Client Interwiew

 

ロルフィングは全ての人に好影響があります。このページでは、普段、体と対峙している体を使うプロたちの感想を紹介します。続くページで一般の方の感想を紹介しています。

 

10シリーズの感想 Kさん【ピラティス・インストラクター】

 

ロルフィングを受けたきっかけ

 

ピラティスの仲間から「体が中から伸びるからロルフィング受けてみるといいよ」という話を聞いてました。いつか受けたいと思ってたけど、なかなかきっかけがなく過ごしてきました。セッションを受けるに当たって、踏み切れなかったのは、誰のロルフィングを受けるかということ。そんな時、偶然あるパーティーで、ロルファーの吉田さんと出会って、お会いした時に、安心感、私の体をお任せできる安心感を感じがしましたので、その場でお願いしました。

 

 

10シリーズの全体的な感想をお願いします。

 

体に関して言えば、今まで自分で意識的に努力して動かそうとしていたところが、頑張らなくても自然に持っていけるというのが驚きでした。これまで、何度も何度も自分で意識しながらトレーニングでやってきていることが、セッション後は動かしにくかった箇所が、セッション中に見せてもらった筋膜図や、その時に感じた事を思い出すと気持ちよく動くようになった。そんな体になっていることがびっくりしました。

 

ピラティスも同じボディワークというジャンルのものですが、運動のボディワークであるピラティスと、セッションという施術形式でするロルフィングとは違うものですね。ピラティスは体は意識して変わっていく。でもロルフィングは無意識で変わっていく。意識しながら体を整えていくのと、施術によって無意識化していた体の動きが引き出されてくるというのが違います。習慣的に続けていく運動としてピラティスはいいものですが、意識できない無意識だった部分を感じれるという意味で、ロルフィングを受けるとスタートラインの裾野が広がる感じがします。ピラティスでも意識、無意識というのがありますが、ロルフィングは最初から無意識的に、意識してもできない動きが出来ました。

 

根底にある体の構造的な動かし方、中から動かすということ、普段動かしていることの前提を一つ深くした動きを発見できました。確か第8セッションだと思うのですが、あのセッションでやった全身の体本来の動かし方というのは、ロルフィングの中でないと、出来ない動きだと思います。新しい気づきです。セッションを振り返って考えても体の自由度が違います。レッスンしている時もレッスンを受けている時も動きの伸び感が違います。レッスンを受けていて体がすごく楽です。

 

またロルフィングでは気持ちの面でも気づきがあって、私はちょうど自分の存在を見つけたかった時だっと思うのです。自分の内側にいるもう一人の大きな自分がいて、体はその人の住む家で、その人が自分を大丈夫だと言ってくれたような感じがしました。また迷った時に最適な自分の在り方を見つけてくれるそんな安心感が自分の中で、元々いたことに気がつけた、体の安心感みたいなものが確認できた気がしました。あと最初のセッションで、音がよく聞こえるようになったのも面白かったです。私は電話オペレーターの時代が長かったので、聞かない、聞こえないようにしていたからかもしれません。

 

 

ロルファーの印象。

 

ロルフィングはロルファーによって違うと聞いていますが、吉田さんのロルフィングは、悩みが解決するロルフィングですね。身体でも、動きでも、メンタル(発想や意識)でも、安心感が増すロルフィングだと思います。今の私に必要なことをやって頂いた気がします。セッション中に言われたことも、今の自分に必要な言葉が多く、一つ一つ覚えてないのですがたくさん気づきがありました。例えば「捉え方は表裏あるから捉われる必要はないよ。流せばよいよ」と言われたことが今の自分の中ですごく腑に落ちる時がありました。

 

ロルフィングに関して、重力、筋膜などはアバウトな理解しかない中、体にある「自分らしさ」みたいなもの、それも含めて託せる人みたいなイメージだったのですが、それが吉田さんと出会った時に感じました。ボディワークは、やはり(二人でする)セッションだと思うのです。10シリーズで私(の体)が、今必要なものを引き出してもらった気がします。これからも、またその時に必要な身体性を出して貰える気がしています。吉田さんは、その人がその時に必要としているものを引き出してくれるロルファーだと思います。知識も幅広く、体と心でクライアントさんと向き合って、最善のセッションを組み立ててくれているのだと思いました。

 

ロルフィングの印象

 

