2016年7月から、ほぼ毎日、日々ふと感じたこと、発信情報など綴ります。

おおきな木

僕が童話を書いていることを知っているのか、知人の司書の方からのお薦めがあり、久しぶりに絵本を読んでみました。

 

幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした。無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的な名作絵本です。

 

あとがきで村上春樹は、こう投げかけています。

 

「あなたはこの木に似ているかもしれません。

あなたはこの少年に似ているかもしれません。

それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。

あなたは木であり、また少年であるかもしれません。 

あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。

それをあえて言葉にする必要もありません。

そのために物語というものがあるのです。

物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」

 

子供に読み聞かせてやるのに良い本ですね。

え?子供がいないって?

うちの子供は大人になったって?

 

大丈夫です。

子供は、どこにでもいます。

あなたの中にも、

大人になった人の中に、今もいるものです。

全ての人は、元々は子供だったのですから。

 

 

関係性が問われる時代になりました。

固定的な関係性や、一方通行の関係性でなく、

ある時は少年になり、ある時は木になり、

双方向でいれるニュートラルな関係性が作っていけるといいですね。

 

身体も、双方向でコミュニケーションしていることが、近年の研究で分かりつつあります。

それは情報体系のセンターである脳であっても腸をはじめ、他の臓器と双方向で繋がっています。

体の全体性を取り戻すことは、身体ベースの在り方へのシフト、

役割を超えて人間性へと向かうパラダイムシフトでさえあるのです。

 

葛藤している心の深層には、少年や木や、その他森に住む多くのものと共存している大きな我に気付いていきます。

こうした人間性復興のコンテクストで行うロルフィングも最近は増えてきました。

自分の在り方がわからずに、頭はグルグルしだし、つい反射的になりがちです

今一度、身体の感覚に戻り、自分のニュートラルを感じ直す機会も大切かと思います。

 

身体から、掛け替えのないあなたに眠る、あなたの魅力を引き出しています。

今のあなたが繋がれる新しい知覚と視野と関係性を増やしています。

 

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花火2

2回目の花火は、『トイ・ストーリー』の“バズ・ライトイヤーのアストロブラスターに並んでいる時に始まりました。ディズニーランド35周年記念のショーを盛り立てる花火でした。

皆さんは、アトラクションの待ち時間に何をされていることが多いでしょうか。この待ち時間の間の立っている間に、僕は身体的なリラックスやリセットを行なっています。足のアーチ、足の目が開いているかに始まり、ミディアルラインの確認、大腰筋、頭頂に向けて繋がっていく筋膜のライン、それから空間への繋がり、少し意識を向けていくだけでも、体の状態や楽は作れるものです。身体状況は施術により、解放されていくものでなく、自分で意識の使い方を少し覚えていくと、セルフリリースできるものです。普段からの心がけが、身体の自由度を広げていきます。ご希望の方にはセッションの中で、セルフリリースも各種アドバイス差し上げています。すごく簡単です。

 

花火1

久しぶりにディズニーランドへ。

寒い寒い。と言いながら、朝から夜まで頑張りました。

 

ホーンテッドマンションもクリスマス仕様のデコレーションで、恐怖というよりはパーティを楽しみましょうという感じ、新鮮な感じでした。夕方だったけど、出口を出た瞬間、シンデレラ城方面に複数の花火がドバッと上がった!この予定調和でないたまたまの偶然の演出にびっくりしました。やっぱりサプライズの方がなにごとも驚けそうですね。

冬の花火の方が、花火の色が鮮明な気がします。

 

ディズニーランドの良さ。それは一日中歩き続けること。なかなか一日中歩き続けることはないですね。山と違って、舗装道なので、膝や腰を痛めることも少ない。万歩計はつけてないが、多分2万歩以上歩いたのではないでしょうか?日々歩くことも大事ですが、まとめてある程度体が疲れ切るくらいに歩くというのは、身体的なリフレッシュに最適です。疲れた時は寝て過ごすとかリラクゼーションというのが一般的かも知れませんが、ある程度の距離を歩くというのも、リフレッシュ効果は高いです。体のホメオパシーを刺激します。月に一度位こういう日を作ると健康にいいと思います。


参考までにいうと、徒歩が移動の基本だった江戸時代の旅人は1日に8里から10里、つまり32キロから40キロ歩いていたそうです。ローマ時代の兵士は緊急時には100キロ移動したそうです。身体の時代の人間には敵いません。我々は身体性が変化している時代を生きています。

