2016年7月から、ほぼ毎日、日々ふと感じたこと、発信情報など綴ります。

セッションの感想【40代、女性】

セッション5の後、私には明確な「変化」の気づきがありませんでした。でも、ロルフィングは施術後直後だけでなく、何週間か経た後にも変化が表れてくるという「ロルフィングのおもしろさ」を感じています。

 

一つは、今までハイヒールを履くと夕方に感じていた右足首と右膝の痛みや違和感がなくなったことです。8cmヒールも平気です。もう一つは、ランニングを止める原因ともなった左股関節の痛みとそれを庇うからか痛めた右膝の腸脛靭帯の痛みもありません。痛みを抑えるため毎晩ストレッチをしていたのですが、1週間程度ストレッチをしないでいても痛みを感じることはありませんでした。脚にアプローチするセッションを受けて3~4週間は経ていると思います。今になって現れるとは、なんだか「サプラーイズ!」

 

これは、セッション5と関係あるのかわかりませんが、なんとなくセッション4後の「外側から内側に変化を感じた脚のライン」が「ラインでなく」もっとしっかりしたものになっているよう感じます。平たく言えば、脚が腰骨の高さから地面に向けてズドーーンとある感じがしています。

 今回のセッションは腹部周辺でした。個人的に腹部と背部はセットと思っています。次回の背部を受けることでセットで明確な変化があるのかなぁと想像しています。遅れてやってくる「サプラーイズ」は楽しみ倍増でウェルカムです。

ブルーチーズ

血管年齢を若返らせる、というテレビ番組が放送され、熟年層からの需要急増で品薄状態だった輸入ブルーチーズ。効能的には、一酸化窒素が血管を柔らかくさせる「LPT」を摂るのが効果的で、ブルーチーズには「LTP」が多く含まれているということでした。

 

ロルフィング受けられる方にはよく言いますが、やっぱり循環器系、血管やリンパなどはなかなか交換が難しいので、メンテナンス大事です。最近はカテーテルが進歩して静脈瘤も治るそうですが、手術内容を聞いたら気の弱い僕には無理っぽいです。健康診断の注射でさえ決死の思いで臨みます^ ^

医食同源、栄養からも血管のケアした方がいいですね。

体のメンテナンスは、食べ物、そしてボディワーク、どちらも大事ですね。

 

血管の周りも筋膜で覆われていて、血管を辿るワークをすることもあります。神経に関しても同じような感じです。ロルフィングは筋骨格系しか扱わないことはなく、こうした血管や神経、脳や内臓なんかもセッションで扱う場合があります。こうして文章にするとちょっと不思議な感じがしますが、体というのは全体で1つなので、セッションは全身に及びます。

 

ワインが好きな僕にはブルーチーズは定番のツマミですが、健康の為に食べるというのもあるのですね。食べ過ぎにはご注意ください。1日30グラムほどで。どれを食べていいか分からないという方には、僕の定番ですが、キャステロブルーなんて如何でしょうか。

 

 

ボディワークも血流改善に役立ちます。10シリーズだとセッション2で、脹ら脛や足首を緩めていきます。自分で出来るムーブメントもセッションでは紹介しています。足首、脹ら脛、が柔なくなると全身の血流が良くなりますよ。特にリンパには血管における心臓的なものがありません。筋肉がポンプ代わりです。下腿部の筋肉、筋膜のリリースは、冷えにも効果的です。大きな血流、それから毛細血管にも刺激が入ります。

 

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ヒューマンフロー

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風の歌を聴け

「風の歌を聴け」は、言わずと知れた村上春樹のデビュー作です。

 

あれは何歳のことだったのか、忘れたけど、初めてこの本を手に取った時に考えていたのは、「風の歌」というのがどんな歌なのかってことでした。

 

風は歌を歌っているのか、それとも奏でているのか。それとも風の歌というレコードがあって、ターンテーブルに乗せて、nagaokaのダイアモンド針でかかるものなのか。そんな想像しながら手に取った本です。

 

言葉では表せないもの、けどなんとなくピンときた。そんなことを考えていたのを思い出す。初めて読んだ時に、何て違和感のない文章なんだろう。って思いました。それから村上春樹の本は、ある年齢になるまで全て読んでいました。本を読まなくなったのは、単純に仕事が忙しくなったからです。忙しさは心を無くします。

