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【30代システム企画・設計】仕事の疲弊から解放へ:ロルフィング10シリーズ体験記

仕事漬けの毎日で心身ともに疲弊し、日常生活を送るのも困難だった30代システムエンジニアのSさん。手術や薬に頼らない治療法を模索する中で出会ったロルフィング。試しに受けた1回のセッションで劇的な効果を実感し、10シリーズを受けることを決意。その体験を通して得られた体の変化、そして生活へのポジティブな影響を語ります。

ロルフィングを受けるようになった経緯

 

仕事漬けの生活で体調をひどく崩し、日常生活を送るのも辛い状態でした。治療を考えましたが、手術や薬に頼らず、安全で副作用のない方法はないかと探していたところ、ロルフィングというものがあることを知りました。

藁にもすがる思いで10シリーズを受ける前に試しのセッションを1回受けたところ、劇的に体が楽になったのです。全身の統合を目指す充実した内容のロルフィングを受ければ、さらに体の状態が良くなるのではないかと思い、10シリーズを受けることにしました。

 

 

ロルフィングについて

 

体全体を一つと捉えながらも、機能的なブロックごとに緩め、伸ばし、最後に繋げるという合理的でシステマチックなアプローチはいかにもアメリカ的だと感じました。

私はシステム開発の仕事に携わっていますが、ロルフィングの考え方は、全体を最適化するために各機能の連携を重視するという点で、私の仕事と本質的に似ていると思いました。

 

 

10シリーズの感想

 

全10回のセッションを終え、体全体がとても楽になりました。他の方の感想にもあるように、効果を強く感じられたセッションと、そうでないセッションがありました。特に、自分自身が意識して弱いと感じている箇所や、悪いと思っている箇所のワークは、顕著な効果を感じました。

後半の統合を目指すセッションも効果はあったのかもしれませんが、前半のセッションに比べると、私自身が実感できたことは少なかったように感じています。ポストセッションを受ける際には、「統合」という感覚をもっと深く実感したいと思っています。

 

 

一番印象的なセッション

 

10シリーズを受ける前に初めて受けた、試しのセッションです。電車に乗るのも辛いほどの状態だったにもかかわらず、セッション後にはかなり楽な状態で帰宅できたことに、大きな衝撃を受けました。

 

 

セッション中のエピソード

 

セッション内容そのものとは少し異なりますが、ロルファーの吉田さんは広告業界出身という異色の経歴をお持ちで、話題が非常に豊富です。様々な話題で話が盛り上がり、セッションの前後につい長々と話し込んでしまうこともありました。

 

 

ロルフィングを受けて変化したこと、生活の中で役に立ったこと

 

  • 何よりも、日常生活を送るのが楽になりました。

  • 電車に乗るのも辛い状況から解放され、以前のような生活を送れるようになりました。

  • 体の感覚や感受性が高まりました。(全身の統合感というよりも、解放された体の特定の部分が、より強く解放されたと感じています。)

 

 

ロルファー吉田について

 

吉田さんはとても話し好きで、常に熱心に学んでいらっしゃる方だと感じました。ご自身で多数のオリジナルワークを開発されており、毎回どのような施術を受けられるのか楽しみでした。ポストセッションで再びお会いできる時、また新たな解放感や気づきが得られることを期待しています。