身体との対話。あなたの今、ここへ取り戻す。自分に正直になる。安心できる。

何かを実現していくときにも、どんな夢を持っても、

実現していくのは実際の身体的な行動、活動です。

 

体という自分の入れものを大切にしてこそ、あなたの心、自分らしさは実現していきます。

体が統合してくると、今まで自分だけで気がつけなかったこと、気づく機会になってきます。

 

自分に正直になるって?今の私は無理している?自分のこと自分で全てわかりません。

そして体にはあなたがこれまでしてきた経験や記憶が書き込まれていて、

体の癖はあなたの行動の記録、そんな風にもいえるのです。

 

体を重力と統合していく時間、体の声を聞く機会は、あなたが忘れていた記憶、あなたが無意識にしていたことが蘇ることがあります。

身体的なトランスパーソナル体験、自己発見は人生の中で貴重な経験となることでしょう。

 

ロルフィング10シリーズ体験後の感想【40代・教員】

ロルフィング®との出会い

 

 

数年前から左脚に痛みを感じ始め、昨年には右脚に痛みがシフト。原因不明の痛みに悩む日々が続きました。病院や整骨院も考えましたが、根本的な解決にならないとわかっていたので、私の中では選択肢にありませんでした。

そんな中、同僚から「ロルフィング®を試してみたら?」とTE2 BODYWORKSを紹介されました。ネットで調べてみると、ただ痛みをなくすだけでなく、体の歪みやバランスを整える施術だと知り、「これだ!」と直感。普段なら即決できない自分ですが、その日のうちに連絡を取り、すぐに予約を入れました。

 

10回のセッションで変わったこと

 

セッションを重ねるうちに、心身ともに大きな変化がありました。

まず体については、長年の悩みだった脚の痛みが解消したのはもちろん、歩くことが信じられないほど楽になったことです。セッションを通して、体の一部に無理な負担をかけて歩いていたことに気づきました。

食生活への意識も変わりました。15年以上、食に全くこだわりがなく、食べることを面倒に感じていましたが、今では体の声に耳を傾け、食事を大切にできるようになりました。

こうした体の変化と並行して、心の変化も感じています。生徒との関係性です。以前は無意識にバリアを張っていましたが、ロルフィング®を始めてから、自然とコミュニケーションを取る生徒が増えました。生徒から話しかけられたり、質問されたりすることも多くなり、自分でも驚いています。

「どう思われるか」ではなく、「どうありたいか」。ロルフィング®は、自分自身と真剣に向き合うきっかけを与えてくれました。

 

 

印象的なセッション

 

特に印象的だったのは、初回のセッションです。10年以上気になっていた左右の脚の長さの差が、たった1回でほとんどなくなって驚きました。さらに、ロルファーの吉田さんに「左半分の空間が視界に入っていない」「外界にばかり神経を使い、自分自身にベクトルが向いていない」と指摘され、ドキッとしました。

脚のセッションだったにもかかわらず、その日の夜は体が興奮して眠れませんでしたが、これは「喜び」の興奮だと感じました。

また別のセッションで背骨の施術を受けた後、視界に入る景色の色や立体感がはっきりと見え、まるで絵本の世界にいるようでした。童心に帰ったような、忘れられない体験です。

 

 

ロルフィング®は「本来の自分を取り戻す魔法」

 

ロルフィング®は、体験したことのない方には想像しづらいかもしれません。私にとってそれは、体に優しく触れてもらうことで、本来の自分を取り戻せる施術です。

体の不調に悩んでいる方、あるいは自分へのご褒美として心と体をケアしたい方。ぜひ一度体験していただきたい「魔法のセッション」です。

 

ロルファー・吉田氏の印象

 

同僚から紹介された時、正直なところ「男性か…」と少し抵抗がありました。しかし、実際にお会いすると、穏やかな雰囲気に「大丈夫だ」とすぐに安心できました。

吉田さんは、クライアントに寄り添いながらも、セッション中は「今どう感じていますか?」と常に言葉で表現することを求めます。最初は苦戦しましたが、そのおかげで、自分自身の感覚を言葉にする大切さと楽しさを学ぶことができました。

吉田さんは「魔法使い」でありながら、「魔術師」ではありません。クライアントが何を感じ、何を必要としているかを常に探求する、真摯なロルファーです。男性にはもちろん、女性のクライアントにも心を開きやすい方だと感じました。