 

花火はその後も続きました。 つづく

新しい試み

こんばんは。

 

さて来春一月から、ユニットで新しい試みを始めることが、今日、決まりました。内容はまた新しいブログでお知らせしますが、ちょっと新ジャンルのコラボに少しワクワクしています。

 

ロルファーはソロ活動が基本ですが、色々とできることありますね。体の為になること。健康になること。社会の為に必要なこと。来年はいくつか試みてみます。

 

一人ではできないことも二人なら、二人でできないことも三人なら出来ます。そんなシナジー効果満載の新規ユニットでの展開もよろしくお願いします。    ※ヒントは今日の写真です。

 

 

自分のペースで。

同じ人と会い、同じ職場で、同じようなライフスタイル。

 

気がつくと何年も同じ環境にいて、ルーチンな状態になっていることに気がつきません。変わらない自分、忙しさに任せて、現状が変わらないことを脳は無意識に企んでいるかもしれません。

 

知らないうちに頑張っている状態を体を壊すまで続けている、そんなことも結構あったりします。自分が自動運転に入ったことは、本人でもわかりません。AIを心配する前に、自分が自動運転に入っていることもありますね。

 

 

体の声を聞くこと。それは健康診断の数値だけではありません。体が出す小さいメッセージに気が付ける、そんな心と体の距離感が近い自分でいたいところです。視覚文化にどっぷりはまってしまっていると心と体の距離に気がつきません。知らないうちにかけ離れてた心と体なんていうことも、多々あります。人生も半分くらい過ぎたら、一度体の声に耳を澄ます、そんな時間を作ってもいいかもしれません。

 

自分に入れる情報管理大事です。余計な情報があなたを惑わしていきます。情報飽和の中で、頭は判断力を無くしがちです。頭は目先の情報に、自分を連れていってしまいます。心と体を大切に、自分で感じる感覚で、自分を次へと進めていきましょう。

 

  

ネマムササ

今日いらしたお客様に教えて頂いた曲、ネマムササ。今日のセッションは、ネマムササを聴きながら始まりました。

 

アフリカ南東部、ジンバブエのショナ族に伝わる伝統楽器ムビラ。両手の親指を使って弾く事から、祭礼や儀式の時に、先祖の霊や精霊と交信するために演奏される神聖な楽器でもあります。ムラビは、精神を鎮静させる効果があります。又、ダンスミュージック、トランスミュージックにもなり、人の意識を異次元にいざなう役割もするそうです。

 

ショナ族には、日本と同じように先祖信仰があり、作物の不作や、何か悪い事が起こると、先祖にアドバイスを求めて儀式を行います。ムビラの演奏で霊媒師がトランス状態になり、先祖の霊が乗り移ると、集まった人々に忠告などを与えます。この儀式は神聖な部分もありますが、堅苦しいものではなく、日本の盆踊りに例えられる楽しいイベントでもあります。

ムビラ音楽に乗って人々は一晩中踊って楽しみます。「ネマムササ」は子どもも大好き。夜眠るときにひくと喜ぶそうですよ!  

ご紹介します。

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友を待つ

古い曲ですが、このプロモーションビデオ好きです。長年バンドを続けてきたメンバー同士の自然な感じが出ていていい感じです。

 

明日も古い(古くもないか)友人と再会します。2年ぶり?

待ち合わせ場所で、こんな帽子でも被って待って見ようかな。

I'm not waiting on a lady.

I'm just waiting on a friend. 

 

 

 

 

 

 

<Waiting On A  Friend >

 

Watching girls go passing by 

It ain't the latest thing 

I'm just standing in a doorway 

I'm just trying to make some sense 

Out of these girls go passing by 

The tales they tell of men 

I'm not waiting on a lady 

I'm just waiting on a friend 

 

A smile relieves a heart that grieves 

Remember what I said 

I'm not waiting on a lady 

I'm just waiting on a friend 

I'm just waiting on a friend 

 

Don't need a whore 

I don't need no booze 

Don't need a virgin priest 

But I need someone I can cry to 

I need someone to protect 

Making love and breaking hearts 

It is a game for youth 

But I'm not waiting on a lady 

I'm just waiting on a friend 

 (M. Jagger/K. Richards)

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取材

先月,

ウェブのスポーツ媒体にて人物取材を受けました。

ロルファーになるまでのことなど語っています。月に2〜4本、「ロルファー吉田の体ガイドブック」としてコラムを書きます。主にスポーツをする人、スポーツを始める人に向けて書いていきます。→bodymate 

