「何がしたいことはあるのか?」と自分に問いかけたときに、考えても考えても答えが出てこない。何度問いかけても、答えが出ない時、
そんな時には、自分をずっと近くで見てきた体に聞いて見るのはいかがでしょうか?
自分をずっと身近で見ていて、あなたを助けてきてくれたのはあなたのからだです。
聞いてみよう、あなたのからだの声。体が話すというよりは、体を全部感じていく、統合していく間に自分に気がついていくのです。いわゆるアウェアネス(気付き)というものです。
時にあなたの声となって、自分が話しているのです。自分の声を最近、聞いていますか?誰かの話ばっかり聞いてませんか?たまには聞いてみよう、あなたの声。
自分が普段考えているのとは少し違うかも知れません。利害とか、メリットとか、効率とかとは、違うかもしれません。こんな私がいたことに気がつくこと、心と体の距離が近くなること。
それは幸せなことだと思います。