 

 

その頃の僕はずっと違和感のないものを探していた気がします。それは本でも、音楽でも、映画でも、服でも、女の子でも。違和感のしないものは世の中には少なくて、僕はいつもイライラしていた気がします。今は違和感を感じることを抑えていく方法が主流でしょうかね。薬とか、言葉による合理的な納得とか、抑圧とか、昇華とか。そんな知恵のなかった僕は、ストレートに吐き出していたのでしょう。

 

 

違和感ないのは気持ちいい。

そして自由な感じがする。

違和感があって、普通だとかいうのって、不思議だと思いませんか。

これは身体でも同じです。

体の違和感、そのままにしていませんか?

体の違和感を、どこかに押し込めていませんか?

誰かにぶつけてませんか? 

 

 

風の歌を聴く。それは、小説のタイトルであったけど、

その後の僕は、風の歌を聴くように、自分の皮膚感で生きてきた気がします。

それは比喩のようであり、比喩ではないような気もします。

 

 

オーストラリアで出会ったアボリジニ。

彼は、風の歌を聴いていました。

風から色々な情報を得ていました。

温度、天気、隣町の様子、動物の動き・・・。

 

僕は聞きました。

「君は、風に歌を聴くことも出来るの?」

「もちろん。」

「でもここでは出来ない。」

「なぜ?」

彼はしばし沈黙したあとこう言いました。

「ここは街だから。」

 

たまには街を出ましょう。

書を捨て、町へ行こう。と言ったのは70年代。

町は気が付けば街になり、消費する位しか自己表現はなくなり、

モノ消費。

 

 

それに嫌気をさした人達は

街を捨て、海外に行こう、地方にいこう。行ったわけだけど、

行くだけではダメで、何かに出会わないと。何かを作り出さないと。生み出さないと。

それを商品化され、コト消費。

 

 

結局消費する僕と、消費される私たちは、

消費するために働き、忙しくなる。

またジワジワとくる違和感に、

捉えられるのは人生の半ばでしょうか。

 

 

街に家を買い、ローンを組み、

違和感を我慢しながら、薬飲みながら、夢を見ながら、

口で大丈夫って言っている街を出れなかった大人たちへ。

 

 

色々な風が吹き始めている地球で生きていく身体を。

自分の違和感に気付く身体を。

 

        

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10シリーズの感想 【N・Nさん 主婦、30代、趣味 テニス】

○10シリーズの感想やロルフィングをやって良かったこと。

 

これまで自分の体を感じるってことを意識したことが無かったが、いろいろと刺激をされた感じです。セッションでは色々な発見がありました。毎回メモをとっていたのですが、家に帰ってそれを見ながら思い出して歩いてみたりすると、同じように出来て、あー出来たって思うことと、あれ?この前感じたように出来ないなと思うこともあって、知覚や動きが大事だと思った。今まで色々なトレーニングをしてきている中、筋肉でいろいろやろうとしていたことが自然に出来るよ

うになったことが良かった。

 

いい姿勢を保つために、腹筋も肩に力をいれて、ぐっと力を入れていたのが、意識しないで力抜いて自然にしていても、いい姿勢を楽に出来るようになったというのが私にとっては一番いい所だった。

後半のセッションで吉田さんにリードしてもらったり、少しサポートしてもらうと、ほんと身体が色々なことができるし、変わるし、新しい動かし方も出来る。知覚や意識も動きには大切なんだなと思った。

 

ロルフィングの全体像は、まだよく分からないけど、私はすごく良かったので、こういうのは、皆がやってみた方がいいと思います。10シリーズでその一部をかいま見させてもらった感じです。凄く面白かったです。吉田さんが言ってたとおり、身体の脳トレですよね(笑)

 

○印象的なこと

毎回それぞれ有ったのだけど、第7セッションで顔が変わったのは、ちょっとビックリした!顔をやるのは最初知らなかったけど、やった前後で随分変わったのでびっくりした。顔も身体の一部で、無意識のうちにどこか力が入っていたんだなと思った。面白いです。

 

○きっかけ、経緯

筋膜という言葉は前から聞いたことありました。雑誌で筋膜ほぐす道具みたいなものを見て興味があったけど、どれがいいのか分からず手を出せずにいた時に、トライアルの機会があったので、飛びついた。どんなんだろう??っていうのが最初の印象です。体験に来て、身体を全体的に統合させていくロルフィングを知り、是非受けてみたいと思った。

