デジタル仕様のからだ

体を触れていて色々思うことあります。パソコンやスマホに合わせられていて、動きが固定していたり、動かし方が単純化されている方、いらっしゃいます。

手の指の動きがカクカクしていたり、腕のコーディネーションが変わっていたり、あと首や目ですかね。

またメールだけでなく、SNSやゲームなどにより、画面を見つめる時間は格段に増えました。

 

デジタル環境の職場、それに加えてスマホ、体は悲鳴あげているのでしょうね。

 

ある程度仕方ない点もありますが、そうしたデジタル環境から離れる時間も確保していくこととかできることもあります。我々の体は、デジタルにはできてないし、違う場への移ろい含めて、楽や自由を謳歌できるようにできています。情報から逃れるデジタルデトックスする時間を意識して確保することをお勧めいたします。

 

散歩したり、ヨガなど軽い運動、いつもと違う通い方、公園など自然の中を歩くなど、手軽にできることも多いと思います。少しづつでも生活に取り入れてください。

 

人との交流もリラックスに繋がります。いつもと違う人間関係の中に入って自分らしさを発揮するだけでもかなりのリラクゼーションとなります。

 

参考までに僕の場合ですが、ヨガ、ピラティス、太極拳など週に4、5レッスン。なるべく歩く生活。

意識して緑の多い公園で過ごす。金魚の世話、瞑想や座禅、ピアノ演奏、あたりが日常のリラクゼーションです。

 

特に座禅は、無料から格安で行われているものが多いので、お勧めします。瞑想はヨガの時にするターダアサナが瞑想代わりです。またセッションで瞑想のようなことをたまに入れます。ボディワーカーなので、ボディフルネス瞑想と名付けました。僕のセッションやレッスンで披露しています。マインドフルネスよりも少しボディ寄りで、同じ瞑想でも統合感が違う気がします。

 

今日は、かなり当たり前のことを書いていますが、気を抜くとデジタル漬けになっている方も多いので、一度書き置きしておきます。

 

体の中は基本的にアナログです。