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身体に聞く。「今」をサポートするアウェアネス

(初原稿: 2020年1月10日 / 2025年12月1日追記)

 

スマホから目を上げ、自分の「中心」を取り戻す

 

 

スマホから目を上げ、自分の身体が今、どこにあるか知っていますか? 絶えず通知に反応し、AIに次の答えを求める生活。私たちは知らず知らずのうちに、自分の「中心」を画面の中や他人の評価に預けてしまっています。

あなたの職場を見渡してください。誰もがPCに向かってポチポチとキーを叩く、あの異様な風景を。私たちは今、身体経験もキツイし、危ないし、誰もがレジリエンスを必要とする「とんでもない我慢の世界」を生きているのではないでしょうか。

この状態は、外部への「富や名声のチャージ」を常に求めるようになり、余計な雑念というノイズにエネルギーを奪われ続けています。あなたが今感じている疲弊感は、「外側のノイズ」にエネルギーを吸い取られ、自分モードが定まっていない証拠です。

 

 


 

身体感覚こそ、ノイズから守る「結界」

 

 

ここで言う「自分モード」とは、「自分にとって最も自然で力が発揮できる状態」のことです。これは意識的な選択だけでなく、無意識下の考え方、信念、そして身体的な態度や姿勢も含めたトータルなあり方を指します。

この外側のノイズから自分を守る「結界」を張る鍵は、あなたの「身体近くへのアウェアネス(気づき)」にあります。

なぜなら、身体は心のいれものであり、そのベースになっているからです。心とAIは切り離せませんが、あなたの身体は、画面の外にあります。この身体に戻ることが、電源の切れないバッテリーを持つことにつながります。身体的に安心できる状態を自ら作ることで、心も安定します。

 

 


 

 

 

 動的な安定とディスチャージ

 

 

この身体が変わっていく過程は、今まで作っていた安定感から変化するときに、一時的に不安定な状態が訪れます。

しかし、このプロセスこそが、自分の「内側」に向かってターンオンする感覚であり、今まであなたが握りしめていた『〜であるべき自分』や、他人からの評価で固めていたものが外れていくディスチャージ(放電)です。まだ見ぬ自分に出会ったり、こだわりや固めが外れていく、様々な身体からの気づきがあなたを促します。

真の健康とは、ただの停止した安定ではなく、常に変化し続ける「動的な安定」と共にいられる状態です。止まった状態と、動いている状態。この両方の視点から身体を見つめ直していると、様々な自分が見え隠れしてきます。これが自分らしくいられるときだと思います。

 

 

 

 

 意識と身体のシフト

 

自分をちゃんと見つめ直す時、身体や意識は一つバージョンアップします。この変化は、見える世界を一つ超えていく「シフト」です。

富や名声をチャージし続けることだけがいいわけではなく、いくつものバランスの中に自分が成り立っていることに気づいていくこと。過去も未来も全部、この「今、身体と繋がった瞬間」をサポートしていることに気が付いていく、そんなタイミングが人生のどこかで訪れます。

アウェアネス(気づき)があなたの中に、AIやSNSに依存しない、新しい自分の人生を切り開いていきます。

 

 

 

 

 

さて、お知らせです。

 

 

✨ SSA新記事のご案内:防御の終焉と「幹のような」統合

 

 

 

ライフシフト・セッション:7セッション・探求の記録(第4回)】より

「防御からの解放」と「幹のような統合」

 

「セッションを受けるごとに、右をかばい左に負荷をかける動きをしていたことに気がつかされました。右脚から動ける自由、右側に体重を預けられる安心感は、信じられないほどの解放感を与えてくれます。もう、『くねくね人形』ではありません。歩くと、脚は股関節よりもっとお腹、腰骨辺りから出ている感じがします。そして、幹のようなものが私の身体に通っていることを身体が教えてくれているのです。」

(40代、女性) 

 

 

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