ジャンプ その2

昨日書いたジャンプの話を続けます。

 

ジャンプと言えば、どうしてもこの曲のイントロが耳に届いてしまいます。ヴァンヘイレンの「ジャンプ」です。80年代の名曲ですが、僕にとって思い出深いこの曲。

その昔代理店時代にパイオニアLDC(現NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)のプロモーションを手伝っていたのですが、当時、六本木にできたステージ付きの洋楽カラオケ専門店の取材を、音楽専門誌「ミュージックライフ」から、請け負って、この店を取材した際、最初にかかったのがこの曲でした。

80年代の曲は、今聞くと少し頑張りすぎな気がします。ちょっと眩しすぎます。例えば「ジャンプ」もこちらのアズティックカメラの歌うバージョンの方が、今聞くと、しっくり来るような気がします。どうでしょう?

 

人々が熱い時代は過ぎ去り、力の抜けた自然体の時代へと、世相が、世の中が変わったのはいつからでしょうか。失われた20年を経過するうちに、ゆっくりと世相や世の中は、落ち着いたものににっていったのでしょうか。

 

或いは、ゲームやパソコン、ケータイ、スマホという情報ツール、また大人も経済やネットを通じた投資が一般的になるに当たって、現実世界よりもバーチャル世界の方に生きる人が増えたあたりでしょうか。何れにしても現実世界に生きている人が一気に減ってきた気がする2000年代以降です。今は、JUMPと言えば、Hey Say JUMPが普通ですかね。。。(^ ^)

2011年の東日本大震災ー福島原発問題、そして少子高齢化の進展で減り始めた日本の人口、そしてインバウンドの訪日外国人や移住外国人がリードしていく経済スタイルへ急速に移行しつつあります。日本にいる正規レジデンス外国人は250万人を超えました。訪日客も入れると、街中は、外国人だらけのような気がします。内向きこもりがちの減り続ける日本人と増え続ける外国人が作る新しい日本。東京への人口集中と地方衰退。都市のアッパー層とニュースタンダード層の2極化。日本中が観光地化し、外国人の消費に支えられる日本になっていくのでしょうか。

 

今は、他人との比較ではなくて、何をしていても楽しめていればいいのだと思います。楽しめていれば次に繋がりますね。リニアでなくノンリニアな時代に入っています。奇跡やドラマティックな人生は、ある日突然に、繋がってくるかも知れません。まず自分を知ること。閉じないこと。が大事です。

 

さて次は日本はどっち方向へジャンプしていくのでしょうか?

 

身体の話を入れるの忘れたので最後に1つ挿入します。ロルフィングにはバレーボール選手も訪れます。ジャンプトス時の胸郭の安定性について。なんていうようなテーマでセッションをします。エアリアルとか、空中ブランコとか、ゴールキーパーとか、バスケット選手とか、僕は意外にジャンプ(空中)もの、を扱ってきましたね。こういうのも一つの身体の可能性を開く、身体の自由を作るというものですね。

 

 

人によっては、こっちの方がしっくりくるかも知れません。。。

あなたは如何に??