ロルフィングは不思議。ボディワークだけど、ただ触れているだけなのに、なんで体の中が変わっていくのか。ほんと不思議。痛みのある人だけでなくて、どんな人でも受けていいんじゃないのかなーって思います。受けたら受けた分、得るものがあると思います。ロルフィングに出会うと、体はこんなに楽なものなんだ!と気がつけます。クライアントにとって、健康になりたい、痛みがあるなら、解消する方法があると思う時に、ロルフィングは、1つの素晴らしいアプローチ方法だと思います。頼り方としてロルフィングという選択肢を持っていると、その後の人生が変わると思う。生きていることが安心できると思います。

 

ロルフィングは、何に焦点を当てるか・ゴールにするかで、セッションは全く違うものになるんだと思います。今自分に必要なことに気がつき、自分だけで考えていたことに必要な流れを作ってもらえた、そんな気がしています。体や意識が止まっていた人が自分だけでやっていた時とは違う流れができる気がします。

 

 

最後に何か付け足すことはありますか?

 

シンプルに、身体が整うってこういう事だよね〜と原点に戻りました。とにかく胸椎が伸びる〜!動く〜!感激です。楽に動くし、動きの方向性がわかります。今まで力づくで固めて身体を使っていたので、それらの癖が逆によくわかります。繋がりではなく、部分部分で動かしていたというのが正しいかもしれません。セッション後に付けていたメモを読み返してみると、身体感覚は「広がる」「楽」という言葉が多いです。骨盤帯と胸郭が揺れる感覚もありました。過去の感想も読み返して、その時リアルに感じた事を思い出します。全ての経験が今を作り、無意識化して覚えている事って少ないから可能性は限りなく広いってことですね。

 

ロルフィングを受けて、感じる。ということの幅の広さを感じました。また吉田さんの言葉で、自分の思い込みをアンワインドして新しい自分になった気がします。ロルフィングは私にとって「蘇り」 「 新生、再生」かな。。。言葉の説明は難しいですね、その時その時で答えは変わるでしょうね、笑。

 

インタビュー 吹上かずきさん (俳優・演技コーチ)

※今回は対話方式でお話を伺いました。

 

 

吉田 10シリーズお疲れ様でした。ロルフィング楽しめましたか?

 

吹上 はい、本当に毎回楽しかったです。一ヶ月に一度のペースでやっていたんですけど、来る度に体が変わっていくのがわかりました。今までにない体験ばかりで、体が変化したところから自分の認識や感じ方が変わる場面があり、すごく面白かったです。

 

 

吉田 ロルフィングを始めた経緯は何ですか?

 

吹上 あるパーティで吉田さんにお会いする機会があって、そこでロルフィングを紹介され興味を持ちました。舞台とか出ていても姿勢が悪いことを指摘されることが多かったのです。いつか矯正しないといけないなとは思っていた所に、ロルフィングを紹介され興味が湧きました。それと、タイミング的に、自分の中で、何かを変えたいという思いもあり、いい機会だと思い、始めました。

 

吉田 セッションで印象的だったことをいくつかあげて頂いてよいですか?

 

 

吹上 まず思いついたのは、前半の体を開いていくパートで、自分が感じていた閉じていた部分が、ぱあっと前に開かれていったのが印象的でした。それから、下半身とコアを繋げるようなセッションがあったのですが、それまでは体というのはしっかりとしたものだという認識で、体の揺れが必要ないもの思っていたのです。セッションで、体の揺れが作る安定感を体感し、姿勢とか含めて、固めて歩く歩き方から、揺れて歩くことへの変化が衝撃的でした。

 

あと別のセッションでは、頭から一本の線で、歩いているという大げさにいうと、それまでの歩くと感覚がシフトした感じがしました。それ以外にも、何ども体に関して、色々な発見があったことがたくさんあり、自分の体なのに、自分で全部把握してなかったことに驚きました。

 

あと吉田さんの見方や表現のテーマ構築の豊富さです。例えば「姿勢とかバランスがいいというのは、止まっている状態での安定、それから歩いている時の安定の違う。それを見ていきましょう」とかいうテーマを実際に体で体験していくとか、そういう発想や身体イメージ。人に動きを教えていく際の参考になることがたくさんありましたね。いい言葉が浮かびませんが、動きの安定感、空間の生かし方、など新しいコンセプトが僕の体とイメージにインストールされた感じがします。あと姿勢が悪いと、人から言われなくなりましたね。

