クロージャー

Closure。英語だと一般用語かもしれないけど、日本語では普段使わない言葉です。ロルフィングはアメリカ発祥のものなので、ロルフィング用語は基本的に英語が基本です。そしてこのクロージャーというのはロルフィングの構成する5つのプリンシパル(原理)の中にもこのクロージャーというのがある位、重要な言葉の一つです。

 

辞書に書いてある意味としては閉鎖、締め切り、閉店、休業、終止、終結といった感じで、終わってしまう感じで、あまりいい感じのしない言葉が並びますが、ロルフィングでいうクロージャーは同じ終わるでももっと積極的な意味で使います。

 

「物事が終わるということは、新しい何かを始められるということ。」

あるいは

「ちゃんと一度終わらせないと、新しい何かは、始まらないということ。」

 

 

ロルフィングでは毎セッション毎セッションその日のクロージャーを意識してセッションします。

そして10シリーズ全体としてもシリーズとしてのクロージャーをしてクライアントを送り出します。

終わりを設定すること。何事も大事です。 

 

 

 

 

 

パリントニシティ

ロルフィングで、大切にしているキーワードとして、先日クロージャーをお知らせしましたが、二つ目は、パリントニシティという概念です。聞きなれない用語ですね、これは二方向性という意味です。二方向性ってなんだろうって思いますよね。

 

例えばヨガ。写真のように英雄のポーズ2をしている場合、どうしても前に出している左腕に意識が行きがちですよね?そうするとそれを支えようとするためのバランスが取られて筋肉の動きに無駄が生じます。だから前に出す左腕と同じように後ろに伸ばす右腕の意識を持って、前後に引っ張られるようなイメージを持つと、体としてのバランスが取られて安定して、同じアーサナをしていても筋肉で支えるのでなくて、筋膜を生かす動きに変わってきます。結果的に楽になっていく。そんな発想です。

 

ヨガして、汗ダラダラでやっている、人よりバテやすい人とかは、このパリントニシティという感覚を持っていると、同じ動きをしていても楽に出来て、ポーズが決まるアーサナが増えてくると思います。

 

ちょっとしたことでも、体への意識でも体の状態は変わってくるのです。ロルフィングのセッションは、この二方向性という発想を持って施術していますし、体への施術だけでなくて、動きへのアドバイスやエクササイズ、体への理解、知覚を解放するトレーニングなど、色々なものが含まれてセッションを構成しています。

 

 

 

 

 

最後の晩餐

ロルフィングには5つのプリンシパル(原理)があります。そのうちの一つがClosure(クロージャー)という概念です。セッションも永遠に続くわけでなく、10回で終わりです。ゴールを決めて、10回で到達できる統合を目指します。

 

統合というのは、全体性を持つこと。体として深化していくということでもあります。全体性を持つ時にその人の本来性というか、生粋のあり方が見えてきます。自分らしい体が現れてくるということでもあります。

 

この終わりを決めて行けるところへ行くという発想が最初不思議でした。普通、病院だって、整体だって、なんだって終わりを決めないですよね。ロルフィングはいつも終わりを決めてそこに向けて進んでいく感じです。だから10シリーズを終えると、新しい体になります。前の体とは違う体です。「一度メルセデスになった体はフォードには戻れない。」アイダロルフはそう言いました。セッション10はクロージャーセッションです。いつも最後の晩餐のつもりでこのセッションを行います。

 

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