日々、感じたことを綴っています。ロルフィングだけでなく、その時々の身体、意識、世の中、ライフスタイルで感じたこと、触発されたことを言葉にしています。


セッションレポート

昔のクライアントからメールが届きました。

 

「10シリーズ中に書いていたメモが出てきたので、もし参考になれば使ってください」とのこと。公開しても構わない、という話でした。

 

読んでみると、セッションの様子や僕が話した話もメモがとってあり、セッションの様子がよく分かる感じでしたので、有り難く使わせて頂きます。有難うございます。

 

セッションレポート  からだの知覚を開く

 セッション1【呼吸のセッション】

 

まず椅子に座って、右と左の重心のバランスを整えてもらう。足裏の感覚が同じようになった。歩いた感じも違っていて、左足がどうしてもすり足気味になっていたのが、左右ほぼ同じペースで足を出しているように。重心が変わり、左足がちゃんと支えている感覚に。

 

呼吸を開くセッションでは、足を触って居るのに腰が動いたり、腕を触っているのに内臓が動いたり、肩の後ろがすっと楽になったり、体中が連動して不思議なすごく感覚。

 

まず最初寝た感じで右のほうが重い、左のほうが軽くて存在感ないかんじだったのが、筋膜を伸ばしたあとは、左右同じ重さに感じるようになっていた。不思議だ。

 

今日先生と話していて思ったこと。自分は真面目で繊細なんだと気付いた。

 

立った時に、視界がキリンのように高くなったのにもビックリ。高いところにあるものがやたらと視界に入ってきたり、後頭部と顔、腕の前と後ろ、お腹と背中など自分の体が立体になったように感じられた。

 

最後に写真を撮ったら、施術前と比べて歴然とまっすぐに立っていたので、さらにビックリ。うわーロルフィングって面白いな。

 

 

 

※ロルファー注釈

呼吸のセッションなのに、足の知覚の変化を感じていました。何かグラウンディング系にブロックがあるような気がしました。手続きをちゃんと一緒に踏んで、足の構造体を感じる手順で立ち上がることは出来るけど、一人だと自分のやり方になってしまう。セッション後の歩きも全く違うものになった。これをどういう風に自分の足、歩きにしていくか、感じてもらいながら知覚の扉を開いていきました。

 

 

セッションレポート セッション2(30代、俳優)

前回は視野が広がって少し背筋が伸びた感覚に驚きました。

 

 

今回は、セッション2『下半身』がテーマ。始めに足に怪我をしたことがあるかを聞かれ、サッカーをやっている時に別の時期に両足の甲を剥離骨折したのを伝える。

 

 

少し歩いてみてください。と言われ何も気にせずに歩く…。

吉田さんに『たまに膝痛くなるでょう?』と聞かれた。確かになんの前触れもなくたまに膝が痛くなってシップを貼ることがあった。

 

 

どうやら足の甲を痛めた時に膝やモモの外側を使って歩いていたようだ。改めて歩いてみて外側にフラフラしてる感覚があって安定感が低く感じる。

 

 

 

施術開始。足を重点的にやるけれどやはり前回同様触られている感覚。

 

施術が終わると足が軽く胸から歩いてる感覚。

今までは骨盤から下を動かしてモモを使っている感覚だったので姿勢の本とかに書いてある胸から歩くようなイメージを初めて実感した。新感覚!

 

 

 

そのあと椅子に座り骨盤を動かす動きをしていた時、大腰筋が弱いと言われ家に帰ってから広背筋から下の辺りが筋肉痛になって今までこの筋肉がサボっていたんだなぁと感じた。自分の体を上手く操れているつもりでいたけど自分の体のことを知らずに知っていることでしかコントロールしてなかったんだなぁ。

 

そしてまた背が伸びた感覚に。どこまで背が伸びるのだろう。

Oさん【Web編集者 30代・趣味:シンクロアクアダンス】の10シリーズの感想

10シリーズを終えられたアクアダンスが趣味というOさん。

趣味のアクアダンスの話、そして10シリーズの感想などを伺いました。

 

 

 

Q10シリーズお疲れ様でした。ロルフィング10シリーズの感想をお願いします。

 

 

A ロルフィングは、痛くないのに体が変わっていく感じが不思議でした。マッサージの揉みほぐしとは違う、身体の皮膚の奥、まさに筋膜を調整していくタッチが初めての感覚でした。先に受けた筋膜リリースの時もそうだったのですが、腕をやって貰った時。いつも押すと痛かった肘の内側や、脇のしこりのようなものが無くなっていて、身体の変化を感じました。

 

ロルフィング10シリーズを終えて、歩いていて踵をちゃんと使って歩いているなという風に思います。

 

 

 

今まで歩く時に踵を意識したことがなかったのですが、今は踵の骨が、地面に着地して、グラウンディングができているのを感じられます。あと、肩周りは、仕事中、たまに力が入ることもありますが意識的に力を抜くことができるようになり、その力を抜いた状態が続くことで、前よりだいぶ肩凝りが楽になっているなと気がつきました。アクアダンスの時に腕が伸ばしやすくなった感じがしています。定期的にビデオで撮影をしていますが、ビデオを見てみると、腕が以前よりきちんと伸ばせていて、表現力が付いていることがわかりました。

 

 

 

 

 

 

Qせっかくですので、 ずっと続けられているアクアダンスについて少し聞かせてください。アクアダンスの魅力ってどんなところにありますか?