 

吉田

ありがとうございます。色々変化があってよかったです。そういう感想を頂けると、演技者であり、また演技を指導する立場の方に向けたセッションを組み立ててきた甲斐があります。身体は、時間や空間を刻んでいくものだと思うのです。演技者は、間だとか、掛け合いとか、時間や空間を自在に使えていく身体を引き出すというか、身体の中にそうした引き出しが沢山あることを体感として感じていくことが大切だと思います。大げさにいうと時空を超えていく身体性でしょうか。

 

吹上 体が時間や空間を超えていくためには、やはり動きが必要ですね。3次元の中にもう1つ別の要素を入れていく、別次元で動いていく、そんな不思議な体験ができた気がします。一歩間違えると、空間というのものも、言い方がちょっと怪しい世界にもなってしまうのですが、役者に必要なものと言えば、例えば、気配、オーラ、空気感、間合いとか、また他人との掛け合いの感受性とか。そういう部分の引き出しが増えた気がします。吉田さんの指摘は、今まで考えたことのない発想で、他人の知覚が自分の身体の中に入ってくる感じがすごく面白かったです。今の僕にすごくマッチしたセッションでした。それはロルフィング中にもありましたが、セッションが終わって自分のレッスン中に気がつくことが多かったです。

 

吉田 その他に何か印象的だったことありますか?

 

吹上 体感として色々な変化がありました。例えば体が大きくなったり小さくなったり、笑。大きくなった。というのは広がった感じ、ふわふわした感じ。小さくなった。というのは、質量がずしっとした感じ、緻密になった感じ。抽象的な言い方ですが、そういう不思議な感覚が沢山得れるセッションであるという印象です。大きいのがいい。小さいのがいい。というのでなくて、それぞれ、体がまとまっている感じで、それぞれの身体感覚がそれぞれいい!と思える自分という身体観。新しい身体を得れた、選択肢が増えた感じです。それは特に下半身をやった時に感じました。

 

また、足が太くなる感じ。締まった感覚や、足首が硬く、使えるようになった感じ。歩幅。地に足がついた感じがしました。どれも面白かったなあ。人生で初体験の体感ばっかでした。体って面白いなと思います。一箇所でなく、体のバリエーションが増えたと思うんです。捕まえられる無意識のエリアが広がった感じです。

 

今まで筋肉とか、見た目とか、広がりとか、感じたことがなかったことに気がついたり、あるいは、多分経験していたこと、でも無意識だから気づいていなかったことがたくさん自覚できました。ロルフィングでは、自分の無意識を感じることができるんですね。そして自分の意識が広がった気がします。体って全体はもっと大きいんだよということを感じることができました。

 

それから街を歩いていて人にぶつからなくなりました。考えないで体がそうしているのを感じます。また自分を感じます。「今ここにいる」ような感じがします。あと他人から見て、身体オーラっていうんですかね、それが広がったように思います。

 

吉田 無意識の力が身体に出てきたので、無意識のコミュニケーションが増えたのでしょうね。語らずしてものを語る身体、身体知性はだいぶ増えている気はします。現代社会の身体性のマトリックスを一度外して、身体が感じる素の感覚を少し感じているのかも知れません。

 

吹上 そうですね、僕はよく街で歩いている人を観察しているんです。例えば信号待ちをしていて、よくそこで渡るなーと思うこととかあります。身体知性、体が感じる素の感覚って大事ですね。

 

吉田 本当にそうですね。現代社会生活では身体感覚の劣化はあると思います。その辺りの身体知性が回復されていくのがロルフィングというボディワークだと思います。今日はありがとうございました。

 

インタビュー  井上陽子さん【プロゴルファー】

 

ロルフィングは、その場の変化だけでなく1、2ヶ月経ってからスイングの変化に気付いたり、後からジワジワと効果が出てくるのが素晴らしいですね。マッサージや他の施術とは全然違うものだと感じています。

プロフィール

プロゴルファー。1996年にLPGA新人賞、日本プロスポーツ新人賞を受賞。その後、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント、グンゼカップワールドレディスゴルフトーナメント、東都自動車レディースプロゴルフトーナメント、JLPGA明治乳業カップなどの大会で優勝。

 

 

 

