身体の次の進化?

 

AI、IoT、自動運転、マンマシンシステム。我々人間の社会は、このあと数十年で、機械化、情報化の統合が進み、そしてiPS細胞による細胞の複製化技術などにより、身体と意識は別の次元へと入ろうとしています。これも一つの人間の進化の形態だと思います。身体性からの解放を目指す脳化社会の誕生です。ブレードランナーが久しぶりに続作が作られていますが、我々の未来はレプリカントが活躍するSF映画のようになって来ました。さて我々の進化は、この方向に行くのでしょうか?

 

 

 

 

我々人間の身体は、分類上、人類学?的な区分けの中では、ネアンデルタールと袂を分けた我々ホモ・サピエンスは新人と呼ばれ、基本的には38000年前から同じ身体状態です。ネアンデルタールとは、共に過ごした時期があり、協力したり、争ったり、しながら切磋琢磨したのでしょう。ネアンデルタールとは手を繋いだり、愛し合ったり出来たということです。非アフリカ系の現代人は殆どの場合、ネアンデルタール人の遺伝子をも同様に受け継いでいて、我々の体の遺伝子は4%はネアンデルタールの遺伝子が含まれると言われています。

ロルフィングでは我々の身体はまだ進化の途中であると考えます。ロルフィングは身体をベースにした進化の可能性の次の段階を考えたシフトをもたらす可能性を含んでいると考えています。統合された身体とは、脳化してゆく社会に対峙すべく、統合された身体、体全部で次へとバージョンアップしていく試みとも言えます。脳という情報装置だけでなく、今までの過去を全部連れて次にいく感じです。身体に内在する全てを統合し全部連れて次を模索する、大いなる気づき、そんな風に感じています。

 

知らないもの、無意識化しているもの、脳だけでないもの、体という全体性を持って自分の現実を体で感じて人間の在り方の基本である体を感じてみませんか。10シリーズ後のあなたの身体はどこへ向かっているでしょう。機械との融合ですか?人間の体全部連れて次へ行きますか?色々考えていると人生楽しいですね。