 

Aアクアダンスはの魅力はいろいろありますね。これは水中で歩いているだけでも感じるのですが、脚の浮腫みがとれ、膝に負担がかからない点です。以前はスタジオでのエアロやボクササイズなどをしていたのですが、当時は筋力もあまりなかったせいか、腰や膝に負担がかかるのを感じていました。アクアダンスでは下半身に負担がかかりにくいと思います。

また、水の中で動いていると気持ちが良く、精神的に浄化されていくような、リラクゼーション効果もある気がしています。

そして、アクアダンスの動きに慣れてくると、移動した時に水の流れが出来て、流れに乗って動く楽しさや、逆に水の抵抗を利用して、自分が動いた分だけの抵抗が返ってくるという、身体に無理のないエクササイズ効果が魅力的だと感じています。

 

 

Q アクアダンスを踊る時の体のどこに意識して行いますか?体の使い方の意識はどのあたりにありますか?

 

A アクアダンスを踊る時は、水の流れによる身体の揺れを抑えるように、腹筋や体のコアを意識しています。あとは、水中に腕を伸ばしたりする動きで、どうしても猫背になりがちなので、腹筋、背筋を伸ばす意識や、腕は肩甲骨、脚は股関節、というように、それぞれ動かす部位の起点となる骨や関節から動かせるようにすること。またキックの時には、つま先よりもかかとで水を蹴るイメージを心がけています。

 

陸上のようにバランスを崩しても転ぶことがないので、アクアエクササイズの特徴である「水の抵抗や浮力」を最大限使えるように、思い切った動きをしていますね。中でも、水の抵抗を一番強く感じる脚は、大きく動かすようにしています。大きく動かすことで、水流による脚のマッサージ効果もあると感じています。

 

 

Q普段している体のメンテナンスというのは、どのような取り組みをしていますか?

 

A アクアダンス自体がメンテナンスの一種でもあります。元々デスクワークなので、特に下半身の浮腫み、冷えが気になるため、アクアダンスを始めました。股関節が固いので、ストレッチを自宅でしている他、デスクワークによる慢性的な腰痛が気になる時にはマッサージなどにたまに通っています。

 

 

 

 

 

Q ありがとうございます。それでは、最後にロルファーについてコメントお願いします。

 

 

A 柔和な雰囲気の方で、考えややり方について強く押しつけてくることがなく、今の自分の身体をまず受容して、そこからもっと楽に変えていくことを提案してくれるのが良かったです。10回という長い期間にわたるセッションでしたが、全然緊張せずに、毎回リラックスして施術していただけました。

 

 

 

 

 

 

※アクアダンスに興味を持った方への問い合わせ先

10月より、都内のフィットネスジム「ティップネス」の一部店舗で、シンクロアクアダンスの有料レッスンが開始されます。シンクロアクアダンスについての問い合わせ先は info@team-agua.com へどうぞ。

http://ameblo.jp/2u-mix/entry-12203082794.html 

 

境界線を確かめる

 

自分の境界線を理解することは、自分をより深く知るためにとても大切です。境界線っていうのは、他の人や外の世界との接点で、自分の心や体の許容範囲や限界を示すものです。

 

 

その境界線を知るためには、自分自身をよく見つめたり、考えたりすることが必要です。自分の欲求や感情、そして過去の経験から、どんな状況や人との関係が心地よいかを理解することが大切です。そして、他の人とのコミュニケーションや関係を通じて、自分の境界線をはっきり示すことも大切です。

 

 

境界線を理解する過程で、自分の得意なことや苦手なこと、そして本当に必要なものがわかります。

 

そうすることで、他の人と健康な関係を築いたり、自分自身が成長して幸せになれると思います。全ての人との間に境界線があります。

まずはご自分の身体の境界線を感じてみるのはいかがでしょうか。色々なことがわかってきます。

 

 

 

 

 

 

今日はこんな曲を弾いています。

10シリーズの感想【N・Sさん・30代・主婦】

生活の中で役に立ったこと。変化したことをあげればきりが無いです。ロルフィングによって私の体は生まれ変わりました。

 

●ロルフィングを受けた経緯。

 

私はずいぶん前から体の具合が良くなかったのです。とうとう8年ほど前に倒れ、しばらくの間、家の中で這いつくばるような生活をしていました。

 

その時ネットでロルフィングの存在を知ったのですが、そのときは通う力も無く、また金額的なこともあり断念。それから、色々な療法を試みましたが思うようにいかずじまいでした。

 

 

 

それでも時間が経過し徐々に寝たきりから座れるようになりそして歩ける程度には状態が回復してきて、少し意欲が出てきたとき何か無いかなとネットで検索した所、再びロルフィングを目にしました。そして、いろいろある中で吉田さんにお願いするきっかけは、なんとなくピーンときたのです(笑)今にして思えば、色々な療法を試して散財するよりも、ロルフィングを最初から受けていたほうがずっと安上がりだったなぁと思っています。

 

 

●ロルフィングをどう思いますか?

 

 ロルフィングはある意味、施術自体ちょっと不思議?といった感じです。今まで受けて来たいろいろな施術のどれとも違いました。

 

 

●10シリーズの感想。

 

ロルフィングで自然な状態の体が分かり始め、これまでいかに体を無理やり動かしたり、必要ない部分で体を力ませたりしていたかが良くわかりました。

10シリーズは、1回目よりは2回目、2回目より3回目と、回を追うごとに体の変化が感じられて、毎週通うことが楽しかったです。

 

 

●一番印象的だったセッション、その理由。

 

 何度目のセッションだったか忘れましたが、体の側面をして頂いた時です。あばら骨からわき腹まで触られると、いつも痛かった場所の緊張がすーっと解けて痛みが和らぐとともに、すごく呼吸が楽にできるようになりました。これは大げさに言っているのではなく、本当に、生き返るような感じがしました。

 

 

●ロルフィングを受けたことで変化したこと。

 