Happy Birthday to you

近所でギター講座があると聞き、早速申し込みをしました。 確かギターあったよなーと思い、実家に問い合わせたら、「ギターはまだ倉庫にあるよ!」とのこと、色々あって、結局、姉が渋谷まで持ってきてくれました。有り難う。

 

うん十年ぶりのギター。チューニングを済まし、弾いてみる。指が少し覚えている。でもスチール弦が左指が痛い。しばらく痛いだろうなあ。

ちょうど義理の妹が誕生日だというので、「ハッピーバースデー」を弾き語りでビデオに撮って送ってみた。ギター楽しいかも。しばらく続けてみます^ ^

 

僕からの誕生日メッセージは、弾き語りでいくかも。弾いているので引かないで下さい^ ^

 

さて久しぶりにギターを弾く体勢になってみると、姿勢が気になった。

色々あるけど、右のかかとを少しあげてしまうことに気がつく。右かかとの左側が少し浮いてしまう癖はもしかしたら高校生の時に始まったのかもしれない。

体って自分の記録簿のようであるなと思いました。

 

 

 

 

ブログ

3年ほど毎日書くことを続けてきましたが、12月から外部に2箇所書く場所が出来ました。

ブログを毎日書くのを義務から外そうと思います。最低、週2回程度にしようと思います。また新しい書く場は、またこのブログかfacebookでおしらせします。よろしくお願いします。

 

 

Ch-ch-ch-ch-changes

学生時代の友人と話す機会が増えて来ました。仕事モードがひと段落し、懐かしい話が楽しい時かもしれません。子供が成長し、大人になり、家族の在り方も変化し、定年はどうする?、親の介護は?そして終活は?話す内容も共通のものが多くなり、そして多岐に渡り、また話をしたい年代になって来たのかもしれません。

ある時に友人に、学生時代の僕の口癖を、教えて貰いました。学生時代の僕は、「永遠のものなどない」「変化することに意味がある!」「変化こそ美しいのだ」と、ことあるごとに「変化の美学」を語っていたそうです。

 

様々なものが多元的に変化しながら進んでいくのが、宇宙の本質で、同じ状態で、同じものが、永遠にあるというのは、宇宙の論理には合ってません。我々人間も宇宙を構成する一要素なのですから。

 

安定した仕事や家族が必要だった時代は過ぎ、最近の僕はまた変化の方の僕が強く出てきているような気がします。ロルフィングの理論でも、身体は、安定感と空間への全方向への開きの引っ張り合いが本来の人間性だと説きます。魂も時に修正し、変化していくダイナミズムを営みたいと思います。

 

大人になると安定を目指しますが、安定は停滞を生みます。変化しながら我々は生きていることを感じて、動いていくものという宇宙の論理も忘れずに、今を生きていきたいと思います。

 

さて今日、若い友人に、そんな吉田さんにぴったりの曲があるということで、デビッドボウイのchanglesという曲を教えてもらいました。クイーンの映画もヒットしているようですし、70年代、80年代がリバイバルしているのかな。最近の若い人は昔のことをよく知ってますね。昔のものの方が本質的なものが多いからかも知れません。

 

デビッドボウイ同世代としては、自分の時代のことを若者に教わるのはちょっと情けないですが、まあこれも、気づきなのでしょうね。教えるだけで無く教わることも大事です。自分の事でもわかってないことたくさんあります。これも一つの僕のchangesです。

 

デビッドボウイで、チェンジズ。歌詞には変化の美学が語られていますね。

変りたいのに変われない、そんな人には、身体から変わることをお勧めします。

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生きていることが安心できる

ロルフィングは不思議。ボディワークだけど、ただ触れているだけなのに、なんで体の中が変わっていくのか。ほんと不思議。痛みのある人だけでなくて、どんな人でも受けていいんじゃないのかなーって思います。受けたら受けた分、得るものがあると思います。ロルフィングに出会うと、体はこんなに楽なものなんだ!と気がつけます。クライアントにとって、健康になりたい、痛みがあるなら、解消する方法があると思う時に、ロルフィングは、1つの素晴らしいアプローチ方法だと思います。頼り方としてロルフィングという選択肢を持っていると、その後の人生が変わると思う。生きていることが安心できると思います。(→全文

 

