· 

見えないものを見る

 

 

街中を歩いていて、外国人比率がまた増えています。街の風景もコロナ前にすっかり元に戻った感じがします。

 

そして以前感じた日本人がマイノリティと感じる場も戻ってきました。街中にいてアウェー感を感じる場?

そんな場も観光的な場所では多くなりました。

 

 

 

 

その日、都庁での仕事がありました。少し早く着いたので、展望台に登りました。

その場も、そんな場所の1つでした。

その日は澄んだ冬の快晴、富士山もよく見えて、歓声が上がっていました。

 

 

あの人は何人だろう? 

僕がそんな知覚も鍛える一人遊びを覚えたのは、東京オリンピックの時です。

ヘルスケア担当として、選手相手の渉外活動えをサポートする仕事を担当した時に、

シンガポールから来た同僚に教えてもらいました。

 

彼は見事に、人を見て、この人は何人か?当てていくのでした。

ロルファーが体を見て身体の中の様子をボディリーディングするのと同じように、

彼の目は、国籍を捉えていくのでした。

見事でした。

 

 

彼と一緒の仕事は、1日だけでしたが、

どうやって判断しているのか? 少し要領をえた気がします。

昔はわからなかったけど、今はだいぶ分かるようになりました。

 

さて、この方、何人の方だか、分かりますか。

 

 

 

ヒント

下記の音楽の国です。この一昨日、音楽ライブを見に行きました。

色々な国に行きましたが、僕はまだ訪れたことのないまだ見ぬ国です。