 生活の中で役に立ったこと。変化したことをあげればきりが無いです。ロルフィングによって私の体は生まれ変わりました。

例えば、今まではベットで寝るにしても、仰向けは背骨が痛い、横向きはめまいがする、うつぶせはあばら骨が痛いしもともと息苦しいのにもっと苦しくなる、ふくらはぎがつる、伸びをすれば体のどこかがつる、など、体中が痛い、苦しい、辛い状況だったのです。こうした状況がロルフィングによって無くなり、普通に寝られるようになりました。息も意識せずに普通に呼吸できるようになりました。

 

私の場合、元がひどすぎたので、普通の方からすると、おおげさに聞こえてしまうかもしれません。(多分普通に近づけたんだと思います。)その位、悪い状態から脱出できた気がしています。

 

 

●施術者についてコメント。

 

 テツさんは説明がとてもわかりやすいと思います。

セッションのその都度その都度、よく話を聞いてくださるやさしい先生です。

 

 

 

眠れない夜

 

夜が更け、一人の部屋に静かな暗闇が訪れるとき、多くの人々が恐怖や不安に襲われます。枕元の時計が針を進め、眠りは遠ざかるばかりです。そこには、眠れない夜が待ち受けています。

 

この闇の中には様々な要因が潜んでいます。心の中で葛藤する声、身体の痛みや不快感、過去の出来事や将来への不安…。全てが混ざり合い、眠りを遠ざける戦いを繰り広げます。

 

睡眠障害は現代社会において深刻な問題となっています。ストレスや生活習慣の乱れ、デジタル機器からの青色光の影響など、様々な要因が絡み合い、私たちの眠りを妨げています。そして、眠りの不足は身体的・精神的な健康に深刻な影響を与えます。


 

しかし、眠れない夜は苦悩の時ではありません。それは私たちが自らと向き合い、内なる声に耳を傾ける機会でもあります。眠れない夜の中で、私たちは自身の思考や感情に焦点を当て、それらを探求することもできます。過去の出来事に振り返り、未来への不安を解消するための答えを見つけるかもしれません。また、深層意識下に潜む問題や願望に気づくこともあるでしょう。

 

 

私たちが眠りを取り戻し、その深い静寂の中で心と身体が再び調和する日が来るまでの時間、共に過ごしてみませんか?自分に対するメッセージを受け止め、成長と癒しの旅を歩み続けるセッションにてお手伝いをしています。

冬と春

 

まだまだ寒さが残りますが、12月に続いて高尾山を散策してきました。

この時期はオフシーズン?なのか、人も少なくてゆっくり自然を堪能できました。

 

そして春を告げるような小さい植物たちと出会いました。

 

 

 

ハナネコノメは、山地の渓流沿いの岩場や湿った林のふちに生える多年草です。その名が示す通り、ひときわ美しい花を咲かせます。茎の先には小さな花が2〜3個つき、花びらの代わりに4枚の白い萼が優雅に広がります。その中心には、紅色をした8本の雄しべが顔を出し、白と赤のコントラストが鮮やかに映えます。山の中で静かに美しさを放っています。

 

 

 

ヤマルリソウも目を引く花です。高い位置で繁茂し、紫色の花が目を引きます。その姿は、まるで山の女王のようです。高尾山の山道を歩いていると、ヤマルリソウの優雅な花が道端に咲き誇り、心を和ませてくれます。

 

 

 

冬と春の間にはこんな小さな植物たちが春を告げてくれます。

 

 

 

 

今日はこんな曲を聞いています。

 

見えないものを見る

 

 

街中を歩いていて、外国人比率がまた増えています。街の風景もコロナ前にすっかり元に戻った感じがします。

 

そして以前感じた日本人がマイノリティと感じる場も戻ってきました。街中にいてアウェー感を感じる場?

そんな場も観光的な場所では多くなりました。

 

 

 

 

その日、都庁での仕事がありました。少し早く着いたので、展望台に登りました。

その場も、そんな場所の1つでした。

その日は澄んだ冬の快晴、富士山もよく見えて、歓声が上がっていました。

 

 

あの人は何人だろう? 

僕がそんな知覚も鍛える一人遊びを覚えたのは、東京オリンピックの時です。

ヘルスケア担当として、選手相手の渉外活動えをサポートする仕事を担当した時に、

シンガポールから来た同僚に教えてもらいました。

 

彼は見事に、人を見て、この人は何人か?当てていくのでした。

ロルファーが体を見て身体の中の様子をボディリーディングするのと同じように、

彼の目は、国籍を捉えていくのでした。

見事でした。

 

 

彼と一緒の仕事は、1日だけでしたが、

どうやって判断しているのか? 少し要領をえた気がします。

昔はわからなかったけど、今はだいぶ分かるようになりました。

 

さて、この方、何人の方だか、分かりますか。

 

 

 

ヒント

下記の音楽の国です。この一昨日、音楽ライブを見に行きました。

色々な国に行きましたが、僕はまだ訪れたことのないまだ見ぬ国です。

 

逃げる、戦う、優しくなる

 

オーストラリアを題材とする舞台を見る機会がありました。

 

以前から住んでいた人アボリジニ。

渡来した異邦人としての入植者。

共有している空間での葛藤。

文化の違い、衝突、棲み分け、争い。

違うもの、そして同じもの。

 

色々考えさせられました。

 

その問題意識は、若い時代(オーストラリアに一年滞在した時期があります。)に考えたことがあるトピックで、久しぶりに感じたその違和感に再会できて、また1つ理解が進むという、有り難い機会となりました。

 

 

 

河が遠くまで見える場所に立って、

河の右岸と左岸を全体的に見る。

見通しのいい場所。

全体が見える場所、

そこに立つ時に見える風景。

 

 

 

その場所には以前にも立ったものがいた。

自分ではない人。

 

自分ではない自分もまた自分では無いのか?