 

 

○吉田さんの印象

私は施術者が男性でも、それが一番いい方法なら遠慮せずやって下さい!というタイプなのですが(笑)吉田さんは、「嫌だったら遠慮なく言ってくださいね。いろいろなアプローチがあるから。」などいろいろ気を使って頂けたので安心して受けれたし、今後知り合いにも紹介しやすい。相性はあると思うんですけど、私にとっては話しやすい方でした。

 

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知覚が降り立つ身体

地球温暖化と地球寒冷化。どちらでもない二極化の異常気象。

色々なことを言われる気象状況ですが、本当の所はどうなるでしょうかね。

確かに夏は以前より少し暑くなったような気はします。冬はなんとも言えませんが、子供の頃より暖かくなった気がします。

実際はどうなのでしょう。場所も違うし、住んでいる家も違うし、年齢も変わったので、単純比較は出来ませんね。 

 

桜のシーズンが前倒しになってきています。今年の桜の開花予想は3/23、満開日3/30だそうで、異様に早かった昨年よりはマシになっています。(昨年は開花が3/17、満開が3/24)

 

もう1つ人生のライフサイクルという視点もあるような気がします。10代と30代と50代では身体状況や知覚が違っています。前より寒いと思っても、身体状況が変わっていたら、前よりの部分は、どこまで正確かわかりません。

 

我々の身体も生活習慣やライフスタイルの変化で変わってきています。身体が変われば知覚は変わってきます。前に感じたことは、その時のままの印象が記憶として残ってしまっているだけで、同じことを今体験しても、同じように暑い!寒い!と感じるか分からないのです。場の力。自分を取り巻く環境が総合的に知覚を左右しているといえます。

 

知覚が影響を与えるものに感情と思考があります。知覚が狭まっていたり、不安定だと、感情と思考の状態も、狭まったり、不安定になりがちです。自分の知覚の状態を感じて、感情や思考を安定させていきましょう。ボディワークは、知覚を開き、安定させていくものですので、感情や思考の安定にとても役立つものだと言えます。老化防止にもなります。

 

運命の女神の車輪

運命の人。宿命のライバル。そんな言い方をよくしますね。この絵は、オルセー美術館にあるエドワード・バーン=ジョーンズの「運命の女神の車輪」という絵です。運命は女神によって車輪を回されています。運命の女神、過去、現在、未来を支配する者としての三相の女神の跡は、ほとんどすべての神話にたどれます。この話は長くなるのでまた別の機会に話します。

 

さて、日本には、運命の他に宿命という言い方がありますが、欧米では全て運命ですので変えられるのです。宿命として諦めるのではなく、運命は自分次第で全て変えていける、そんな発想があるのでしょう、なんと進歩的な発想でしょう。 ロルフィングはアメリカで生まれたボディワーク、宿命的なことも、運命的なことも、全部がセッションの対象です。構造的、機能的、エネルギー的、精神生物学的、幾何学的、バイオロジカル的、様々な側面から、人間存在の可能性や状態を変革していきます。

 

さて「宿命」は生まれる前に決まること。「運命」は生まれた後に決まることですので、「宿命」=変えられない。避けられない。「運命」=変えられる。避けられる。ということになります。これは、元々持っているものと、それから出会っていくものを分けている発想ですかね。詳しい方教えていただければ幸いです。

 

ロルフィングでは呼吸に始まる生まれた後の身体統合をします。クラニオでは脳髄液の一次リズム、つまり生まれる前に決まっているリズムを扱います。

 

日本発想でいうと、運命や宿命をニュートラルに戻していくことになります。勇気のある人はアウェアネスコースを。ちょっとそれは怖いという人は10シリーズがいいでしょう。こういう風に書くとなんか凄いワークのような感じもしますが、別の運命に導くような影響を与えるというよりは、自分のニュートラルな運命に立ち戻っていく。そんな発想がいいのかもしれません。歪みやズレ、潜在しているトラウマや発達障害の違和感は、光を当てニュートラルになっていくことにより、新しい認識や昇華の局面が生まれることでしょう。最後まで諦めない、そんな心に自然界の奇跡をいくつも目撃してきました。

