人体は“巨大な情報ネットワーク”

NHK特集で山中伸弥さんとタモリさんのダブル司会で、人体の新シリーズをやっています。NHKスペシャル「人体」 命を支える“神秘の巨大ネットワークで、番組のテーマとしては、「人体は“巨大な情報ネットワーク”である」という全く新しい人体観を提示しています。(→番組紹介)番組では、血液を介しての臓器同士のネットワークを紹介していました。僕らは、統合的な手法で、体全体を扱います。

内臓や脳も含め、体のネットワークを整えて行くことをしていますので、こういうこともあるだろうと思っていますが、一般の方はどんな風に感じるのか、番組の評判が気になりますね。

 

 

体の声を聞く。そんなセッションを提供し、自分自身も体の声を聞くように、自分の体との対話を日々しています。グラウンディング、体の全体性、空間性などを感じて歩くだけでも、体が自動で調整してニュートラルに戻してくれているのを感じます。

 

そんなことをしていると、自分の内臓(例えば腸)が何か語り掛けてきているのも感じるようになってしまいました。内臓が動くとき、今考えていること、無意識に思っていることに気づき、自分に戻します。内臓が何かを知らせてきます。体の声を聞いていたら、ある時から内臓の声が聞こえてきてしまいました。調子がいいと日本語に翻訳されて?自分の脳に聞こえてきます。

自分の脳が動いているのも最近は感じます。右脳と左脳がするコミュニケーション。脳幹部や辺縁系の動きとか感じています。

 

不思議な話をたまに書きますが、確かめようもないし、客観的に調べることも出来ないので、こういうことが書いてある時は、物語というスタンスでお聞きください。そういえば昔「吉田さんは筋膜と話せる「ムツゴロウさん」みたいだな~とセッション中、いつも思っていました。」と言われたことありました、笑。