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太陽礼拝を手放してみた

おはようございます。

 

10年以上続けていたヨガですが、コロナで開催が中止になったのを機に今のところやめています。他の場所を探したり、オンラインでも出来ますが、今のところ再会していない自分がいます。

 

 

太陽礼拝を手放した。

 

大袈裟にいうとそんな感じです。

 

 

ヨガをする、しないだけでなく、コロナ期になって、少し生活習慣が変わってきていたので、少し身体状況も変わったかなと思っていたので、先月健康診断へ行ってきました所、健康診断的には、数値は、この数年で一番いい数字が出てました。(体重も2キロ減ってました。)

 

健康状態ですねと、医者から伝えられました。

そうなんだと、自分が納得する方向がある一方、ヨガをやっていた頃の方が健康的だった。そんな風に思う自分もいます。

 

 

もちろんヨガをやめたわけではないので、来年はまた復活するつもりですが、今まで続けてきたことを、一度手放してみるということは、大切な経験だなと、コロナ を通じて思いました。

 

 

新しい生活様式が、社会の普通になってきています。前より少し楽だなと思う方もいるだろうし、ちょっと不満足だと思う方もいるだろうし、本当に色々な方がいるのだろうと思います。

 

 

身体症状が出て薬に頼っている方、あるいは脳、意識的な鬱や葛藤を感じられている方、どこも悪くないのに無意識に違和感がある方、一度立ち止まって、心身の状態を見つめ直すことというのは、時に大切のように思います。

 

 

数字に現れない自分、或いは自分を再起させる、先送りしてきた自分のテーマと再会したい、そんな時に10シリーズやアウェアネスコースを活用するという方法論もありますね。

 

 

 

さて

ヨガのレッスンでは、たくさんの先生に出会ってきました。皆それぞれに、個性的で素敵な方でした。同じ太陽礼拝でも、先生によって全然違うレッスンだなと思います。2年前に出会ったあるインストラクターのヨガの教え方が他の方とはまったく別のヨガのような気がしました。自分の集中力が違うのです。

 

 

さてそれはどんなレッスンかというと、ルーチンに入ってもプロセスの入り方が他の人と全く違うのです。つまりルーチンをルーチンとして無意識化して実行できず、ちゃんとよく見て集中していないとレッスンにはついていけない、そんな感じのヨガでした。太陽礼拝が自分の無意識にルーチン化していて自動でなっている部分があって出来上がってきていた自分のヨガの今まで

動けない部分まで動かされているそんな体感がしました。

 

 

この先生と出会ってから、他のヨガレッスンでも集中力が増しましたね。無意識で行われる姿勢や空間認識の制限や抑制を少し外してやるだけでも人間の身体は、身体自身で調整をはじめ、身体性の広がりを表現していきますね。

 

 

さて太陽礼拝は、心機一転、改めて来年から再開したいと思っています。