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体 VS 体

 

ラグビーのW杯、大詰めですね。色々なことに、改めて気が付かされます。

みんなで協力すること。1つの目標へ向かうこと。自分を表現すること。チーム意識を持ち、役割をこなすこと。しかし役割に埋没せずクリエイティブである事。挑戦すること。期待に応えること。力を精一杯出すこと。などなど、色々なことが表現されています。

 

格闘技とかラグビーとか、体や戦いという面が表現される男性的なスポーツは、男性はもちろん、そして女性にも、男性的な発想の気づきが多いと思います。

 

 

さて先日のイングランドーニュージーランドの試合は、イングランドはハカ封じにV字のプレッシャーで対抗しました。ハカが認められるなら、ハカ封じも認められると思いますが、想いの強さか、センターラインをオーバーして罰金を課せられてましたね。

 

ルール違反でしたが、それも意図してなければ、悪意が無ければ、たまには、多少はいいんじゃないでしょうかね。余りにルールにがんじがらめでも窮屈だしハプニングさえ入る余地がありません。予定調和に反逆してこそドラマは生まれます。反逆のヒーロー、最近は流行りませんかね(笑)


ドラマのない人生なんて信じられない。

ドラマは、枠の中、TVの中で充分。

人生も、考え方は色々です。




ワールドラグビーがイングランドに科した罰金は28万円だったそうです。これは台風被害に遭った日本に寄付することに決まったそうです。イイネ👍



さて決勝、オールブラックスを破ったイングランド。

そして前回のW杯での日本への雪辱を果たし、そして歴史的に19世紀から1961年までは英連邦の一部であった南アフリカの戦いです。想いの強さが現実を作り出していくのでしょうね。

 

真剣な体と体のぶつかり合い、そしてラグビー愛、悔いの残らない試合、見逃せませんね。また新しいドラマが生まれるでしょうか。



決戦は土曜日です。