カテゴリ:2019/7



雑記 · 2019/07/30
国家間の政治的な葛藤がニュースで飛び交っています。言葉だけをみていると、少し風が強くなってきた気がします。 国際政治とボディワークで何が関係あるのか不思議に思う方もいらっしゃるかと思いますが、人間がやること、構造的には似た状況が現れます。...
自分と出会う · 2019/07/28
うまく使えてないから痛みや痺れがあり、それを固定化する繋がりがあり、いずれそれを癖とし、自分のものとして、それを自分としていきます。 まずは姿勢とか基本動作で生まれたゆがみやズレをニュートラルにして、楽で自由な身体になりましょうというのが、10シリーズという基本コースです。...

雑記 · 2019/07/27
こんにちは。昨日辺りから夏本番のようで、熱帯夜も始まりました。いかがお過ごしでしょうか。熱帯夜の翌朝、脱水症状で熱中症になる方もいらっしゃると聞きます。体調を崩すよりは、我慢し過ぎず、早めのエアコンで凌ぎましょう。...
behind the yourself · 2019/07/25
変身モノのテレビ番組で育ったせいか、危機の時、変身するのが当たり前に思っていましたが、平成時代は、平静であれば、変身することが望まれない、そんな社会だったかも知れません。 令和になりました。あなたに危機はやってきていますか。もし何かしら、危機にいるのだとしたら、「自分」は変身することが望まれているのかもしれません。...

物語 · 2019/07/18
大人も読める児童文学というのに興味があります。これから少子高齢化していく中、平均年齢は毎年上がり、商品や制度、常識が段々と大人向けに整備されてきています。大人達も昔子供だったはずなのに、子供心忘れ、不寛容な社会になりつつある場面も多くなってきているそんな気がします。子供心は、遠い昔に忘れ去られようとしています。色々な世代間の対話が必要です。 児童文学は、そんな子供心を思い出させていくれるそんなものの1つだと思います。子供の頃読んだ人は懐かしさを、そして、また違う味わいを、初めて読む人は、新しい感動を呼び起こすでしょう。 そして、成長の過程で、その時その時の出会ってきた心、成長をやめてしまって置き忘れてきてしまった心、に再開したり、刺激を受けて、成長を始めるかもしれません。言葉が心を開いていくことがあるのだと思います。 各地で読書会が開かれています。子供向けとバカにせず、一度足を運んでみては如何でしょうか。世の中の不思議を伝えてくれる機会になるかも知れません。実は僕も読書会にたまに足を運びます。違う世代の方、違う価値観の方々との語らいが楽しみです。また取り上げられる作品が魅力的で、一粒で2度美味しい感じです。また近いうち伺いますね、教えて、Y先生。 さて、Eテレの100分で名著で先月は「アルプスの少女ハイジ」を取り上げていました。アニメ作品で有名ですが、アニメを超える深い洞察や叡智に溢れる作品であることを伝えてくれるのと同時に、美しい自然描写や壊れた家族で、心痛めたもの同士が作る新しい関係性や人間の成長とは何かを考えさせられる番組でした。作品もまた時間が出来た時に読んでみたいと思います。 ハイジは色々な人に自分で関わり、人の心を開いていきます。関係性を忖度せず新しい関係性へ変容させていきます。おじいさんもハイジにより深く閉じた心を開き、そして、開いた心は、また親友と呼べる人に出会う、原作にはそういう場面もあるそうです。教えて、おじいさん、病んだ心は蘇ることが出来るのです。そして大自然の中におじいさんがいることが、大都会に出たハイジや、都市にすむ他の人々の心を救っていくのです。 「アルプスの少女ハイジ」は、スイスの作家ヨハンナ・シュピリの児童文学作品。1880年から1881年に執筆されました。原題は『Heidis Lehr- und Wanderjahre』(ハイジの修行時代と遍歴時代)及び『Heidi kann brauchen, was es gelernt hat』(ハイジは習ったことを使うことができる)。物語はドイツの文豪ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』及び『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』からその着想を採られた成長小説で、キリスト教信仰に基づく描写が多く見られます。ドイツ語圏スイスのデルフリ村、そして大都会フランクフルトでの生活が舞台となっています。 修行、遍歴、そして活かす(生かす)。人生は、段階を経て変容して成長していけるものです。それぞれの段階を完了させ、次の自分へと再構築していく。(ロルフィングと同じくプロセスを踏んで次の段階へいくという人間性に基づいた進み方です)自己変容は、人生百年時代の在り方への示唆が沢山含まれてそうです。 2015年に実写映画にもなってます。日本語吹き替え予告を紹介します。ハイジの声は花澤香菜さん。おじいさんは、波平役でおなじみの茶風鈴さん、クララ役には早見沙織さんと豪華な布陣です。
behind the yourself · 2019/07/16
人格(パーソナリティ)。人格を元に現実社会は成り立っています。ですから人格が1つであることを前提にした社会や制度そして個人です。現実の中で個人が拡がり、いくつもの役割を引き受けるようになり、窮屈な現実に体が違和感を覚える人が増えています。価値が緩くなった為に、様々な気づきが生まれやすくなっています。...

