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Possible

こんばんは。課題ではありましたがオリジナル曲、初めて作詞・作曲をしてみました。そして人前で歌ってみて、そして動画を取り、タイトルを入れたり、歌詞を入れたり、映像加工し、youtubeにアップまで限定でとりあえずしてみました。

 

昨年映画を作った時にも思いましたが、こうして1つのこと全部に関わることって、とても大切なことなんだと思いました。仕事や社会の一部・部分だけ担当していたり、日の当たるところだけ、企画だけ、など関わり方の視点が定まってしまうと、その他の人のことや仕事を意識すらしなくなったりすることもあると思います。

 

僕はセッションでも、全体性を回復するという文脈でよく話すことですが、身体もある部分だけ、ある繋がりだけ使うことが多くなると、歪みや固めが生じ、やがて違和感に繋がります。なるべく身体も全部使うような構造、全部使うような動き、全部使うような意識でいるのがいい感じだと思います。ロルフィングでしているのも、そうした身体の全体的な使い方で生じてくる、楽さ、自由度を、感じていこう、取り戻そう、生かそう、というようなことです。

 

何かあることに集中することと、細部、ディテールを見ていくこと、それから統合的に、全体をみていくこと。この二つの性質を持つ身体性を引き出してくるということですね。

あとは心ざしや、夢や希望、愛情や野心をどれだけ持っているかってことでしょうかね。これは人によって全然違う感じだと思います。それだけでうまくいくのか?自然の力だけでうまくいくのかというとやはりもう少し必要なものがありますね。少なくとも、合理的だったり効率的だったりすることが出来ます。一つ紹介すると、ロルフィングではユニットという考え方、それからプロセスという考え方があります。

 

 

 

個人的に映画と音楽に1年つづ関わってきました。どちらもこの先も続けていくメディアですが、アート、パフォーマンス、コミュニティなどもう少し増やしていきたいと思います。どれも健康に繋がる自己表現というベクトルのアイテムなので、ロルファーとして、ボディワークやロルフィングを補完する展開として、運動や身体技法以外のリファレンスアイテムに育てていきたいと思っています。

 

自分を決めつけず、自分の可能性は色々な方向が合った方が楽しいです。身体があなたの次をリードしていきます。