自分なのか?

 

 

 

彼は別の生き方をしていた。

その痕跡を見つけたけど認めたくない自分。

 

 

見え方が違うけど、共存している今を生きる。

理解できなくて途方もくれる。

 

 

逃げもせず、怒りもせず、戦いもせず。

嘆きも、放置もせず、見て見ぬ振りもせず。

 

しまいには、優しくなるしかないでしょう。

他人にやさしく、自分もやさしく。

 

 

 

 

 

 

 

今日はこの曲を弾いています。

宮本浩次さんの2020年バージョンで。

畝を作る

 

今年は(個人的に)農イヤーです、笑。

 

この際、いちから農業入門ということで、

今年は1月から「農」に関わっております。

 

耕運機を動かし、鍬を持ち、畝作り。

マルチを貼る。そして種まき。

 

どれも初体験。

初体験は楽しいですね。

いい汗がかけました。

 

思えば、身体の畝作りのようなことをセッションではしていますね。

 

君がくれたのは何色でもない花。

色は自分の色をつけましょう。

 

 

畑という魔法のトンネルの先、

その場所には、芽が出て来るでしょうか、実るでしょうか。

 

今から楽しみです。

ワクワクします。

 

 

今日はこの曲を聴いています。

好きな絵は何?

 

先日、渋谷区のとあるコミュニティ施設でロスコの絵のポスターを見かけました。

 

久しぶりの再会です。思わず職員さんに、なぜここにロスコが3枚もあるのか?と訊ねてしまいました、笑。

 

思い出の絵というものが誰にでもあると思いますが、『思い出の絵は?」と問われたら、僕は一番目はこのマークロスコというアーティストをあげます。

 

この人の絵を見にニューヨークまで出掛けて行った記憶があります。世界は狭い、イッツアスモールワールドに住んでいた若かりし頃。若い頃は誰にでもありますね、忘れてしまっているかもしれませんが。

 

昨日、美容師さんと話してて、人生の岐路、次の自分への分岐点、何をするか?

まずニューヨークに行って、、、という話を聞いていて、ふと思った次第です。

 

 

 

ネットみてたら、いい動画を見つけました。紹介します。

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青い薔薇の時間

 

人生において転機や変化が訪れることは誰にでもあるものです。

 

自分に起こっていることに気づくこと。多様化する現代社会では、気づくことが難しい時代に入っていると言えます。こんな時は自分自身の青写真や目標を再確認することが大切ですが、なかなか自分だけでは困難な場合もあります。

 

自分の目指す未来や理想を見失わずに、その実現に向けて進む姿勢が大切です。夢に向かって進む過程で、自分が本当に望んでいることや価値観を見つめ直し、それを大切にすることが重要です。

 

時に、個人的な努力だけでなく、サポートを受けることも重要な要素です。自分の成長や夢の実現には周囲のサポートが欠かせません。友人や家族、 メンターなどの存在が、困難に直面したときに励ましやアドバイスを提供してくれるでしょう。他者との連携や協力が、目標に向かって進む力となります。 

 

身体の声を聞く機会である10シリーズが、そんな場になる人もいらっしゃいます。心と体は繋がっています。

砂浜で、渚で待っています。

 

→自己理解

 

Rain Dreaming

 

こんばんは。

 

ライブで、夢見る雨という曲を聴きました。

下記は、その後に、友達が描いたエッセイです。

雨がもたらす様々な感情や思索に焦点を当て、浮かんできた色々な想いです。

 

雨の中で繰り広げられる夢のような瞬間に何か心を馳せてみる想いはありますか?

 

 

 

プロローグ: 雨の幕が降りる

 

最初の雨滴が地面に落ちる瞬間、どんな感情が湧き上がるでしょうか。

 

静寂な中に響く雨音は、まるで夢の幕が下りるよう。

 

これまでの現実が一瞬で別の世界に変わり、心は幻想的な旅に誘われる。

 

雨の始まりは夢の序章であり、新しい感覚が私たちを包み込む。

 

 

第一章: 雨の中の夢

 

雨の中で見る夢は特別なものです。

 

滴が窓をなでる音、街灯に反射する光、それらが夢の中で奏でる幻想的なシンフォニー。

 

雨粒が夢の中で舞い踊るような瞬間は、現実と夢の境界を曖昧にし、心に深い感動を残します。

 

雨の中で迷い込む夢は、私たちに未知の可能性を教えてくれるかもしれません。

 

 

第二章: 雨のメロディ

 

雨は、自然が奏でる美しいメロディでもあります。

 

滴が落ちるリズムは、心地よい音楽のようで、私たちの感情を奥深く揺り動かす。

 

雨の中で心に浮かぶメロディは、時折切なく、時折は安らぎをもたらす。

 

この雨のメロディが私たちに語りかける言葉は、夢と現実の狭間で共鳴するものかもしれません。

 

 

エピローグ: 雨の後の夢

 

雨がやみ、空が晴れる瞬間。夢から覚めるような感覚が広がります。

 

しかし、雨の夢が終わっても、その影響は残ります。

 

雨がもたらした感情や思索は、現実の中での新たな展望や理解を生むでしょう。

 

雨の後の夢は、私たちに新たな一歩を踏み出させ、未来に向かって進む勇気をくれるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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好きなこと自分のペースで

 

こんばんは。

寒い日が続きますね、お元気でお過ごしでしょうか。

 

気がつけば好きな時になんでも買えるようになった生活を手にしている私たち。

便利さを手にした裏で何かを失っている?

