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変化の兆しに気づく

 

 

地域包括センターの所長の方の話を聞く機会がありました。目から鱗が出るような色々な話を聞きました。一つ紹介しますと、若年性認知症が増えているそうです。60歳以下の認知症を若年性認知症とそう呼ぶそうですが、早いと30代から始まると言われてきているそうです。

 

介護業界の現実は日々動いているようです。

日常でありながらも普段接しない世界には知らない世界が広がっています。

 

日本は、諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行しています。65歳以上の人口は、現在でも3,500万人を超えた超高齢化社会ですが、2042年の約3900万人でピークを迎えます。その後も75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されているそうで、世界的にも初めての新しい社会が日本に誕生しようとしています。

 

なかなか想像し難い社会ですが、確実にやってきますね。

そして自分がいざ実際に当事者になってみると、

慌てふためいてしまうことも多いと思います。

 

社会の変化を知ること、そして、気づくこと。大切です。

そしてそれは個人でも同じことだと思います。

 

 

自分の身体の今を知る、身体から発している様々なことに気づく時間を、提供しています。