  

と言っても身体が変わったり、認識が変わるだけでもあります。現実の世界を最終的に運命を切り開いていくのは本人、そう本人の意志ということになりますね。生きていて、葛藤や違和感が続くような時は、身体の声を聞く、そんな機会もあった方がいいかもしれません。知る、気づくだけでも十分だと思います。身体には意識だけでなく、無意識も含まれています。

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杜へ行きましょう

国土面積に占める森林面積の割合を「森林率」といいますが、日本は森林率が67%と国土の2/3が森林です。これは、世界の国の中でも森林率の高いことで知られているフインランドやスウェーデンと並び、日本も世界ではトップクラスの森林国ということができます。

 

日本の国土は乱開発が続いているように感じていましたが、日本の森林率は、ナント150年前と一緒です。日本の森林は守られているのですね。思い込みは怖いものです。これから日本の人口が減り出すことを考えると、森林が今以上に減ることは考えにくく、日本は今後も世界有数の森林国ということが出来ます。森と共に生きるのが日本という国なのかも知れませんね。

 

鎮守の杜というのは、多くの神社を囲むようにして存在した森林。日本古来の神様は、森との関係性が深く、神社的な場所は、自然と人間の共生関係の場所として、自然を忘れないため、定期的に通うことを大切にしてきた先祖からの贈り物ですね。神社は西洋的な公園とは別の、自然と親しむ場所なのかも知れません。杜へ行きましょう!

 

東京は武蔵国に含まれます。そういえば武蔵国の一宮神社に行ってない、一度は、ご挨拶に顔を出しておいたほうがいいなということで、先日、大宮氷川神社へ出かけてきました。東京含む武蔵国の一宮神社は大宮にあります。ここは、東京都・埼玉県近辺に約280社ある氷川神社の総本山です。

正月に、『江戸を建てる』という江戸の街の開発の話をやってましたが、東京という街の歴史は、徳川家康が作った街、日本史の中では新しい街ですね。さて渋谷にも氷川神社があり、よく訪れます。氷川神社から国学院大学へ抜ける道は、都会の中のちょっとしたオアシス、杜ですね。僕のよく通る散歩道でもあります。

アンチエイジング

朝のテレビを見ていたら、アンチエイジングの為に大切なのは、テロメアと骨密度とAGEという話をやっていました。重力と調和する身体を作るロルフィング。どれも関係ありそうな気がしますが、エビデンスがある訳ではないので、効果があるとは言えません。ただロルフィングで進めている重力と調和する身体というのは、骨やうまく使えてない筋肉、筋膜体系を活性化することであるので、テレビで見た話を十分に含んでいるように思えます。

 

今週はこの3つに関して、ロルファーの立場から1つづつ解説してみたいと思います。日頃、身体が良かろうが、悪いところがあろうが、人生の真ん中あたりでの10シリーズ、ホリスティックな身体を感じることを、僕がなぜお薦めしているのか、2月上旬はアンチエイジングの視点から話してみたいと思います。AGE、骨密度、テロメアと、3回シリーズ位でいきます!

セッションの感想【40代・女性】

セッションを受けるごとに、立つ歩くという日常の動作ですら、右をかばい結果的に左に負荷をかける動きをしていることに気がつかされました。右脚から動ける自由、右側に体重を預けられる安心感、そこから得られる右脚の自立感は私に信じられないほどの解放感を与えてくれました。

 

一方で、右膝の痛みが続いており、歩き方が歩きたての子どものようにぎこちないものになっている認識がありました。足と地面がまるで強固な磁石のN極S極のようにしっかりと吸い付き安定感を与えているのに、脚がてんでんバラバラな感じがして、「くねくね人形」のようだと思っていました。

 

 セッション4後、立つと重心は前へ、脚のラインが外側にあったものが内側にあることを感じます。歩くと、脚は股関節というよりもっとお腹、腰骨辺りから出ている感じがします。以前は足が出てそれから体重が追いつく感じだったものが、前に出した足に体重が乗って進みます。重心移動が速いのです。そして、右膝の痛みがなくなっていることに気が付きました。もう、くねくね人形ではありません。幹のようなものが私の身体に通っていることを身体が教えてくれているのです。

依存症

依存症には様々なものがあります。

 