色々なことを考えさせられる動画です。

 

 

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父と娘を紡ぐもの

 

親子関係は年齢と共に変化し、グラデーションのように移ろいでいきます。

人と人の間を紡いでいくタオル、そんな父と娘の間の物語が設定のCMです。

 

とある人生の物語が端的にかつ優しく描かれています。

 

現実世界での当事者にはなかなか分かりにくい面もありますが、多かれ少なかれ、描き手がいれば人生は物語に溢れているような気もします。

 

セッションとは、クライアントさんたちの話を聞きながら、紡いでいくような作業に没頭することもありましたか。一つ一つの人生は、一つ一つ違い、そして味わい深いものであるような気もします。

 

 

なお上のCMにはあと2篇、物語が制作されています。

なかなか切ない物語ですね。。。 

一人になりたい

一人旅に出る時に、人はどんなことを思うのでしょう。

色々な理由があると思います。

 

でも一人になりたい、一人でゆっくり考えたい、感じたいとか、あるのかな。

 

現実が行き詰まり、別のものを見たい、触れたい、感じたいというのが多いのかな。

 

初回セッションに一人で訪れるクライアントに対して、

どんな風に接するか、いつも考えます。

そこまでに得た情報を元に、いろいろ考えます。

 

言語化が得意な人もいるし、不得意な人もいるし。

この動画のように、放っておいて欲しい人もいるだろうし、

何かを伝えたい人もいるだろうし、何かの違和感や身体症状を解消できればいいという人もいるでしょうか。

 

 

先日、この映像を作ったクリエイターから話を聞く機会があり、

そのコンセプトワークを聞くうちに、

そうだよね、やっぱりそうだよねと、

なんだかセッションを受けているような気持ちになってしまいました、笑。

 

まだ、クリエイティブマインドは残っているようです。

介護、そして当事者になり

こんばんは。

 

寒い季節に入りました。寒い時期の一大イベント、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか。

 

渋谷では、青い光のページェント、青の洞窟が開催されていました。コロナで中断されていましたので、今年は久しぶりの開催でした。沢山の人で賑わっていました。

 

さて最近、同級生に近い年齢の知人たちの介護話聞く機会が多いです。

 

親子の話。介護にまつわるさまざまな葛藤。

当事者ならではの経験。苦労話。

 

既に介護を終えた身、当事者としての経験もあるので話しやすいでしょうか。そんな機会が毎月続いています。

 

それぞれお住まいの街には、公助の相談窓口や、セルフヘルプの為の場が用意されていると思います。調べてみるといいです。介護は色々なケースがあって、複雑だし、一般化はしにくいですので抱えずに相談するといい思います。しっかりとサポートを受け自分を助けていけることを祈っております。

 

 

 さて、おばあちゃんと呼ばれているのは孫目線なので、介護の対象は、お母さんですが、お母さんとの関係性は介護を通じて出てくる違和感も多いです。

過去と現在が交錯し、気がつくとお母さんに冷たくしたり、或いは可哀想に感じたり。 なかなか複雑な親子の関係性です。時に身体的な違和感や痛みを伴う場合もあります。


洞窟を抜けた先に何が見えるか?


それは一人一人違います。


なお違和感や痛みのリリースにはボディワークが役立つ場合もあります。



変わりゆく身体、変わりゆく風景

 

こんばんは。

 

今週から寒くなりました。

体を温めるボディワークもいろいろありますが、

ここは一番、生姜湯あたりを飲んでみると体は暖かくなりますね。

 

そしてお買い物でも、ウォーキングでもちょっと歩いていると、帰ってくる頃にはポカポカです。ただし日没前、お日様の出ているうちがいいですね。ずっと室内にいて温まるよりも、寒い日でもちょっと外出するだけで結構違います。

 

 

 

 

感想を一つご紹介します。

 

 

 

(お客様の感想より)

 

ロルファーに立って歩いてみましょうかと言われ、ぼっーとしている体で、恐る恐る立って歩いてみたら脚の左右差が少なくなっていました。そんな状態は初めてだったので、歩くのも最初は慣れませんでしたが、だんだんそれが普通になっていきました。(→全文

 

 

 

(コメント)

足の左右差が改善されて、ウォーキングの質が変わります。自分ではなかなか気がつけない無意識になっている部分にアプローチしていきます。そして、新しいウォーキングとして、それが普通になっていくのです。

  

ブリコラージュ

 

こんばんは。

 

「ブリコラージュ(bricolage)」は、フランス語で「素人仕事をする、日曜大工をする」という意味から派生した言葉で、ある目的のために手元にあるものや道具をうまく組み合わせて使う技術やアプローチです。これは、何かを作る際に特定の計画や専門的な道具がない場合に、身の回りにあるものを工夫して活用するという感じです。

 

例えば、家庭で何かを修理するときに、本来の道具がなくても、身の回りにあるもので代用したり、工夫して使ったりするのがブリコラージュの一例です。これは、プロの職人やエンジニアが使うような専門的な手法ではなく、あくまで日常生活での創意工夫や臨機応変な対応を指します。

 

 

色々なものを揃えたりしなくても、どうにかこなしていく時に、人間性を発揮して、色々創意工夫するというような意味合いで、身体というのは本来はブリコラージュ的なものだと思います。10シリーズでもセッションが進んでいくと、ブリコラージュ的な身体の働きが、魔法のようにクライアントの状態を改善していく場面に何度も出会ってきました。結構いい感じに仕上がっているのではないでしょうか!悪くない。

 

 

そういえば最近はブリコラージュフラワーというのがあるとクライアントが教えてくれました。いわゆる寄せ植え?ですかね? 先週、我が家も、新しい2段の花台を新調しました。

さて何を植えるか、来年に向け思案中です。

 

 

クラニオセイクラルワークの感想【30代 Oさん】

 