セッションの感想

体の軸の取り方やポジションを意識することはゴルフをする上で大事なことです。トレーニングでは、最大限に体を動かす為にはどうしたらいいをいつも考えています。ゴルフをしているとどうしても体が歪んできてしまい、いいパフォーマンスがだせなくなることが多いからです。

 

ロルフィングを受けてまず思うのは、重力に対する感覚や認識力が向上したことです。例えば、「軸に対して体の各部分がどう動くか?」とか「重心に対してどのポジションをとれば自分の軸が作れるか?」などが、ロルフィングでの「重力との関係性」で得られた感覚は貴重な体験になりました。これらの感覚は、体のパーツひとつひとつの可動域が増え、動きやすくなり自然なスイングに繋がります。また動作の負担も少なくなる為、今後ゴルフを長く続けていく上での体作りやボディケアとしても役立つことだと思います。重力との調和ということは本当に大事なことですね。


それから「筋膜感覚」というか、体が繋がっているという感覚を感じたことに新しい発見がありました。これまでは体が繋がっているという発想はあまり意識せず、テクニックやイメージで補正しながらスイングを合わせていたよう思いますが、ロルフィングで筋膜のラインという全身の感覚を持てたことにより、全てが繋がっている中で各パーツの繋がりがイメージの上にゴルフが出来るようになりました。

 

私の場合、どうしても左重心になり過ぎて、右の股関節に負担をかけ、重心の左右差の上でどうにかバランスを整えている感や、振って来るときのバランスのズレ感、また片足だけで打ってる感などある中でゴルフをしていましたが、ロルフィングでそれらは改善され、昔とは違う感じで自然にスイング出来ています。セッション前後の写真をみても分かるのですが、体は随分歪んでいたなと思いますね。


ロルフィングが面白いと思うのは、ジワジワとくるということです。普通の施術やマッサージは、施術後すぐに変化や改善するものが多いのですが、その効果の継続は難しく、また元のパターンに戻ることが多いのです。しかしロルフィングは少し違っていて、施術後の変化や改善ももちろんありますが、その後の日常生活やトレーニングの中でジワジワと変化してくるのです。施術後1、2ヶ月経って変化に気が付くこともあるんです!このじんわりと育っていく体感は、ロルフィングならではのもので、自分の体との対話力はずいぶん付いた気がしますね。

 

先日ハワイに行く機会があってノースショアの砂浜を歩いていた時のことです。ズボズボと深めの砂浜に足を置くように歩いてた時に、足からのコアの感覚が開いてきて歩いているのが本当に楽しく感じることがありました。体のコアの感覚を感じて動いていることは、体を使う上でもの凄く大事なことであると実感しました。私は足の小指の第2関節に古傷があるのですが、その小指が目覚めて砂を掴んで来てる感覚があったのです!感覚の少なかった小指のパフォーマンスが愛おしく、「体って繋がってきているなあ!」と少し感動を伴って嬉しく思えました。もちろんハワイの開放的な雰囲気もありますが、ロルフィングが後からジワジワきた素敵な体験の一つです。



ロルフィングを受けた経緯

受けようと思ったのは、肘を痛め、手術の為に入院する前のタイミングでした。入院してしまうとそのまましばらくベッドで寝ている生活になるのにこんなに体が歪んだままだと、手術後に思うように動けなくなるのでは?という不安感があり、入院前にせめて体を整えようと思ったのがキッカケです。また友達から、「歪みを治すのには、ロルフィングがいいよ」と薦められたのもあります。


セッションで印象的だったこと

印象的だったこととしては、シリーズ後半のセッションで、足から上半身へと繋げていくエクササイズです。この体が繋がってくるという感覚は印象深い体験でした。この感覚を持ってゴルフトレーニングすると効果が断然出ると思います。パターの時のYips(イップス)は脳からの誤動作と言われますが、体が繋がることにより減ってくると思いますね。

また筋肉だけでなく骨格に対する示唆や気づきも新鮮な印象で受け取れました。これらはプレーでの安定感や安心感に繋がってくると思います。重力に調和しているというのは本当に体を動かしやすくなると思いますね。


