年齢は気持ちが決めるもの

 

気がつけば僕も白髪が増えてきました。

 

鏡に映った自分の姿に年を感じてしまうことあるかもしれません。一般に年齢を重ねることによる変化を我々はなかなか受け入れることができませんね。

 

つい若いふりをしたり、気がつくと自分の半分の年齢の人たちに囲まれていて、無意識に比べてしまったり、また過去の自分と比較して葛藤の中でもがき続けていることだってあるかもしれません。

年齢というのは自分の気持ちが決めていくものです。一般論があるわけではありません。

 

「大人に見えるようになったぶん、魅力的になったのだ」と素の自分を晒してみるのはいかがでしょう。実際は、未熟に見えるより、成熟はずっと素敵だし、自分に対して別のアングルを持てれば輝いているあなたにまた出会うことができると思います。自分に対する全体的な捉え方が出来てくると自分の力、感じることが出来ますね。

 

絶対的な年齢うんぬんより、何よりも大切なのは、自分を生きやすくしていくことを意識していくことだと思います。今の時代、しっかりと自分の領域で生きている人、変化を風のように乗りこなしている人、その人なりの自分らしさを見出している人などの惹きつけられます。

 

自分の体、そして心の今を、ゆっくりと眺めてみる機会を持ってはいかがでしょうか。

しっかりと自己認識していくことは、新たな自分に出会えます。