事例方とは少し違う話ですが、安心感に関してちょっと別のアングルから話をしてみます。安心できることは大切なことですが、幼少期に安心感を得たことの無い人には、安心することは、少し深い文脈で考えると怯えることにも繋がる場合があります。それは過去の経験、親や恋愛、事件、事故などでの傷から始まります。その傷を癒さない限りさらに安心感を求め続けます。安心感とは何でしょうか?関係性?絆?規範?常識?存在?その答えは色々で、人それぞれ違います。どれかだけに頼るとまた別の安心感探しが始まります。自分の安心感を探しの中に、身体ということも入れて置くことをお勧めします。身体的な安心感には、意識と無意識の両方が入っているのです。身体に学ぶことはたくさんあります。あなたの安心探しに、ボディワーク、お勧めします。(→自分の心身と和解する

新しい視点を得る

ダンスもピラティスも、ストレッチや伸ばすことはできても、解すことはなかなかできません。ロルフィングは、マッサージのように揉むわけではないのに、なぜか解れる。ちょっと触って、その結果慢性的だったコリが解れました。ピラティスのお客さんでも、この人は毎回ここが凝っているなという人や、この人の身体のクセを変えたいなと思っても、運動では筋肉のクセは変えづらい面があります。ロルフィングには、その答えがあるような気がしています。今後チャンスがあったら、ロルフィングの技術や考え方を学びたいですね。それを、さらにこれからの生活や仕事に使っていければいいなと思っています。(→全文

 

ダンス、ピラティス、ロルフィング、それぞれに、それぞれの意味があるのだと思います。ロルフィングというボディワークの良さは、応用の範囲が広いのだと思います。純粋に今感じている違和感の解消のヒントでもあるだろうし、生活や仕事へのあり方の示唆でもあるだろうし、身体を使って行うこと全てに影響する新しい視点への気づきでもあるような気がします。利害やメリット、効率的という視点だけでなく、自分をニュートラルにみて判断したいときなど、一度、身体レベルの原点に戻って感じ直してみると、新鮮な発想に戻れるかも知れません。エキスパート達へも新しい視点を与えてくれるボディワークです。

身体のニュートラルは、発想もニュートラルにも繋がります。

何が自分に合っているのか。

日曜日、施術直後ランに明らかな変化が⁉とfbでご紹介しましたが、今日10km走ってみて継続効果に更に驚愕しました。嘘のように膝痛が軽減されているのです‼

 

これまで膝痛に悩まされ鍼灸、整体、整形外科いろいろ試しましたが、私の身体にはこれが1番合っている(→全文

 

自分に合っているものと出会うこと。簡単なようで難しいことです。何が合っているかということをわかること。これも簡単なようで難しいことです。その二つを解決してしまうようなセッションを行うように心がけていますが、中には合わない人もいるでしょう。

 

それもちゃんと感じていかないと、分からないものです。身体でも心でも、過剰適応していても、自分ではなかなか気が付けないものです。ニュートラルになるという意味は、実はすごく深いメッセージで、その人の「在り方」や、知覚(つまり感じ方)にも影響することです。

 

「身体が変わると、心も変わる。」と書くと、「ホントかな?」と思う方も多いと思いますが、この変わるという行為と一緒に、違和感や痛みも統合されていく。気にならなくなっていくという、言葉で理解しようとしてもなかなか難しい、身体と無意識へ働きかけるセッションです。

一人の人間として統合的に捉える

体のコーディネーションを考える上で、非常に面白いアプローチだと自分で体験してみて思います。

10シリーズのセッションは、毎回体に違った変化があり面白かった。またセッション直後だけでなく、セッションとセッションの間の期間も体を使いながら変化していくのが楽しめました。

一番印象的なセッションは第一セッション。施術により呼吸の質が変わって軽くなった瞬間が印象的だった。(→全文

 

 

これまでに数百名の方のセッションをしてきたと思いますが、中にはお医者さんも複数人いらっしゃいます。「お医者さんが徒手療法を受けるなんて意外!」と思われるかもしれませんが、構造的なアプローチ、機能的なアプローチでは、結構似たような発想で、クライアントと向かい合っているよう思います。逆に、コーディネーションや、全体性のアプローチは参考になる、触れ方がソフトなのにどうしてこんなにパワフルなワークなのが不思議だ、人間の体を考える上でとても参考になると、言ってもらえることが多いです。

 

ロルフィング創始者のアイダロルフは、医療や心理的な研究や発展までイメージしていたようです。人間を考えていくと人間を部分に分けて、分割して考えるものではなくて、一人の人間として全体を統合的に捉えるのが本来ですものね。