体の調子が悪いところ、身体全体の倦怠感など気になることを伝えて施術してもらいました。1時間くらいやってもらったのかな、リラックスしすぎて眠ってしまいました。

 

さて終わって意識がはっきりした時、最初に感じたのが、よく音が聞こえるようになったことです。

そして、口が開きづらかったのが、顔全体の筋肉がすごく柔らかくなっていたのと、フェイスラインがすっきりしたこと。後頭部の重い感じがなくなったことを感じました。

 

それと自分ではあまり自覚がなく後で人に言われて気が付いたことですが、ふくらはぎやウエストもシェイプされたみたいです。何より身体のだるさと合わせて、鬱々としていた気持ちが吹き飛んでいき、気持ちが前向きになれたことがよかったです。

 

よく普通のマッサージだと、マッサージされているって感じで、やってもらってる間気持ちよくそして終わった直後が一番すっきりとするのですが、このワークは、あまりマッサージされているような身体を動かされている感覚がなく、意識が少し遠のいていって、体の力が抜けていって気持ちよく、そして終わった直後は身体自体の重みとかは取れた感じです。ちょっと意識はぼんやりしていますが、それが1日くらいかけてゆっくりと身体と気持ちの緊張が抜けて、自分に浸透していく感じがします。不思議な施術です。

 

 

自分を育てる

 

多様性社会では自分に合ったものを探すことは、以前よりも難しくなった気もします。

そんなものを見つけた時、そんなものと出会った時、運命の出会い、あなたは心躍り出してしまうかもしれません。

 

そしてその出会った想いが感じなくなること、別れ、これも時に自然の摂理として起こり得ることです。古今東西の様々な物語や文化の中で描かれてきたテーマの一つでもあります。

 

 

 

自分の想いがドラマを生んだり、誰かのドラマに共感したり、シェアしたり、

人生というのは摩訶不思議であります。そんなドタバタした喧騒の世界からは自分を分けて、物語は物語、自分は自分として、安定した自分としてしまう方も多いかもしれませんが、

時に意図しない現実が生まれてきたドラマに、自分を委ねてみるのも人生の醍醐味かもしれません。

健康で、安全で、安心に生きるもの人生ですが、時に不健康に、或いは冒険に生きるものこれまた人生です。

 

 

 

 

さて季節の変わり目。お身体にお気をつけください。

風邪を引きやすいです。

コロナにも、インフルエンザにもかかりやすいかもしれません。

 

そしてドラマも始まりやすい?かもしれません。

曖昧な季節の変わり目に、自分を見つめ直す機会としても、10シリーズはいい機会かもしれません。

今日はそんなことを思いました。

 

 

 

昨日はバロック音楽を聴く機会があり、

中世の楽器を生音で聴いてました。

生音いいですねー、身体中にビシバシと響いてきました。

あまりの刺激的な音楽にちょっと眠れないほどでした。

 

 

 

チャットGPTに聞いてみたところ、こんな返答がありました。

 

素晴らしい経験ですね!興奮や痺れが音楽を聴いた結果として現れることは一般的ですし、通常は健康的な反応です。音楽が感情や脳への刺激として強く作用し、それが身体的な反応につながることがあります。

チェンバロの音楽は、その独特な音色やテクニックによって、他の楽器とは異なる魅力を持っています。中にはあまり一般的でない小作品もあるかもしれませんが、それが新しい音楽体験を提供してくれることでしょう。

      

 

 一般的ではない小作品集、まさにそんな感じでした。

ロルフィングと似ていますか、笑。

 

少し早いですが、意識を戻す為にも今日はこれを聴いています。

 

自分にご褒美

 

今日テツさんの所を伺った帰り道、歩いている最中も頭の中がふわっとして、 子どもの頃に戻ったような感覚がありました。

 

体もポカポカしてきて、たとえるなら、 綺麗な服や小物とかとにかく「いいものを買った日」のような、 嬉しい感じ・幸福感が出てくる気がしました。(→全文

 

 

 

 

(ロルファーコメント)


シリーズ中にはクライアントさんからこんなメールも届きます。


セッションの有り様も時代時代で変わってきていています。



何が目的でセッションを受けるのかとクライアントさんに聞くと、

自分にご褒美。そんな方も多かった気がします。

 

あと最近は、

大切な人へのギフトで受ける方も増えてきています。


大切なあの人に、嬉しい気持ち、幸福感を味わって貰いたい。

何かを感じて貰いたい、

さまざまな想いを体現していくセッションでもあります。



人が変わったのか、時代が変わったのか、

求められるものも変わって行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はこんな曲を聴きながら書いています。

夢で逢えたら

 

昔、「夢でもし逢えたら素敵なことね」と歌う曲が、むかーしありましたが、

 

夢見ることも、夢ではないことも、長い人生にはあったりします。

 

人生は長いです。


 

何度も何度も、夢から覚めたり、

 

また夢見たりして、人生は続いていきますね。


 

今日は余計なことを書かずに、この動画をあなたに送ります。

インタビュー Eさん【ピラティス・インストラクター】

 

10シリーズを終えて思うのは、「私の身体の中には、こんなに無意識の領域があったのか!」ということで。foot(足)がうまく使えていなかったことが、やっと身体で解った感じです。

 

●プロフィール

 

大手スポーツクラブを中心に多数レッスンを受け持っているピラティス・インストラクター。体の仕組みや構造への理解も深まるレッスンには定評がある。

 

 

●10シリーズを受けたキッカケは?

