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ART · 2024/02/05
先日、渋谷区のとあるコミュニティ施設でロスコの絵のポスターを見かけました。 久しぶりの再会です。思わず職員さんに、なぜここにロスコが3枚もあるのか?と訊ねてしまいました、笑。 思い出の絵というものが誰にでもあると思いますが、『思い出の絵は?」と問われたら、僕は一番目はこのマークロスコというアーティストをあげます。...
ART · 2021/09/23
人の違いを受け入れて、それぞれの個性を生かし合えば、いい音楽が聞こえてくる。 音楽のセッションの良いアドリブは、そんな環境から生まれてきます。 アドリブは、ラテン語の「ad libitum」の略であり、「自由に」を意味する音楽用語です。 自由に自分を表現するところからアドリブは始まります。 いい関係性の基本がアドリブにあると思います。...

ART · 2021/08/12
こんばんは、今日は1つご紹介です。 特別企画「超人たちの人体」 最先端の科学研究からアスリートたちの人体の秘密に迫る! と題しまして企画展がオリンピックに合わせ、お台場の日本科学未来館で行われています。世界の頂点を極めたアスリートたちの人体の驚きの仕組みや美しさ、そして私たちの体のさらなる可能性を感じることができるので、超おすすめです。...
ART · 2020/09/26
まだ台風が来そうですが、気がつけば秋ですね。昨年の秋はこんなことを書いてました。(→秋) ちょうど世界の神話という講座を出てた時でしたので、ギリシャ神話満載の話を書いてますね。 あの頃は、コロナ騒動もまだなく、平和でしたね。...

ART · 2019/09/10
大阪の個展を見て、少しお腹いっぱいだったので、東京での個展は見に行くつもりはなかったのだけど、誘われて、ヴィトン東京のエスパス で展示されているクリスチャン・ボルタンスキーの作品を見に行ってきました。この展示はすごく良かったです。メッセージよりも全体性って感じですかね。この場にしばらくいると身体から気配が溶け込んでいくようです。...
ART · 2019/05/12
こんにちは。先月京都、建仁寺で見た風神雷神図(俵屋宗達)に引き続き、 国宝第二弾、燕子花図を根津美術館へ会期ギリギリで見に行ってきました。...

ART · 2018/09/03
家では迷惑がられますが、実は格闘技とかは比較的好きです、笑。やはり男の子の魂が自分の中にもあるのを感じます。命をかけることなど、日常生活ではすっかりなくなった現代ですが、いざという時には、戦って勝ち取る、そんな意識もあるのでしょうね。今は代償戦みたいなものが多いのでしょうか。戦いを全て禁止するような現実は、全体性を表してないような気もします。ゲームや創作の中では、戦いは多いです。 日本人は平和な民族と言われていますが、争いが全くない訳ではありません。怒りというのは、一つの感情表現。人間の感情の一つです。 殴ったり、ぶつかったり、絡み合ったり。肉体の衝突を基本に、即興パフォーマンスを繰り広げるコンタクトゴンゾ。ダンスとアートの境界を越え、国内外の芸術祭で引っ張りだこの存在です。いったい彼らの何が人を引きつけるのか。ちょっと映像を見てください。
ART · 2018/07/22
暑い日が続いています。 涼しいところ、今日は原宿にあります浮世絵の美術館、太田記念美術館、「江戸の悪 PARTⅡ」展へ行ってきました。紹介します。 現在、連動開催の都内数カ所で「悪」に関するやっております。僕は今回行って4つ目クリアです。...

ART · 2018/07/21
彫刻で有名なイサム・ノグチですが、その原点には制作の根本につねに身体性への問いかけがありました。20代のドローイング作品には、毛筆と墨による身体素描の大作「北京ドローイング」が残されています。...
ART · 2018/06/11
映画は、七番目の芸術表現と言われています。伝統的な芸術を総合する「動く造形」または「空間のリズム芸術」であるとされ、表現技術として、新しい芸術としての可能性を見出されました。 映画が第七芸術なら、では一体、1から6の芸術表現はなんなのかというと、「空間芸術」(建築、絵画、彫刻)。そして、「時間の芸術」(音楽、詩、舞踊)...

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