例えば、物質への依存(過食症、ニコチン依存症やアルコール依存症といった薬物依存症)、過程やプロセスへの依存(ギャンブル依存症、インターネット依存症、借金依存症)そして人間関係や関係への依存(共依存、恋愛依存症、依存性パーソナリティ障害など)があり、程度により重大な精神疾患にいたるケースもあります。

 

多民族社会であるアメリカでは色々な研究や具体的な依存脱却の活動が数十年に渡り研究されてきました。

 

例えばアルコール依存症。第一ステップとして当人の自己管理能力の有無や、霊性的な状態を確認し、心の状態をチェックします。

 

日本では見逃されがちですので、簡単に紹介しますと、このような心の病気を挙げられています。

 

1 落ち着きがない、過敏である、不満を感じている。

2 対人関係に問題を抱えている。

3 感情的な性格を、うまくコントロールできない。

4 不幸や抑うつの犠牲であったり、苦しんでいる。

5 生活を自分で行うことが出来ない。

6 価値がないと感じている。

7 恐怖に満ちている。

8 不幸である。

9 他者に対して現実的な助けができない。

10 劇場全体を駆け回わりたい役者のようである。

11 複数の恐れ、自己妄想、自己探求、自己同情に駆り立てられている。

12 自己暴動を起こす。

13 二重生活を送っている。

14 他人の人生の上を通過する竜巻のような生き方をしている。

15 利己的で控えめな習慣を持つ。

 

これらの病的症状は、自己中心性という常用癖に共通の中核問題とされています。その習慣性を手放せないということです。

 

日本の場合、個人化してない場合が多く、自分自身を物事の中心と定義して、世の中の物事を解釈する(本人がそれを自覚していないことが多い)ことや、そのような考えを元に、他人のことを考慮しない行動をする性質、幼児期の心理特性、自分を基準にして世界を解釈すること、自分を客観視することができないこと、自分とは異なる価値観があることを理解するのは困難な場合など複雑な心理構造があり、根気のいる治癒への道となる場合が多いです。病的であることを、認識する相互関係も少ないと思います。

 

治癒には色々な手法がありますが、言語習得以前の幼少期の心理傾向に関するものも多いのでボディワーク的な手法での統合が納得に至るケースも多いのです。健康的な意識への変革は、身体から起こる場合もあることを一度書き置きしておきます。

それは奇しくも古代ローマの詩人ユヴェナリウスの言葉、「健全なる肉体の中に、健全なる心」にあてはまります。身体的な統合は、依存症から抜け出し、あなたらしさを取り戻す、第一歩となりうりますね。

 

自分の中のオルタナティブ

 

朝起きると、苦虫だった。というのは、カフカの「変身」での話ですが、朝起きていつも同じ自分というのは、本当のところ、どうだか分かりません。

 

朝起きるというのは、スイッチを押して起動するパソコンのようなもので、目覚めて初めて自分になり、そして、眠気眼で、同居している家族、或いは鏡や、或いはスマホを見て、脳内にある自分の記憶と照合し、脳が作り出す記憶イメージとしての自分なる人の、アイデンティティを行っていく、そんなような気もします。

 

夢の話のようですが、朝起きて、そこがかつての実家の様相で、幼き頃に見てた父母や兄弟がいて、「早く起きなさーい」と、語りかけられたら、きっと子供の時のような反応をすることでしょう。場所や関係性に導かれる身体の記憶もあります。

 

今の主たる自分と、様々なオルタナティブな自分たちの総称が本来の自分で、主たる自分があまりにその他のオルタナティブな自分を押し込めてしまうと、生きている感じがしなくなってしまったりします。経験という名の様々な自分たちも連れて、今を生きているのが、自然です。無意識になっていて自分ではわからないことも多いかも知れませんが、運や縁に導かれる力も、人間の身体に隠された能力の一つだと思います。

 

中には、もう出会いたくない自分もいるかも知れませんが、隠れた自分が自分を影からコントロールしていることもあり、今の意識で出会って、昇華し、新しい自分になっていくと少し生きやすい今の自分になっていくかも知れません。昨日掲載した感想の方など、まさにその過程を経験されているような気がしました。

 

