
orandum est, ut sit mens sana in corpore sano
古代ローマの詩人ユベナリスが、代表作は『風刺詩集 (Satvrae) 』の中で残した言葉です。本当にそんな風に思います。
時代も代わり、健全なる肉体は、筋肉を鍛えるだけでもなくなってきています。柔軟で使いやすい身体、見た目だけでなく、内側のコア、インナーから整ったニュートラルな身体になると、体は楽ですね。
そして姿勢が改善して、呼吸や動きがニュートラルになってくると、精神状態や気持ちにも影響し、物事に対する姿勢や在り方が変わってきます。
この名言は要約らしく、この言葉に該当する部分、ご参考までにご紹介します。
強健な身体に健全な魂があるよう願うべきなのだ。
勇敢な精神を求めよ。死の恐怖を乗り越え、
天命は自然の祝福の内にあると心得て、
いかなる苦しみをも耐え忍び、
立腹を知らず、何も渇望せず、
そして、ヘラクレスに課せられた12の野蛮な試練を、
サルダナパール王の贅沢や祝宴や財産より良いと思える精神を。
私は、あなたたちが自ら得られることを示そう。必ずや
善い行いによって平穏な人生への道が開けるということを。