· 

セッションの感想【40代・事務職】

ロルフィングの10シリーズを終え、一年後にメンテナンスで受けたポストセッションの感想です。

 

とても知覚力に優れた、アクティブな方でした。歩くことでの知覚の解放が印象的だったのを覚えています。

 

 

ポストシリーズの感想

10シリーズから1年経て、ポストセッションを受けることにしました。この一年、体は以前より楽にはなりましたが、その一方で、自分のボディは、ロルフィングで得たものを忘れてしまったこともあり、そしてまた別の体の癖のを発見もありました。最近の話でいうと、以前からのウィークポイントである左脚の調子が悪く、そのせいで中心軸が左に倒れているために、体中のあちこちに違和感を感じていました。また、怠けてしまったボディに、かつてのロルフィングを思い出させ、さらに自由な感覚を呼び戻したく、この日を待ちわびていました。

そんな思いの中、ポストセッションの初日は始まりました。

  

セッション1

最初に、左脚の内転筋へのアプローチ。私の内転筋は思いの外、萎縮していたようで、最初は鈍痛がありましたが、圧がかかるたびに、どんどん痛みが軽減していくのには驚きました。「10シリーズを終えているので体はすぐにリリースしてくれますね」とロルファーから言われちょっと嬉しくなりました。内転筋が終わってから、太ももの横側へのアプローチ。右側の太ももが痛かったですが、これも内転筋と同様、みるみるうちに、痛みの元がなくなっていきました。その他いくつかのワークの後、歩いてみると、左に傾いていた姿勢が、キチンと中心を捉えていました。なんだか嬉しくなり歩いてみると、やっぱり施術前より楽に歩けるようになってました。

上半身は来週ということで終わりましたが、帰り道、呼吸が少し深くなっているのに気付きました。下半身だけしかリリースしてないのですが、体の中でどこかで影響され、上半身もリリースできたようです。

 

翌日、忘れかけていた、大腰筋の支えに気付きました。内転筋と一緒になって、ガチ真っ直ぐ生かされてるって、感じです。来週が楽しみです。

セッション2

今日はポストセッション2回目で、上半身をやるつもりでしたが、前回のセッションで、無感覚になっていた左脚の内転筋が目覚め始めた!、とロルファーに伝えところ、「せっかくだからこの流れで解放していきましょう」ということで、再び脚からのアプローチをやることになりました。

ただ、前回とは少し違って、より軸を感じるためのアプローチ。最初、「足元からお腹に向かって、水が流れてくるようなイメージを持ってください」とイメージを交えたワークから入りました。足元からスタートして大腰筋経由で背骨まで繋げるために。心地よいのか、お腹がキュルキュル鳴り始めました。イメージって、すごいです。

次は、骨盤底のリリース。骨盤底は、自分で意識するのが難しい部分です。途中、左脚の付け根部分の、さらに奥深いところに、固まりがあるのに気付き、そこへのアプローチになって行きました。やればやるほど、その固まりが溶けていき、すごく解放的な気持ちになっていきました。

最後に立って歩いてみると、まるで天井から引っ張られているかのように、姿勢がピンっとして、背も高くなった気がしました。体の軸は、眠りから完璧に目覚めたようです。長い間忘れていましたが、色々なことをセッション中に思い出したのですが、今回のリリース部分は、私にとって痛みや不調の出発点で、やっとここに辿り着いたかあ~という感じでした。

ロルフィングは、一皮一皮玉ねぎのように剥きながら、核心にせまるサスペンスドラマみたいです。

セッション3

今日は、ポストセッション第3回目で、主に上半身へのアプローチでした。

最初に、足から腕にかけて、しなやかに流れるような動きをしてみることに。私は、下半身と上半身の連携がギクシャクしていて、1年前にもやりましたが、肩甲骨のあたりが固く、肩で流れが止まってしまう感じでした。が、「腕の根っこは、肩甲骨のあたりから」という意識を持ってロルファーにサポートしてもらいながら何回かやってみると、次第に滑らかな動きに。体の動きは意識が大切なんだと実感しました。そして足先から手の先まで繋がった動きと言うのが出来た感じがしました。この伸びる感覚は本当に気持ちよいものでした。

次に、胸、肩、背中のワーク。特に、肋骨のあたりがガチガチに固まっていて、甲冑を着ているような感じになっていましたので、ここはいくつかのアプローチを試されてました。次第に呼吸がだんだん深くなってきて、肺にたくさん空気が入ってきて、まるで自分が風船ななったような感じで、そしてすごく眠たくなりました。

一通り終わり立って歩いてみると、施術前に歩いた時よりも、自分の空間や世界が目の前に広がっていました。肩や胸がガチガチだと、空気すらも重たく感じますが、この時の空気は、自分にただ寄り添っているだけの、心地よい友達のような存在でした。自分の在り様で、世界の見え方は一変してしまうというのが、ロルフィングのすごいところだなと思いました。

色々な変化や発見があったポストセッションでした。

 

また次回宜しくお願いします。