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ブルーチーズ

血管年齢を若返らせる、というテレビ番組が放送され、熟年層からの需要急増で品薄状態だった輸入ブルーチーズ。効能的には、一酸化窒素が血管を柔らかくさせる「LPT」を摂るのが効果的で、ブルーチーズには「LTP」が多く含まれているということでした。

 

ロルフィング受けられる方にはよく言いますが、やっぱり循環器系、血管やリンパなどはなかなか交換が難しいので、メンテナンス大事です。最近はカテーテルが進歩して静脈瘤も治るそうですが、手術内容を聞いたら気の弱い僕には無理っぽいです。健康診断の注射でさえ決死の思いで臨みます^ ^

医食同源、栄養からも血管のケアした方がいいですね。

体のメンテナンスは、食べ物、そしてボディワーク、どちらも大事ですね。

 

血管の周りも筋膜で覆われていて、血管を辿るワークをすることもあります。神経に関しても同じような感じです。ロルフィングは筋骨格系しか扱わないことはなく、こうした血管や神経、脳や内臓なんかもセッションで扱う場合があります。こうして文章にするとちょっと不思議な感じがしますが、体というのは全体で1つなので、セッションは全身に及びます。

 

ワインが好きな僕にはブルーチーズは定番のツマミですが、健康の為に食べるというのもあるのですね。食べ過ぎにはご注意ください。1日30グラムほどで。どれを食べていいか分からないという方には、僕の定番ですが、キャステロブルーなんて如何でしょうか。

 

 

ボディワークも血流改善に役立ちます。10シリーズだとセッション2で、脹ら脛や足首を緩めていきます。自分で出来るムーブメントもセッションでは紹介しています。足首、脹ら脛、が柔なくなると全身の血流が良くなりますよ。特にリンパには血管における心臓的なものがありません。筋肉がポンプ代わりです。下腿部の筋肉、筋膜のリリースは、冷えにも効果的です。大きな血流、それから毛細血管にも刺激が入ります。