カテゴリ:2019/2



一言で感覚というと五感というのが一般的な感覚です。ロルファーはもう少し多彩な感覚を対象にセッションしています。五感以外に何があるか、ちょっとあげてみましょう。...
クライアントの声 · 2019/02/25
今日のセッションは、頭頸部でした。本日をもって終了となります。セッション終了後、今までは下からの力(重力)、安定感、身体の厚みを感じていましが、今回は上に伸び広がった感じがしました。上から誰かが引っ張り上げ、下から誰かが引っ張る感じ。上下に引っ張られているので、自分の重みが軽く感じられます。それはつまり、座る立つ歩くの動作がラクにできることに繋がります。  ロルフィング全行程7回を受けてみて感じたことは、カラダも顔も同じだなってことで した。ココ・シャネルの有名な言葉に「20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る」というのがありますが、カラダも同じだと思います。親との関係、友人との関係、学校教育、社会人としての経験、体験を経て作られたカラダは、生まれたてカラダにいろいろな癖や習慣をつけています。 ロルフィングを受けることは、生まれたてのカラダになるとまでいかずとも、ニュートラルなカラダを知ることだと思います。一度ニュートラルを知る。それでセッション前の癖がまた出てくるのならば、その癖へと繋がる価値観は自分にとって必要なものなんだと思います。しかし、うまく言えませんが、新しいカラダの在り方になるならば、今ある自分には過去のものは不要で、新しい価値感が生まれていることの表われなんじゃないでしょうか。 ロルフィングは、ニュートラルをカラダに知らせ、古い癖を手放すきっかけを与える。いわば、カラダに表れる「わたしの価値」をよりリアルなものにしていくんだとと思います。全7回のセッションを受けてみて、劇的な変化があったわけではありません。これから変化として表れるのかもしれないし、そういえばって思える日がくるのかもしれません。50歳のカラダにどんなわたしの価値がにじみ出てるのか、楽しみです。

MATRIX · 2019/02/19
私たちがネットで読んだり見たりすればするほど、真実と虚偽を見極めることはますます難しくなります。哲学者のマイケル・パトリック・リンチは、私たちが知る情報は多くなっているのに、理解度は低下していると言います。...
クライアントの声 · 2019/02/18
「自分の背中は、どういう感じですか?」と最初に聞かれましたが、私には答えるべき言葉がありませんでした。私は目に入るものに意識が行きがちで、視野に入らない背中は「背中」という存在でなく、ただ身体の裏側の別名、そうゆう在り方だったのです。...

クライアントの声 · 2019/02/13
セッション5の後、私には明確な「変化」の気づきがありませんでした。でも、ロルフィングは施術後直後だけでなく、何週間か経た後にも変化が表れてくるという「ロルフィングのおもしろさ」を感じています。...

Maintenance Food · 2019/02/12
血管年齢を若返らせる、というテレビ番組が放送され、熟年層からの需要急増で品薄状態だった輸入ブルーチーズ。効能的には、一酸化窒素が血管を柔らかくさせる「LPT」を摂るのが効果的で、ブルーチーズには「LTP」が多く含まれているということでした。...
MOVIE · 2019/02/09
ジョンレノンは、war is over と言ったけど、2019年の現在でも、世界のどこかで、紛争や対立は続いていて、沢山の人の心が引き裂かれています。「ヒューマンフロー」という映画を見てきました。世界中で漂流し続ける難民の姿を追いかけたドキュメンタリーです。...

物語 · 2019/02/07
「風の歌を聴け」は、言わずと知れた村上春樹のデビュー作です。 あれは何歳のことだったのか、忘れたけど、初めてこの本を手に取った時に考えていたのは、「風の歌」というのがどんな歌なのかってことでした。...
Interwiew · 2019/02/05
○10シリーズの感想やロルフィングをやって良かったこと。...

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