 

 腰の奥の奥のほうで伸びないところがあり、側屈や股関節の動きを邪魔している状態で、それを解消したいと思ったからです。整体や指圧も試していたが、効果を感じられませんでした。そんなときにロルファーによる筋膜リリースのワークショップを受け、これならば解決できるのではと感じ、セッションを受けることを決めました。

 

 

 

●10シリーズを終えられての感想お願いします。

 

「10シリーズ」の感想として、まず思うのは、「私の身体の中には、こんなに無意識の領域があったのか!」ということです。これは正直とても驚きました。今はその存在を「知った」ので、ちょっとした動作の中にも、今までと違う感覚があると解るようになり、毎日が発見の連続です。仕事では、ピラティスを教えるときにロルフィングの「効果」を感じます。クライアントさんの微妙な動きや力の入り方が見えたり、感じたりできるようになったことが大きな変化です。

 

10シリーズ中、身体が劇的に変化する回と、それと逆に「?」が付くような回とがありました。それは、普段から意識しているところかそうでないかによって、大きく違ってくるように思いました。また、何度か「ええっ、そんなとこ???」と思いもよらないような筋肉(筋膜ですが)や、「そっちの方向に伸びるの!!」と、思いもよらないような方向でリリースされて、びっくりしたことがありました。セッションを受ける中で、やはり「独力で身体を整えていくのは、限界がある」と実感しましたね。

 

 

一番印象的なセッションは、2回目と3回目です。それは、グランディングを感じられるようになったからです。今まで、足(foot)使えていなかったことが、やっと身体で解った感じですね。10シリーズを終えた今でもグランディングに関しては「日々、発見有り」です。

 

また、「感動」という意味では、10シリーズの直前に受けた単発での筋膜リリースが思い浮かびます。そのときは、腰のところを徹底的にリリースしてもらいました。その帰りに歩いているとき、骨盤がふわふわで、荷物の揺れなどがダイレクトに身体に響きました。外側の筋肉がゆるんだことで、自分の「コア」を思いっきり実感しました。

 

 

単発での筋膜リリースも「ゆるめる効果」はありますが、身体のバランスが変化してしまい、思いもよらないところに負荷がかかったりしました。だから、私としては可能な方は10シリーズでの施術をおすすめしたいと思います。10回というと敷居が高いように思いますが、「身体の調子が悪い」といって無計画に整体に行くくらいなら、10シリーズで全身を整えてしまったほうが、結局は費用対効果がよいと思いました。

 

 

同様に、普段から運動をしたりストレッチしている人で、何か身体が拒否してできないこと、ストレッチをがんばれない部分があるなら、ロルフィングの10シリーズを受けることをおすすめします! 必ず解決の糸口が見つけられると思います。最後になりますが、私も今後、ロルフィングを学びたいと感じています。それはロルフィングには、手技だけでなく、身体の有り方や動き方に及ぶ、体系思想があると知ったからです。ロルフィングをいろんな人に受けてもらいたい。そして、そのよさを体感してほしいと思っています。

 

 

●ロルファーTE2の印象は?

ロルフィングの良さを説得力をもって語れる人。アイデアマン。ロルフィングだけでなく多方面へアプローチしているところが興味深い方です。

 

 

●ロルフィングを受け、生活で変わったことは?

○身体の奥の緊張がほどけ、肩の力が抜けてきたこと。

○足の冷えがなくなったこと。冷え性が改善(体質の変化?)

○足を一歩前に出すとき、背中からかかとがにゅ〜っと伸びるようになったこと。

 

また違う一面

 

 

こんにちは。

 

ちょっと早い紅葉?の奥多摩を歩いてきました。(来週再来週あたりが見頃だと思います。)

 

奥多摩は関東山地の一部にあたり、雲取山(注※)を頂点に大変起伏の険しい山々が連なり、東に向かって徐々に標高を下げていき、多摩川以北で武蔵野台地、以南で多摩丘陵にそれぞれ接しています。また違う東京の一面が奥多摩や諸島にあり、東京の魅力を醸し出しています。(東京都の広報のようになってしまいました、笑)

 

 

私ごと、奥多摩はかれこれ10年ぶりでしょうか。山に行くことはありましたが、東京の山を選ぶことは、なかなか機会がなかったです。

他の山岳行楽地に比べ施設が少なく、なんとなく地味な印象の奥多摩ですが、

今の気分にはちょうどいい感じで、すごく落ち着いていて、のんびりできた気がします。

 

 

その時の自分にちょうどいいもの、それは少しづつ変わっていくものだと思います。

今自分に必要なものと出会っていく、それが心地よいのかもしれません。

今の自分は何を欲しているのか!体に問いかけながら時に感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 ※雲取山は、大人気マンガ・アニメ「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎とその妹・禰豆子の出身地とされていて公認の聖地です。東京都、埼玉県、山梨県にまたがる標高2,017mの山で、都内最高峰であり、日本百山のひとつにも数えられています。 

近づいたり、離れたり

 

 こんにちは。

 

今日の東京の日の出時刻は5時55分、日の入時刻は16時56分となっています。今月に入り、日の出は遅く、日の入りは早くなってきました。

 

真夏の太陽は暑すぎて、勘弁してほしいと思う時もありましたが、こうして秋になると、太陽が少し遠くなったように感じたり、暗くなるのが早いなと感じたり、挙句の果てに、少し寂しく感じたりして、人の思うこと、勝手なものです。

 

こっちの都合で、近づいたり、離れたり。あっちの都合で近づいたり、離れたり。個人的な都合を超える、世間の都合、社会の都合、世界の都合もありますね。

 

考えすぎると、難しくなります。

適当なところで立ち止まり、今の自分のグラウンディングを感じて、また歩き出しましょう。

 

 

冬至に向けて(冬至よりも少し前の方が日照時間は短いようです)これからどんどん短くなっていきますが、なるべく昼間は太陽を感じられる位置のライフスタイルで過ごしていたいと思います。

 