つまり「今」とは、無意識になった自分や、クリエイティブな自分が創造してきたイメージの自分と、出会い直すことが出来る稀有な時間なのかも知れません。今、目の前にいる人は、何故か惹かれる人は、まさにあなた固有の感覚が導いたあなたの中のオルタナティブな存在の鏡なのかも知れません。次にいく鍵を持っている可能性を持っているのは、こうしたオルタナティブにしてきたまだ見ぬ自分なのかも知れません。

 

さて、無意識が導く不思議な縁、身体から紐解いてみたくなり、新しいプロジェクトを始めます。新しい出会いについて、学ぶ・そして気づく。出会う。そして分かち合う。そんなことをテーマにした展開を3人ユニットでの展開です。ここでは、「パートナーシップ」、「結婚&再婚」、「家族」などをテーマにブログを始めとし、講座、イベントも企画していきたいと考えています。ブログは月一で僕も担当します。

 

寒くても大丈夫、ホットレモネードを飲みながら。

近いうちにまた紹介します。

ロルフィングの感想【40代・女性】

 

『扉が開いた。』

それがセッション3後に抱いた気持ちです。ロルファーが右腰に手を当てていると、右膝に嫌な感じ溜まっていきました。痛みはありません。ただ嫌な感じ。それが一体なぜなのか、身体に耳をすませていました。そして、学生時代に右膝を故障したことを思い出し、不思議なことにすっかり忘れていたその頃の恋愛感情が浮かんできました。

 

相手に受け入れてほしくて自分を押し殺し、気分屋の彼の気持ちを斟酌することに全力を注いでいたこと、それがその後の男性との関係性に大きく影響してきたこと。気が付いた時には涙が止まらなくなっていました。彼が常にいた右側に、捻じれた感情を私は閉じ込めていたのかもしれません。扉が開かれ、私の捻じれた感情は涙と共に飛び出しました。それは、内捻転気味だった私の右脚がセッション前と違うものになっていたことや歩き方までも変わっていることからそう感じるのです。

 

 今、立ってみると、足裏に吸盤があるよう地面に吸い付く感じがします。その安定感は私に安心を与えています。グルグルと頭の中で渦巻いていたものが、もう自分を押し殺すような、捻じ曲げるような生き方はしないという決断へと変わっています。あとは、表現するだけです。どう自分が表現していくのかを楽しもうと思います。

 

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DAY BY DAY

こんにちは。11月29日から突如ギターを毎日触れる生活に。

 

楽器というのは不思議です。形といい、質感といい、奏でられる音といい、なんと愛しき存在であるか!こんな4つ、5つのコードでこんなにたくさんの曲を弾けるなんて!演奏の楽しさを実感しています。楽しすぎる!

と取り乱してしまいました。昨日初めて人前で披露する機会があり、スピッツのチェリーを歌って来ました。

"きみをわすれない〜まがりくねったみちをゆく〜♪

ちなみに3月完成の映画も、「君を忘れない」というタイトルです。

 

生きていると色々なことがあると思いますが、曲がりくねっているように見える時もありますが、歩いていれば、day by day 変わってきます。人は変わっていけるのです。身体も変わっていけるのです。

 

諦めない!身体から可能性を開くセッションを提供しています。

 

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成長の限界

小学生から、毎年1学年づつ上がり、中学生になるとちょっと成長した感じがしました。やがて高校になりまた少し成長、大学生や専門学校などに進んだ時は、もう成長の意識よりも、別の意識に移っていることも多いでしょう。そのあとは、成長というよりは、経済とか、立場、地位とか、関係性の変化、あと気になるのは老化などしょうかね。

 

しかし成長するという思想は、我々の無意識下で働いていて、成長を感じられなくなると、無意識下で葛藤が始まります。もっと成長したい、成長してないと少し寂しい感じがするのかもしれません。

 

さて人智学のシュタイナーは、人間性の成長に関して一つの指針を残しています。7年ごとに時代をわけてテーマを紐解いていくように過ごす感じです。実は、これは僕が20代後半に出会っていて、当時この区分けで自分を再構築し始めていました。僕は、元来飽きっぽく、7年もすると開き始めてしまう自分の本質を無意識に予測し、自分の指針として作っていたのかもしれません。思い返してみると、この通りにきているような感じもします。難しく考える必要はないと思います。要は成長の方向性を7年おきに少しだけ変えるだけでいいのです。

ちょっと照らし合わせても面白いかもしれませんのでご紹介します。

 

