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自分の体を、丁寧にみていく。

 

Quality of Lifeとか、

量から質への転換とか、

 

言葉では昔から言われている聞き慣れた言葉のようですが、自分の生活とか、仕事とか、発想が、量から質に転換できているかというと、少し怪しい気がします。

 

人生百年時代と言われ始めた昨今ですが、住宅も百年マンションと言われています。住宅も人間も百年続けられるような社会に変容してきているのでしょうね。

 

 

住宅やマンションの場合は、長期修繕計画とメンテナンス、住まい方によって、寿命は変わってくるという風に言われていますが、人間も、同じようなものかもしれません。

 

人間の身体も質を上げていくことは色々あります。栄養だとか、ライフスタイルとか、収入とか、関係性とか、色々あります。更には身体だけでなく、我々という意識、メンタルの状況も、健康を司る一つの要素として、健全性を考えていくことですね。

 

そんな状況に、ニュートラルな身体という切り口で、姿勢とか、自由度とか、バランスとか、再点検し、楽な状態や身体の癖を見直してみようという機会を提供しているわけです。ひいては健康寿命を伸ばしていくことに繋がるのだと思います。

 

身体統合という機会を持つことで、身体を一つ一つ丁寧に見ていく機会で、姿勢やニュートラルな状態に気づいたり、身体をロングスパンで見ていく視点を持つこと、ライフスタイルの点検、さらに人生を見通して、修正出来る姿勢や動きに気づくことは、自分を大切に思う人にとっては、意義が高い時間になると思います。数値や情報には現れにくいあなたに関する情報が得られる機会だと思っています。