真実には時差がある

長い間生きていると、人生の中で不可解だったこと、突然スッと気づいていくことがあります。


モヤモヤしていたこと、振り返りたくない出来事。
思い当たることありませんか。
忙しい中で、対応せずに、そのままにしてきてしまったこと。見ないようにしていること。

今の自分なら、十分対応できたこと。罪悪感。反省を伴うこと。
自分目線だと、自信がある人ほど、そんなものはないと思うかもしれませんが、
視点が変わると、自己の再評価が行われてくるものです。

身体性のパターンとか、身体そのものでなく、そうした思考、固着した過去の思考パターンの影響している場合も多いです。身体だけならリラックスしたり、構造的に整えれば、ほぐれるはずなのに、どうしても残ってしまう、戻ってしまうパターンなどは、メンタリティや、思考癖、固着した思考パターン、トラウマが縛っている場合もあります。

僕が心理学的な手法や、カウンセリング手法、或いは時にコーチング手法を使っているのはその為です。
意識が届かない無意識のディスチャージを手がけることも時にあります。自分の真実はやがてわかってくる。

時差をおいて、気がついていく、自分自身へのアウェアネス、
そんなお手伝いもさせて頂いております。