0~7歳・・・身体が成長する時。安心・喜び・愛情を受け取る時代

7~14歳・・・心が成長する時。芸術や人間性や自然の美を感じとる時代。

14歳~21歳・・・思考の力が育つ時。真実のある世界観を受け取る時代。

21歳~28歳・・・世界や社会認識力が育つ時。関係性を育てる時代

28歳~35歳・・・人生の危機に向き合う。ライフスタイルの構築の時代。

35歳~42歳・・・精神的な生き方へ向かって。自分に真に大切なことを問うの時代。

42歳~49歳・・・人生の後半をどう生きるか。葛藤し、善悪を超えた先にある価値への気づきの時代

49歳~56歳・・・人生の完成に向かって。芸術的創作・美への意欲、渇望、創造性の時代。

56歳~63歳・・・人生を完成させる。真に自分らしく生きる、本質・エッセンスを求める時代

63ー70歳は・・・は、おまけの時代だそうです。おまけはお楽しみ。その人ごと人生の過ごし方。

 

シュタイナーは、人生は72年ほどと考えていたようです。

奇しくも日本の現在の健康寿命は2016年は72.14歳、女性は74.79歳。

生きることはもういいところまできたので、ここから先は、どう死ぬか、ってことの方へ成長していったらいいのではないでしょうかね。人は如何に死んでいくか。死生観流行りですね。

 

成長の限界「人類の危機」についてのレポートが出されたのが1972年。あれから47年たち、文明はブレーキがかかったのか、さらに成長へ加速してしまったのか、よくわからないけど、異常気象も、温暖化、寒冷化の話も、常態になっていることを考えると、成長を簡単にはやめれない現実もあるでしょう。人間社会の成長は、まだまだ続いてきました。活性化して、バブル崩壊し、鬱が来て、そこから、少子高齢化、人生100年時代と言われるようになりました。

 

さて72歳から先、伸びた寿命の分の在り方は、どういう風に過ごすのがいいのでしょうか。新しく項目を作る必要はない気がします。組み合わせを少し変えるだけで十分運用出来ます。

ちょっとサンプルで作ってみましょう。

 

①多分、おまけの時期が増える。・・・これが通常の年金生活、ハッピーリタイアメントというやつでしょうか。隠居、都市的隠遁生活なんかが粋ですかね。

②それとも7年周期を10年周期に伸ばしてゆっくり進めていくのか。成長のスピードを遅くする感じです。晩婚化などもしかしたらこの兆候かもしれません。その分二毛作のように楽しみをたくさんいてもいいでしょう。

③42歳以降を変容し、再度繰り返すか。早期リタイアで、人生二期作みたいな感じで社会と向かい合っていく感じですかね。二期作は、全く別の作物を植えてみるといいと思います。違う方が、目新しくて楽しいと思います。 

 

まだまだ色々な人生が描けると思います。そして実際にも色々な人生が、今の世の中、急速に現れ始めています。どんな人生にするかは、人それぞれ個性なんでしょうね。何れにしても自分を知る。それが葛藤のない人生だと思います。どれでもない人は、葛藤しながら、耐える、我慢するみたいな人生を送っていくことになるのでしょうか。耐えれない時、病いがあらわになります。

 

現状、身体や精神での病いになると、リカバリーには、相当のエネルギーとお金と時間をつぎ込むことになります。病院通いで、病院が社交上とか言われている日本、過剰適応、躁鬱の二極化、鬱病、依存症、自己愛、ボーダー、防衛過剰・・・が溢れている日本。気づきは必要です。

 

とりあえず病的状況からは脱して、そして心身のメンテナンス的な意識を持って、健康に生きていくというのが、ホリスティック的には基本形です。ホメオタシス、自分の力を信じましょう。

今提供している方法論は、そんな社会変化に対応していくものである、そんな気がしています。心と身体、意識、在り方など。脱成長スタイルや、新しいニュートラルな在り方、知覚、身体、成長の限界を楽しむスタイルへと、自分を深化していきましょう。   

 

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Bodymateにて 人物インタビューされました。

美st 2015/5筋膜特集にて店舗紹介されました。

wwdビューティ219にて人物紹介されました。

MAQUIA 2013,10、筋膜特集にて店舗紹介されました。

FRaU 2012/7にて店舗紹介されました。


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