
エアリアルの先生から「パフォーマンスは視覚に頼るな」と言われました。もちろん動きに視覚は必要ですが、視覚がメインになると、やはり質の高いパフォーマンスは難しくなります。
以前、TE2さんに平衡感覚のお話を伺ったときにも、この言葉がストンと腑に落ちました。TE2さんによると、視覚はあくまで補正であり、体性感覚と三半規管が何よりも大切だとのこと。この話を聞いたとき、自分のパフォーマンスの課題と見事にリンクしました。
TE2さんの施術は、ただ体を整えるだけでなく、筋膜や動きに関する新しい気づきやアイデアのヒントがたくさん得られるので、いつも楽しく受けられます。(→全文)
(ロルファー・TE2コメント)
パフォーマーやプレーヤーの方々には、いわゆる施術だけでなく、動きのトレーニングや、表現・プレイのパフォーマンスが向上するような様々なアイデアを提案するようにしています。
その人なりの文脈で、セッションが何かプラスαになるような要素を提供することが、私のポリシーです。身体の使い方、感覚の捉え方など、色々な学びや気づきを持ち帰っていただけると思います。