ニュートラルな体という言い方をしばらくしてきましたが、 ロルファーになって最初の頃は、フラットな体という言い方もしていたことを思い出しました。 フラットという言葉の意味は、 1 平らであること。起伏がないこと。また、そのさま。平坦 (へいたん) 。 2 競走・競泳などで、記録に秒以下の端数がなくきっかりなこと。 3...
知覚の解放 · 2019/07/11
ロルフィングのセッションは、施術によるワークの他、動きのエクササイズ、知覚のトレーニングなど行っていきます。 知覚って、どんなものかというと、色々あるのですが、一般的にはいわゆる五感が有名です。(触覚、味覚、視覚、聴覚、味覚)...

クライアントの声 · 2019/07/08
今まではベットで寝るにしても、仰向けは背骨が痛い、横向きはめまいがする、うつぶせはあばら骨が痛いしもともと息苦しいのにもっと苦しくなる、ふくらはぎがつる、伸びをすれば体のどこかがつる、など、体中が痛い、苦しい、辛い状況だったのです。こうした状況がロルフィングによって無くなり、普通に寝られるようになりました。息も意識せずに普通に呼吸できるようになりました。 私の場合、元がひどすぎたので、普通の方からすると、おおげさに聞こえてしまうかもしれません。(多分普通に近づけたんだと思います。)その位、悪い状態から脱出できた気がしています。(→全文) (ロルファーコメント) 他人には、なかなか分かってもらえない痛みや違和感が少しでも楽になればと思うけど、この違和感を伝える事さえ出来ない辛さを持った方はたくさんいらっしゃると思います。普通の人には分からない普通でない苦しみは、他人にはなかなか理解して貰えません。そして薬でもなかなか違和感は無くなりません。ホリスティックな手法で、体全部を感じていく中に、気がつくと感じなくなっている違和感に気がつく嬉しさや喜びは、何者にも代え難いものだと思います。体と共に心が蘇ってくる、そんなケースも多いですし、それとは別の自分の気づきが必要な場合もあります。違和感は、プロセスを踏んで改善していくという説明をしっかりと聞いて、それぞれのセッションに臨んで貰えたことも改善に繋がったような気がします。(改善がうまく進まない方で多いのが、自分のペースで、見切りや結論を急いでしまう方のような気がします。)。体には体のペースがあります。頭で考えているペースでは進まないことも多いです。ボディワークに可能性を感じたら、まず10シリーズを受けてみることが、最善だと思います。
自分を変える · 2019/07/07
新しい動きを手に入れるために、 今に必要ないもの、古い癖、習慣、人間関係を手放していきましょう。 KonMariがいうその基準は、「ときめくか」「ときめかないか」。...

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