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習慣が自分を作る!

がん、脳血管疾患、心臓病などは、以前は成人病と呼ばれていました。、1997年から生活習慣病という呼び名に変更になりました。

 

成人になったらなる病気から生活習慣によって惹き起こされる病気、という認識に変わったわけです。若くても生活習慣が乱れていれば生活習慣病になるかもしれませんし、成人になっても生活習慣が適正であれば生活習慣病になるリスクは低くなる、そういう認識でよいと思います。

 

生活習慣は毎日のことですから、身体に対して大きく影響することでしょう。姿勢や痛みや違和感も生活習慣に起因すると言えばそういえるかもしれません。また心理的な葛藤が引き起こす身体症状も生活習慣からきているのだと思います。

 

心理学者のアドラーは、こんな風に習慣に変えるように提言しています。その8つはこんな習慣です。

 

【習慣1】「ありのままの自分」を受け入れる

【習慣2】自分を知る

 

【習慣3】失敗や欠点を糧にする ハンデや逆境を生かす

【習慣4】負の感情とうまく付き合う

【習慣5】建設的に考える

【習慣6】大局から見る「そもそも論」で考え直す

【習慣7】共感する 相手の目で見る

【習慣8】勇気をもつ 自分の問題と相手の問題を分けて考える

 

こうして並べてみると10シリーズに似てます。年齢を重ねて行くと理解だけではなかなか習慣にならないことが多いです。体からわかる。体現する価値は高いなと改めて思います。一生に一度の10シリーズは、あなたの心と体に新しい習慣を加えてくれるよう思います。