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時や場所を超えて

 

言葉だと

嘘になる

口に乗せたらすぐに

言葉は俺を縛る

裸の俺だけを

受け止めて欲しいから

 

時には誰でも

言葉にたよるけど

虚しいものだよ

心が見えない

手馴れた言葉より

真実が欲しいから

 

 

如何にも嘘っぽい言葉みたいですが、

これが歌詞となると、たまに

心に染みてしまうことも、

あったりします。

 

エビデンスも、論理性もない叫びや、歌が、

時に人を救ったり、蘇らせたりします。

それは音楽の魔力です。

 

 

昔聞いてた曲も、

今聴くとまた違った感受性で聞けるものです。

時や場所を超えて、今に甦ります。

音で出会ってた曲と、歌詞で再会したり、

またその逆もしかり。

 

音楽だけでなく、自分がちゃんと出会ったものとは、

その後、人生を通じて、

何度も何度も出会い直すものです。

いい、悪いではなく、巡って来るのです。

ホントですよ。

 

 

さて、

今制作している映像作品に乗せる曲を探してました所、この曲に出会いました。

40年前の世界的なヒット曲です。まさか本人による日本語バージョン知らなかった!

(作詞は湯川れい子さんだそうです。)