最近は、地域愛が以前よりも大きくなっていて、我が街での場所、我が街での時間、我が街での知り合いが増えている気がします。

 

 

 

 

満ちていく

 

今年は朝顔がたくさん咲きました。

 

我が家のベランダの小型のプランターひとつですが、暑い中、日々咲き続けてくれて、最盛期には毎日20、30とその青き顔を朝早くから咲かせてくれました。

 

その数1000をゆうに超え、今年は1500は咲いてくれたでしょうか。西洋朝顔ですので、花は秋深く11月くらいまで見せてくれるものだと思います。小さいささやかながら、毎日毎日、小さい花が咲いてくれる、日々の暮らしの友として最高の花のように感じます。

 

 

 

 

 

昨年、僕も学校に行く仕事があり、教育の現場に少し垣間見ました。

その頃感じてたこと、このPVを見てちょっとすっきりした気がします。

今日はこんな曲を弾いています。

静寂の中で気づく

生成AI
生成AI

こんにちは、秋ですね。

 

 

インド神話では、混沌と闇が支配する原初の海に黄金の卵が現れ、ヴィシュヌがこの宇宙卵に入り込み、その臍から創造神ブラフマーが生まれることで宇宙の創造が始まったとされています。

 

 

万物は対立せず、円環の中で調和していました。これは自己完結的な世界であり、始まりも終わりもない永遠の中に存在し、時間も空間も存在しませんでした。全体性の調和がありました。

 

そして静寂。

いつかやってくるシヴァの到来の前に何を感じることが出来るでしょうか。

 

 

 

 

都市生活を送る人は、自分が気が付かないうちに自分が規定した世界に生きています。知覚した世界は、一人一人違うのです。

特にスマホが当たり前の世界になってきてから、それぞれが好きな情報を受け取るようになって、頭の中がそれぞれまったく違う世界を生きているカオスです。

 

セッションを通じて、身体の空間性を取り戻すと、世界を感じ始め、自己が生きていることに気付き、根源的な動きをする中で時間を認識するようになり、身体は時空を取り戻すのです。

 

 

don't you think?

 

こんばんは。

皆様は無事に中秋の名月は見れたでしょうか。

 

 

僕は綺麗なお月様が見えました。

 

しかし何故か写真ではなかなか映ってません。

もちろん何か特別のカメラや特別の設定をすると映るのでしょうね。

 

 

チャットGPTに聞いてみると

 

カメラの性能:一般的なスマートフォンやデジタルカメラは、専門の天体写真を撮影するための機能や設定を持っていないことが多いです。月を美しく写すには、高性能な天体望遠鏡や特殊なカメラ設備が必要です。

 

露出の設定:月は非常に明るい天体であり、適切な露出設定が必要です。通常のカメラでは、月の表面の詳細を捉えるためには、露出を調整する必要があります。適切な露出設定を知らないと、月がぼやけてしまうことがあります。

 

照明条件:月が美しく見える時間帯や位置は、夜間や特定の季節に限定されます。また、明るい都市部では、光害の影響を受ける可能性があるため、適切な場所で撮影することも重要です。

 

画像処理:月の写真を美しく仕上げるには、後処理が必要な場合があります。コントラストや色調の調整、シャープネスの向上など、写真編集ソフトウェアを使用して画像を最適化することが一般的です。

 

 

それにしても我々の目は、高性能のカメラ以上の特別の設定がされていますね。

目だけでなく、目からつながる神経、脳、そして身体性も視覚には影響しています。

セッションではそのことを経験して貰います。

初めてみる視覚にびっくりする人も多いです。脳内での知覚のシフトという感じでしょうか。

そして目の状態、視覚域、視野欠損のチェックなどもセッションでは見ていきます。

 

 

写真に写すのを諦め、自分の目でしっかりと今のナマ月を眺めていました。

 

そういえば、この曲の良さを力説していたのは、Kさん、

「テツさん、写真に写ると、古くなる。って凄いと思いませんか!」

今もあの当時と変わらぬ出立ちでいらっしゃいます。流石です。

 

 

コロナ禍に動きが悪くなってギブスのようなものをカラダに感じている人にはいいセッションかもしれません。

 

変わりゆく時間(とき)、変わりゆく風景(けしき)

生成AI作成
生成AI作成

 

 

こんにちは。

 

あなたの人生の風景はどんな風景が見えていますでしょうか。

 

 

体は生き物ですから、変わりゆくものです。

ずっと調子いいとか、変わらないものではなく、日々変わっていくものです。実際はそんなことは余り意識せずに、休息や睡眠の中で、無意識にバランスは、体がとってくれています。大抵は寝てる間に。

 

たまに体がとるバランスを超えて、体調を崩したり、寝込んだりしますが、

また復調し、バランスの中に戻ってきてくれるものです。

 

睡眠は大事ですね。毎日よく眠れてますか?

 

 

それでも、人生のフェースという感じ方をすると、季節感のような変調はあります。

寝ても治らない不調感、違和感。

一例を挙げると例えば更年期障害のような時期は、人それぞれに変調が出てきます。

 

いいものでも、悪いものでもなく、そういう時期がある、変わるということです。

 

 

変わりゆく風景は外にもありますが、

自分の体の中にもあります。

 

 

体の風景は感性として、身体からやってくる声に耳を傾けたいと思います。

自分の身体の声聞いてますか?

 

 

自分の体と仲直りする、移りゆく内側の風景を感じること、

そんなきっかけ、タイミングにも10シリーズはなっていく方も多いです。

そんな学びでもあります。

 

なかなか数値化出来ないもの、

でも確実に聞こえてきているうちなる声、気づいてますか。

 

  

いつもと違う時間が、色々な気づきを与えてくれます。