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時代の反映

映画祭が始まり、僕もここまで20本の映画をみました。インドの作品が楽しみです。

 

数日でこの本数を見るのは、生まれてはじめてかもしれません。実写、アニメーション、8ミリを使ったアナログのものから、最新のデジタル編集を駆使したもの。内容もメッセージ色の強いもの、社会的な圧力を出したもの、風景的なもの、最近多いのはストーリーのない、意味のない映像的な表現のコラージュのようなものですね。

 

 

物語でないコンテクスト的な繋がりで作品を構成しているもの。今という世相を表している気がしますが、評論家たちの見解は必ずしもよくありません。意味が分からない。既存の映画の文脈を飛び出しているというのが、その主な理由でしょうが、現実が意味や物語を超えた、繋がりや体現的な現実感になってしまっている今、こうした作品は今後も増えていくのだと思いました。映像表現も行き詰まりと可能性の両面を内在しているように思います。

 

 

ボディワークセッションをしていて、身体やマインドと日々出会っている中で感じることと、「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」として、日中韓、三ヶ国の作品を集め、幅も作品数も増えている中で感じる全体的なイメージが、なんとなく似てくるのは、人間の不思議で、神秘的なところでしょうか。日本的なるもののの中に、グローバルなもの。グローバル的なるものに反動するオルタナティブなもの。東アジアや汎用アジア的なるものは、確実に我々の意識の中に入ってきているように思います。

 

我々が暮らしている社会の現実感は、すごい勢いで変化しているのだと思います。インパウンド外国人の激増、レジデンス外国人の増大。労働力としての外国人の増大、日本社会の構成人員の変化は、社会意識の中で大きな変化が生じているように思います。意識的な解放、相互理解、共存、環境化、空気感や雰囲気、言語の修正が必要なのかもしれません。そして我々一人一人の身体にも影響、変化がおきている、そんな風に感じます。

 

今一度全体を感じて、今一度自分自身を感じ直すことが一人一人にとって大事な気がします。なんとなく既存の日本語の文脈だけで考えていても見えてこないアングルが必要なのかもしれません。

 

 

 

 

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