
皆さん、こんにちは! 東京はまさに夏本番、連日の暑さに身体も心も開放的になる季節ですね。
そんな開放的な季節に、私が皆さんへ心からおすすめしたい体験があります。それは、ロルフィングの10シリーズです。これは単なるボディワークではありません。10回のセッションを通して、あなたの身体の構造が劇的に変化するだけでなく、これまで知らなかった新しい感覚、新しい可能性との出会いが待っています。
まるで身体全体が360度開かれ、呼吸が深まり、自分自身が持つ本来の広がりを取り戻すような、そんな解放感をぜひ味わってほしいのです。
想像してみてください。これまで凝り固まっていたものが緩み、身体の奥底からエネルギーが湧き上がるような感覚。それはまるで、長い旅の末にたどり着いた、あなたにとって最も心地よい「ホーム」へと自然と落ち着いていくような体験です。
私のロルフィング体験:人生を大きく花開かせた転機
先日、クライアントさんから「10シリーズを受けた時、どんな感じでしたか?」と質問され、セッション中にざっくりとしかお伝えできませんでした。そこで、今日はもう少し詳しく、私の体験をお話しさせてください。
私がロルフィングの10シリーズを受けたのは、43歳の時でした。当時の私は、まるで人生が袋小路に入り込んでしまったかのように、身動きが取れない状態でした。そんな時、当時の仕事のアシスタントの何気ない一言が私を強く揺り動かし、重い腰を上げて10シリーズへの一歩を踏み出させたのです。
セッションを終えた後、何よりも驚いたのは、足裏が地面に吸い付くような感覚と、それによってもたらされた劇的な安定感でした。
- セッション1では、これまで浅かった呼吸が深く、楽になるのを感じました。
- セッション2では、まさにグランディング(大地に根ざす感覚)を実感。地に足がついているという感覚が、これほどまでに心身の安定につながるものかと驚きました。
- そしてセッション3では、今まで感じたことのない身体の伸び感、広がりを感じ、頭でっかちだった自分が、徐々に身体をベースにした自分へと変容していくのを感じました。
この不思議で奥深いボディワークを「提供する側になりたい」と強く思ったのも、ちょうどセッション3を受ける頃でした。その思いが、40代の私をロルファーへの道へと導いていったのです。長年悩まされていた腰痛も、10シリーズを終える頃にはほとんど気にならなくなっていました。それ以外にも数えきれないほどの身体的な変化が起こり、それがきっかけで始まった自己活性化が、結果的に私の人生を大きく花開かせてくれたと、今では確信しています。
あなたの身体には、どんな可能性が秘められていますか?
後から振り返ると、あのロルフィング体験が、ある意味、私の人生が大きくシフトし始めた起点だったように感じます。変化は最初、ゆっくりと、しかし確実に起こり始め、やがて大きなうねりとなって、私の人生そのものを変えていきました。
変化には、すぐに現れるものもあれば、じわじわと時間をかけてゆっくりと深まっていくものもあります。ロルファーとなった今もなお、私はその変化の過程を生き続けています。
もしロルフィングに少しでも興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お問い合わせください。あなたの身体には、どんな無限の可能性が秘められているのでしょうか?
身体があなたを導く、新しいジャーニーに一緒に参加しませんか?