕事中、たまに力が入ることもありますが意識的に力を抜くことができるようになり、その力を抜いた状態が続くことで、前よりだいぶ肩凝りが楽になっているなと気がつきました。アクアダンスの時に腕が伸ばしやすくなった感じがしています。定期的にビデオで撮影をしていますが、ビデオを見てみると、腕が以前よりきちんと伸ばせていて、表現力が付いていることがわかりました。

 

 

 

 

 

 

Qせっかくですので、 ずっと続けられているアクアダンスについて少し聞かせてください。アクアダンスの魅力ってどんなところにありますか?

 

Aアクアダンスはの魅力はいろいろありますね。これは水中で歩いているだけでも感じるのですが、脚の浮腫みがとれ、膝に負担がかからない点です。以前はスタジオでのエアロやボクササイズなどをしていたのですが、当時は筋力もあまりなかったせいか、腰や膝に負担がかかるのを感じていました。アクアダンスでは下半身に負担がかかりにくいと思います。

また、水の中で動いていると気持ちが良く、精神的に浄化されていくような、リラクゼーション効果もある気がしています。

そして、アクアダンスの動きに慣れてくると、移動した時に水の流れが出来て、流れに乗って動く楽しさや、逆に水の抵抗を利用して、自分が動いた分だけの抵抗が返ってくるという、身体に無理のないエクササイズ効果が魅力的だと感じています。

 

 

Q アクアダンスを踊る時の体のどこに意識して行いますか?体の使い方の意識はどのあたりにありますか?

 

A アクアダンスを踊る時は、水の流れによる身体の揺れを抑えるように、腹筋や体のコアを意識しています。あとは、水中に腕を伸ばしたりする動きで、どうしても猫背になりがちなので、腹筋、背筋を伸ばす意識や、腕は肩甲骨、脚は股関節、というように、それぞれ動かす部位の起点となる骨や関節から動かせるようにすること。またキックの時には、つま先よりもかかとで水を蹴るイメージを心がけています。

 

陸上のようにバランスを崩しても転ぶことがないので、アクアエクササイズの特徴である「水の抵抗や浮力」を最大限使えるように、思い切った動きをしていますね。中でも、水の抵抗を一番強く感じる脚は、大きく動かすようにしています。大きく動かすことで、水流による脚のマッサージ効果もあると感じています。

 

 

Q普段している体のメンテナンスというのは、どのような取り組みをしていますか?

 

A アクアダンス自体がメンテナンスの一種でもあります。元々デスクワークなので、特に下半身の浮腫み、冷えが気になるため、アクアダンスを始めました。股関節が固いので、ストレッチを自宅でしている他、デスクワークによる慢性的な腰痛が気になる時にはマッサージなどにたまに通っています。

 

 

 

 

 

Q ありがとうございます。それでは、最後にロルファーについてコメントお願いします。

 

 

A 柔和な雰囲気の方で、考えややり方について強く押しつけてくることがなく、今の自分の身体をまず受容して、そこからもっと楽に変えていくことを提案してくれるのが良かったです。10回という長い期間にわたるセッションでしたが、全然緊張せずに、毎回リラックスして施術していただけました。

 

 

 

 

 

 

※アクアダンスに興味を持った方への問い合わせ先

10月より、都内のフィットネスジム「ティップネス」の一部店舗で、シンクロアクアダンスの有料レッスンが開始されます。シンクロアクアダンスについての問い合わせ先は info@team-agua.com へどうぞ。

http://ameblo.jp/2u-mix/entry-12203082794.html