施術者について

ロルフィングで行うのは「感覚」という分かりにくいもの。吉田さんは、表現の方法が豊かで分かる為に色々な説明をしてくれるので、イメージや想像が膨らみ感覚が掴みやすかったですね。例えば動きのトレーニングでは普段意識しない感覚を使って体を動かすのですが、やはりイメージ出来ないとなかなか動かせないし、頭で分かっても体で動かせないことが多いのですが、こういう時も「今の動かし方を感じる」「動きの構造的な解説」「動かす為の示唆」「新しい動かし方でのイメージ化」…という感じで、順序立てて進めて貰えたのはとても理解しやすかったし、記憶に残って、さっき話したジワジワ感にも繋がっていると思いますね。

またウォーキングポールやバトンといった道具を持ち出したり、動きをイメージする言葉の種類が豊富で、次は何が出てくるのだろう!と新鮮な気持ちで臨める楽しいセッションでした。   

インタビュー 大倉マヤさん【俳優】

 

 

今までは自分の身体が平面というか、紙みたいな2次元という感じだったんです。でもセッションを受け終わったら、身体に厚みがあるというか……ちゃんと「身体って立体なんだ!」という認識になりました。

 

プロフィール

俳優。洗足学園音楽大学ミュージカルコース講師。劇団「双数姉妹」を経て、現在フリー。舞台を中心に活動している。声優としてはナレーションオフィス「リベルタ」所属。TVCMやラジオCMなどのナレーションを多数担当。

 

 

10シリーズを終えて…セッションの感想お願いします。

 

私は、特に深刻な 身体の不調があったわけではなく、興味本位でスタートしたんです。お芝居をしていると“自分の身体の調子”というものを敏感に感じて調整できる方もい らっしゃるのですが、自分は鈍感なんですよ(笑)。それで、少しでも「自分の身体の感覚に敏感になれた方がいいなぁ」という気持ちでした。

 

そのせいか私の場合、10シリーズを終えて「すごく劇的に変化があった!」ということはなかったのですけれど(笑)、「身体が自然になった」印象を持っています。頭で考えた理屈で身体が動くのではなく、身体そのものが正しい動きを覚えてくれている、という感じですね。「身体が「気持ちいい」という動きをすれば、それが正しくてよい方向に作用しています。「自分の身体を信用できるようになった」と言えばよいのでしょうか。 


印象的だったセッションは、3回目です。今までは自分の身体が平面というか、紙みたいな2次元という感じだったんです。でもセッションを受け終わったら、身体に厚みがあるというか……ちゃんと「身体って立体なんだ!」という認識になりました。ふだん、自分の後方ってあまり気にしませんよね? でも、後側に感覚があって、180度だった世界が360度になったような気がしました。 


また、仕事でもよい作用がありましたね。“リーディング”という、すごくたくさんの言葉を早口で喋る舞台だったのですが、これが大変うまくいきました。もちろん、厳しい稽古の成果もあったと思うのですけれど、ロルフィングとの相乗効果があったような気がしています。

 

それから……これはロルフィングと関係あるかわかりませんが、10シリーズを受けている期間と同時によいおつきあいがありまして、婚約したんです。「私は結婚とか興味ないし」なぁんて思っていたのが、ロルフィングで“開いた”のかな、という気もしたりします(笑)。ただ、頭で「私の身体はこうだ」と頑固に思い込まなくなったのはセッションを受けて感じたので、心にも関係があったのかも……しれませんね(笑)。

今後、身体をより激しく使う仕事もあると思いますが、よく整えていただいて運動のパフォーマンスがあがっていると思うので、楽しみです!特にグランディング、足の裏からしっかり立てていますから、どんな動きができるか自分に期待してしまいますね。


ロルフィングを知ったキッカケは?
テツさんのサロンではないのですが、チラシだったんです。「こんな技術もあるんだなぁ」くらいに思っていたんですね。その後、友人からテツさんを紹介していただきました。

ロルファーTE2の印象は?
友人に紹介してもらったときに、「ロルフィングは肌に直接触れるので、男性のロルファーが苦手だったらお試しだけにするといいよ」なんて言われたのですが、全然嫌ではなかったですね。優しくて、ちょっと照れ屋さんかな、というイメージです。

ロルフィングを受け、生活で変わったことは?
今までは、身体が疲れたりコリがあったりすると、時間をかけて解していく必要がありました。でも、今は身体が楽な状態のことを思い出すだけでいいんです。自然と、身体が一番楽な形を思い出してくれる感じなんですよね。そこがロルフィングのいいところであり、説明するのが難しいところでもあるのですけれど(笑)。

 

