潜在意識

意識といえば、フロイトやユング、そしてシュタイナーなど、大御所が、21世紀の現代に今だに流通しています。確かに彼らの理論や著作は、常識であり、古典的な名著であるとは思いますが、現実社会に合ったものとは思いません。我々の人生は、暇つぶしや趣味ではなく、今、ここに生きているのです。

自分の人生を生きていく為には、生きた理論や考え方が望ましいです。我々は、今に生きてないと。

そして分析的な現実認識は、もはや現実的な発想ではありません。分析だけでなくて、動いていくものに自分を重ねて生きましょう。

関係性、行動、創造の時代です。

僕のロルフィングも現実に即して、そちらにシフト、流れていってます。さよなら懐古主義、趣味の世界。新しい自分になる時代の波動が注がれています。

 

信念体系や潜在意識が現実を変えていくこと。引き寄せの法則、シンクロニシティ、世の中を、自分自身を変えていくものは、世の中にゴマンと存在します。あとは出会いです。そして問題は使い方、運用です。自分に軸を持って、自分の人生を歩んでいく。ニュートラルに、他人と協力して、人間らしく生きていく。他人を受け入れて、他人の成功を共に喜び、失敗を慰め、癒し、パートナーと愛を育み、体と心を使って、人生を謳歌する。そんな信念体系を持ち、潜在能力を引き出して来れれば、人間は皆楽しく、明るく過ごせるのではないだろうか。古い本ですが、そんな風にするにはどうしたらいいのか。意識の持ち方について、わかりやすく書かれています。

 

あとは身体、そして使い方です。

 

 

使い方は、地球と世界が持続可能な未来の為に、人間の潜在意識を引き出していきたいと思います。ロルフィング&クラニオは身体から潜在意識をニュートラルに変えていきます。身体や発想が、全体性を感じ、考える方向へとシフトしていきますよ。もしあなたが素直な方なら、多分僕のセッションを1回受ければ、ロルフィング&クラニオがホンモノの技術だと気がつきます!

 

「潜在意識が答えを知っている」

 

マクスウェル・マルツのいう「サイコ=サイバネティクス」理論とは、人間には、誰でも成功本能、「成功への自動誘導システム」を持っていて適正な自己イメージと明確な目標があれば、自動的に望んだとおりになるというもの。

多くの人が、「自分に足りないもの」を常に意識しているのではないでしょうか。著者が強調していることは、もっと自分を信じなさいということ、そしてその最大の武器が、イマジネーション=想像力であることの2点。人間のもつこのメカニズムを理解するだけで、不思議と生きる勇気が湧いてきます。