適切な距離感

 

10シリーズ中、身体が劇的に変化する回と、それと逆に「?」が付くような回とがありました。それは、普段から意識しているところかそうでないかによって、大きく違ってくるように思いました。また、何度か「ええっ、そんなとこ???」と思いもよらないような筋肉(筋膜ですが)や、「そっちの方向に伸びるの!!」と、思いもよらないような方向でリリースされて、びっくりしたことがありました。セッションを受ける中で、やはり「独力で身体を整えていくのは、限界がある」と実感しましたね。(→全文

 

 

 

 

(ロルファーコメント)

 

ソシアルディスタンスが叫ばれる今日このごろではありますが、適度な距離感を持って、行っていくセッションスタイルは、時に独力を凌駕します。技能的なこと、スキルアップは、もちろんコーチングが相応しいでしょう。身体を整えていく、身体から自分らしい表現を見出していくという場合は、色々な可能性を探っていけると思います。そんな感じで考えていただければ幸いです。

長く続けていくためには、ある距離感から見るから見えてくる、そんなことも多いのです。色々な学びと気づきを経験をすることでしょう。