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ロルフィングの感想【小田さやかさん・俳優】

 

 

 

俳優として身体を動かしているときにも、意識の持ち方が変わり、身体のポジションをより強く感じられています。空間把握のような部分でも敏感になり、意識してなかった部分を気づけるようになりました。

 プロフィール

フリーの俳優として、さまざまな舞台で活躍。

稽古での無理な動きが引き金となって、起き上がれないほど肩を痛めてしまう。以後、全身をメンテナンスする必要性を感じ、ロルフィングと出会って10シリーズを受ける。

 

 

◯少し前になりますが、10シリーズの時の感想を聞かせてください。

 

10シリーズのすべてを受けてみて、全身が変わったことを実感しました。「これがこうなった」と具体的に答えるのは難しいのですが、全体的に身体のバランスがよくなり、動きの質に違いが出ています。全身の感覚がよくなりましたし、グランディングがしっかりしました。

普段の生活の中でも姿勢がよくなり、特に歩く姿勢が変わったと思います。それから、無理をしなくなったことが大きいですね。例えば「背中が曲がってる気がする」というときに、無理に背中を伸ばそうとすると、別の部分に歪みが出ます。10シリーズを受けてからは、身体がニュートラルな感じで過ごせるようになりました。身体の歪みがなくなって、より自然に歩ける感じで、フラットな身体が自分のベストの状態だと思います。

 

俳優として身体を動かしているときにも、意識の持ち方が変わり、身体のポジションをより強く感じられています。空間把握のような部分でも敏感になり、意識してなかった部分を気づけるようになりました。

10シリーズは、1回1回が印象的でしたね。今では施術後の感覚が身に着いてしまっているので、施術以前とどう違うのかわからなくなってしまっているのですが……よりフラットな身体になったことは実感しています。
特に違いを感じたのは、6回目でしょうか。セッションを受けたあと、視覚的な違いがありました。それは自分の身体や見るものが立体的になった、ということですね。「周囲があって、自分がある」というような安心感を持つことができ、個として充実した感じを受けました。ほんとロルフィングって、不思議なんですよ (笑)。

 

 

◯ポスト10セッションはいかがでしたか?

 

10シリーズは大体決まった流れのあるメニューなのですが、ポスト10セッションは10シリーズ後に、調整された身体でしばらく暮らしてみて、さらに個人個人に合わせた調整をしてくれるメニューなんです。私の場合は、身体のバランスが上半身に集まりやすかったので、グランディングをしっかりできるようにしたり、首や肩の詰まった部分を緩めて、体全体のしてバランスが下半身へも行く為のワークをしました。また、発声で気になる部分があったので、ちゃんと体から発生出来るように身体の調整をして貰いました。今回は声帯や舌骨周りや声の響きが胸郭や頭蓋骨から出るようなワーク、そして横隔膜の安定させるムーブメントを行いました。こうした少し細かい要望にも応えてくれる感じで、うれしいですね。
俳優は楽器と一緒なので、声も動きも、舞台でベストを出せるように調整していかねばなりません。あとは、怪我をしないようには意識しつつ、いつもニュートラルな身体で過ごしたいですね。

 


◯ロルフィングを受けようと思ったキッカケは?

 

最初受けてみようと思ったのは、ネットの検索でモニター募集を知ったことです。
ずっと肩が悪く、背中にも激痛が走ったことがあり、それから横向きでないと寝られないほどひどくなってしまって。そこで整体にも通ったのですが、完治はしませんでした。「身体全体にガタがきているから、なんとかしないと」と感じていたところ、検索でロルフィングを見つけたのです。今は痛みも和らいできており、日々も少し楽になっています。

◯ロルフィングの印象は?


最初は「悪い部分を治療するものかな」と思っていたのですが、実際は「全身を整えて歪みをなくす」というもので、新鮮さを感じました。マッサージのように身体をほぐすものかな、という印象があったのですが、また少し違いましたね。
またロルフィングのよいところは、自分自身で身体の調整をできることでしょうか。顎の調整をする方法とか、歩き方とか、自分で身体を整えられます。その調節方法は、ほかの人に教えたらすごく好評でした。

◯ロルファーTE2の印象は?


