ロルフィングの感想【小田さやかさん・俳優】

 

 

 

俳優として身体を動かしているときにも、意識の持ち方が変わり、身体のポジションをより強く感じられています。空間把握のような部分でも敏感になり、意識してなかった部分を気づけるようになりました。

 プロフィール

フリーの俳優として、さまざまな舞台で活躍。

稽古での無理な動きが引き金となって、起き上がれないほど肩を痛めてしまう。以後、全身をメンテナンスする必要性を感じ、ロルフィングと出会って10シリーズを受ける。

 

 

◯少し前になりますが、10シリーズの時の感想を聞かせてください。

 

10シリーズのすべてを受けてみて、全身が変わったことを実感しました。「これがこうなった」と具体的に答えるのは難しいのですが、全体的に身体のバランスがよくなり、動きの質に違いが出ています。全身の感覚がよくなりましたし、グランディングがしっかりしました。

普段の生活の中でも姿勢がよくなり、特に歩く姿勢が変わったと思います。それから、無理をしなくなったことが大きいですね。例えば「背中が曲がってる気がする」というときに、無理に背中を伸ばそうとすると、別の部分に歪みが出ます。10シリーズを受けてからは、身体がニュートラルな感じで過ごせるようになりました。身体の歪みがなくなって、より自然に歩ける感じで、フラットな身体が自分のベストの状態だと思います。

 

俳優として身体を動かしているときにも、意識の持ち方が変わり、身体のポジションをより強く感じられています。空間把握のような部分でも敏感になり、意識してなかった部分を気づけるようになりました。

10シリーズは、1回1回が印象的でしたね。今では施術後の感覚が身に着いてしまっているので、施術以前とどう違うのかわからなくなってしまっているのですが……よりフラットな身体になったことは実感しています。
特に違いを感じたのは、6回目でしょうか。セッションを受けたあと、視覚的な違いがありました。それは自分の身体や見るものが立体的になった、ということですね。「周囲があって、自分がある」というような安心感を持つことができ、個として充実した感じを受けました。ほんとロルフィングって、不思議なんですよ (笑)。

 

 

◯ポスト10セッションはいかがでしたか?

 

10シリーズは大体決まった流れのあるメニューなのですが、ポスト10セッションは10シリーズ後に、調整された身体でしばらく暮らしてみて、さらに個人個人に合わせた調整をしてくれるメニューなんです。私の場合は、身体のバランスが上半身に集まりやすかったので、グランディングをしっかりできるようにしたり、首や肩の詰まった部分を緩めて、体全体のしてバランスが下半身へも行く為のワークをしました。また、発声で気になる部分があったので、ちゃんと体から発生出来るように身体の調整をして貰いました。今回は声帯や舌骨周りや声の響きが胸郭や頭蓋骨から出るようなワーク、そして横隔膜の安定させるムーブメントを行いました。こうした少し細かい要望にも応えてくれる感じで、うれしいですね。
俳優は楽器と一緒なので、声も動きも、舞台でベストを出せるように調整していかねばなりません。あとは、怪我をしないようには意識しつつ、いつもニュートラルな身体で過ごしたいですね。

 


◯ロルフィングを受けようと思ったキッカケは?

 

最初受けてみようと思ったのは、ネットの検索でモニター募集を知ったことです。
ずっと肩が悪く、背中にも激痛が走ったことがあり、それから横向きでないと寝られないほどひどくなってしまって。そこで整体にも通ったのですが、完治はしませんでした。「身体全体にガタがきているから、なんとかしないと」と感じていたところ、検索でロルフィングを見つけたのです。今は痛みも和らいできており、日々も少し楽になっています。

◯ロルフィングの印象は?


最初は「悪い部分を治療するものかな」と思っていたのですが、実際は「全身を整えて歪みをなくす」というもので、新鮮さを感じました。マッサージのように身体をほぐすものかな、という印象があったのですが、また少し違いましたね。
またロルフィングのよいところは、自分自身で身体の調整をできることでしょうか。顎の調整をする方法とか、歩き方とか、自分で身体を整えられます。その調節方法は、ほかの人に教えたらすごく好評でした。

◯ロルファーTE2の印象は?


テツさんは、勉強好きでいろんなことを知るのが好きな人なんだろうな、と思いました。私が曖昧なことを質問しても、いろいろな文脈で10くらいの答えを返してくれるので、最初ちょっと面白くていつも質問ばかりしていました(笑)たぶんロルフィングだけではなくて、色々なことを学んでいて、それらが溶け合ったエッセンスがテツさんから出てくるんだと感じました。