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対局

 

こんばんは。

 

いつもの、にわか習い事レベルですが、多少将棋を指します。コロナ下の自粛期間、フェイストゥーファイス、ほぼ無言でする対局に、随分と救われてきたものです。

 

さて、老若男女が集まる我が将棋コミュニティでは、人類史上初めてかもしれない、情報化パンデミック?の最中、コロナに関しても、様々な感じ方、考え方、入っている情報の違い、など本当に興味深く、そして助かりました。リアルな「人」というメディアの持つ情報力の多さを改めて思い知りました。

 

オンラインでは得られない様々な情報、例えば、息遣い、表情、存在感、眼差し、声、服装、背格好、話など多様な情報が空気感として伝わってきます。そして将棋が加わります。パチンという清々しい響きと共に、場の空気感が変わります。

 

オンライン飲み、オンラインライブ、オンラインセッション、オンライン講座、オンラインヨガ、オンラインの機会が膨大に増えた、ウィズコロナのニューノーマルライフですが、この週に一度の将棋の時間、対局を、僕は1週間の時間の流れの節目の時間に生活してきた時期もあります。対局に身を委ねてコロナ待ち。