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おおきな木

知人のからのお薦めもあり、久しぶりに絵本を読んでみました。

 

幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした。無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的な名作絵本です。

 

あとがきで村上春樹は、こう投げかけています。

 

「あなたはこの木に似ているかもしれません。

あなたはこの少年に似ているかもしれません。

それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。

あなたは木であり、また少年であるかもしれません。 

あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。

それをあえて言葉にする必要もありません。

そのために物語というものがあるのです。

物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」

 

子供に読み聞かせてやるのに良い本ですね。

え?子供がいないって?

うちの子供は大人になったって?

 

大丈夫です。

子供は、どこにでもいます。

あなたの中にも、

大人になった人の中に、今もいるものです。

全ての人は、元々は子供だったのですから。

 

 

関係性が問われる時代になりました。

固定的な関係性や、一方通行の関係性でなく、

ある時は少年になり、ある時は木になり、

双方向でいれるニュートラルな関係性が作っていけるといいですね。

 

身体も、双方向でコミュニケーションしていることが、近年の研究で分かりつつあります。

それは情報体系のセンターである脳であっても腸をはじめ、他の臓器と双方向で繋がっています。

体の全体性を取り戻すことは、身体ベースの在り方へのシフト、

役割を超えて人間性へと向かうパラダイムシフトでさえあるのです。

 

葛藤している心の深層には、少年や木や、その他森に住む多くのものと共存している大きな我に気付いていきます。

こうした人間性復興のコンテクストで行うロルフィングも最近は増えてきました。

自分の在り方がわからずに、頭はグルグルしだし、つい反射的になりがちです

今一度、身体の感覚に戻り、自分のニュートラルを感じ直す機会も大切かと思います。

 

身体から、掛け替えのないあなたに眠る、あなたの魅力を引き出しています。

今のあなたが繋がれる新しい知覚と視野と関係性を増やしています。

 


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