テツさんは、勉強好きでいろんなことを知るのが好きな人なんだろうな、と思いました。私が曖昧なことを質問しても、いろいろな文脈で10くらいの答えを返してくれるので、最初ちょっと面白くていつも質問ばかりしていました(笑)たぶんロルフィングだけではなくて、色々なことを学んでいて、それらが溶け合ったエッセンスがテツさんから出てくるんだと感じました。

 

 

インタビュー 鈴木美歌里さん【ダンサー・バレエ講師ほか】

 

「筋肉と骨」という観点だったところに、新たに「筋膜」という観点を得られました。施術で楽になった部分と、自分自身が理解して身体の使い方が変わった部分、その両方で身体が楽になった気がします。

PROFILE

 Mikari Suzuki

Dancer ・バレエ講師・ピラティスインストラクター

http://dancingbirds.net/

 

 

 

○ロルフィングを受けてみようと思ったきっかけは? 

ロルフィングという言葉自体は、15年以上前から知っていました。そのころ、私はアメリカの大学の舞台芸術学部に入り、踊りの勉強をしていたのです。あちらではボディワークに関する情報も多く、その中でロルフィングの話も聞きました。当時から気になっていたのですが、身体に関する事柄は安心できる場所でないと通えませんでした。あるとき、ピラティス関連の知人からの紹介を受けまして、その安心感から、これはロルフィングを受けるタイミングと思い、受けることに致しました。

 

○施術前に、身体で気になっていた部分があったのですか? 

私には先天性の鼠径ヘルニアがあり、7年前に手術をしました。そのヘルニアが原因で、20代後半から坐骨神経痛やその他の悪影響が出ていたことから手術を決断しました。手術は成功したのですが、その手術を終えてから左半身に負担がかかるようになってしまい、左の腹部に「詰まった感じ」がずっと残ってました。その「詰まった感じ」というのは、左の腸腰筋が縮んで、左脚を引き込んで左脚が短くなってしまっているような感じだったのです。それから鍼やマッサージなど色々試みましたが、一時的によくなるものの、また戻ってしまう感じで、効果が持続しませんでした。

 

○10シリーズを受けて、変化したこと、印象的だったことは?

1つは、ほかの方法では解決しなかった「詰まった感じ」が、最初のセッションで良い方向に動き出し、その症状が出なくなったことです。このよい状態はその後も継続し、時間をかけて自分が解れてほしいと感じる方向に解れていっている気がするのです。筋膜がほどけて、連鎖反応でどんどん解けていっている感じがしますね。

2つ目に、非常に楽な姿勢で立っている自分を発見しました。以前は骨をイメージして重力に逆らって立つというイメージだったのですが、筋膜を意識して立つというのも加わりました。私のイメージでいうと、例えば、植物の枝葉のように外に向かって広がろうとする筋膜のイメージを生かして立つと楽に立っていられるのです。

それから、シリーズに並行し自分でも紹介して頂いた書籍などで勉強したのですが、ある特定のラインが縮まっていたことに気が付いたのです。10シリーズをやっていく中で、それがハッキリわかり、そのラインがほどけていく感覚が、自分の感じているラインと一致してきたことが、自分としてはとても印象的です。

 

○今思うこと、これから実践していきたいこと

私は、筋膜について存在自体は知っていたけれど、これまで勉強して来ませんでした。ロルフィングをやってみて、筋膜のつながりを再認識しましたので、解剖学や筋膜の書籍で勉強し直している最中です。今までは「筋肉と骨」という観点だったところに、新たに「筋膜」という観点を得られました。施術で楽になった部分と、自分自身が理解して身体の使い方が変わった部分、その両方で身体が楽になったのだと思います。

ダンスもピラティスも、ストレッチや伸ばすことはできても、解すことはなかなかできません。ロルフィングは、マッサージのように揉むわけではないのに、なぜか解れる。ちょっと触って、その結果慢性的だったコリが解れました。ピラティスのお客さんでも、この人は毎回ここが凝っているなという人や、この人の身体のクセを変えたいなと思っても、運動では筋肉のクセは変えづらい面があります。ロルフィングには、その答えがあるような気がしています。今後チャンスがあったら、ロルフィングの技術や考え方を学びたいですね。それを、さらにこれからの生活や仕事に使っていければいいなと思っています。

 

○最後にロルファー吉田の印象は? 

