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シン・ジブン

 

 

10シリーズ以外に、アウェアネス(気づき)の機会や、自己発見の機会になりえるシリーズを提供して5年が経ちました。


シリーズを通じて、沢山の方と出会い、そしてクロージャー(別れ)、そして再会というプロセスをどれだけ繰り返してきたことでしょう。

 

気づきや発見の種類は様々ですが、どの経験も、後から考えてみれば、自分にとってのベストな経験だった、そう思ってもらえる、そんなスタンスで、セッションに関わってきました。

 

目覚めと気づきとは、ものの見方が変わるということ、複眼的視点を持つことです。それは多くの場合、オルタナティブな(多くは人)との出会いによって実現されるものだと思います。

 

それは生きている人だけでなく、歴史上の人や死んだ人との出会いである場合もあります。ロルフィングの場合、それが自分の身体との出会いであることが少し特異な経験かもしれません。


或いは身体性を通じて、過去の自分や魂、自分を超え、自然界の動植物、時空を超えたまた別のものとの出会いを経験される方もいらっしゃいます。それはいままでとは異なる無意識下のオルタナティブな関係性が生じることでもあります。そうした経験は、時に自分の新しいミッション(道、使命、役割など)を見いだすことにつながることもあります。


 

ものの見方が変わる、もしくは複眼的視点を持つ、さらには自分がいままで受け入れられなかったような見方が存在すると認めること。


本当の自分に出会うのは、自分という人格は一つで、考え方も一つしかないというのではなく、自分でも気づかない自分に気づき、また別の考え方があると知ることだと思うし、それに気づいたときに、本来の意味での多様性に目覚めるのだと思います。




自分の多様性に気づき、そして力にしていく、そんなことが、自分の中でも、外でも必要な時代になってきたのかもしれません。


時に、渋谷区は、駅前のビル群の再開発だけでなく、

新しい区長の元、新しい言葉で、シン・シブヤへと刷新されてきています。


ちがいをちからに変える街。→渋谷区HP


渋谷区渋谷一丁目に位置する当サロンも渋谷の風、感じています。