私は身体の感覚が鋭敏な方なのですが、それ故に、なかなか他人にはわかってもらえない部分がありました。自分でピラティスや解剖学を学んだこともあって「今は○○筋が縮んでいるんだな」という感じで、筋肉のイメージができています。ただ、これまではそのイメージをうまく受け取ってくれる施術者の方がいませんでしたが、吉田さんはそのあたりを、かなり的確に理解してくれました。また、体や健康の知識も豊富なので、いろいろと教えていただけて毎回楽しいセッションでした。

 

 

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インタビュー Eさん【ピラティス・インストラクター】

 

10シリーズを終えて思うのは、「私の身体の中には、こんなに無意識の領域があったのか!」ということで。foot(足)が使えていなかったことが、やっと身体で解った感じです。

 

 プロフィール

 

ピラティス・インストラクター。大手スポーツクラブを中心に多数レッスンを受け持っている。体の仕組みや構造への理解も深まるレッスンには定評がある。

 

 

10シリーズを終えられての感想お願いします。

 

「10シリーズ」の感想として、まず思うのは、「私の身体の中には、こんなに無意識の領域があったのか!」ということです。これは正直とても驚きました。今はその存在を「知った」ので、ちょっとした動作の中にも、今までと違う感覚があると解るようになり、毎日が発見の連続です。仕事では、ピラティスを教えるときにロルフィングの「効果」を感じます。クライアントさんの微妙な動きや力の入り方が見えたり、感じたりできるようになったことが大きな変化です。

 

10シリーズ中、身体が劇的に変化する回と、それと逆に「?」が付くような回とがありました。それは、普段から意識しているところかそうでないかによって、大きく違ってくるように思いました。また、何度か「ええっ、そんなとこ???」と思いもよらないような筋肉(筋膜ですが)や、「そっちの方向に伸びるの!!」と、思いもよらないような方向でリリースされて、びっくりしたことがありました。セッションを受ける中で、やはり「独力で身体を整えていくのは、限界がある」と実感しましたね。

 

一番印象的なセッションは、2回目と3回目です。それは、グランディングを感じられるようになったからです。今まで、足(foot)使えていなかったことが、やっと身体で解った感じですね。10シリーズを終えた今でもグランディングに関しては「日々、発見有り」です。

また、「感動」という意味では、10シリーズの直前に受けた単発での筋膜リリースが思い浮かびます。そのときは、腰のところを徹底的にリリースしてもらいました。その帰りに歩いているとき、骨盤がふわふわで、荷物の揺れなどがダイレクトに身体に響きました。外側の筋肉がゆるんだことで、自分の「コア」を思いっきり実感しました。

 

単発での筋膜リリースも「ゆるめる効果」はありますが、身体のバランスが変化してしまい、思いもよらないところに負荷がかかったりしました。だから、私としては可能な方は10シリーズでの施術をおすすめしたいと思います。10回というと敷居が高いように思いますが、「身体の調子が悪い」といって無計画に整体に行くくらいなら、10シリーズで全身を整えてしまったほうが、結局は費用対効果がよいと思いました。

 

同様に、普段から運動をしたりストレッチしている人で、何か身体が拒否してできないこと、ストレッチをがんばれない部分があるなら、ロルフィングの10シリーズを受けることをおすすめします! 必ず解決の糸口が見つけられると思います。

最後になりますが、私も今後、ロルフィングを学びたいと感じています。それはロルフィングには、手技だけでなく、身体の有り方や動き方に及ぶ、体系思想があると知ったからです。ロルフィングをいろんな人に受けてもらいたい。そして、そのよさを体感してほしいと思っています。

 

10シリーズを受けたキッカケは?

 

 腰の奥の奥のほうで伸びないところがあり、側屈や股関節の動きを邪魔している状態で、それを解消したいと思ったからです。整体や指圧も試していたが、効果を感じられませんでした。そんなときにロルファーによる筋膜リリースのワークショップを受け、これならば解決できるのではと感じ、セッションを受けることを決めました。

 

 

ロルファーTE2の印象は?

 

ロルフィングの良さを説得力をもって語れる人。アイデアマン。ロルフィングだけでなく多方面へアプローチしているところが興味深い方です。

 

 

ロルフィングを受け、生活で変わったことは?

 

○身体の奥の緊張がほどけ、肩の力が抜けてきたこと。

○足の冷えがなくなったこと。冷え性が改善(体質の変化?)

○足を一歩前に出すとき、背中からかかとがにゅ〜っと伸びるようになったこと。