Building Rapport with the Earth
我が家のテラス。 ローズマリーの横のルピナスが満開です。 下の段は、赤かぶです。 都市型の狭いベランダ。このくらいが精一杯、ガーデニングも思うようには出来ず、今年は、思い切って都市菜園プロジェクトに加わってみます。 どうなることでしょうか、楽しみです。...
見上げてごらん、夜の星を。これから寒くなっていきますが、空気が澄んで星が見やすくなっていきます。 空が晴れていれば、例えばこの時期だと、東京でも、オリオン座、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のカストルとポルックス、おうし座のアルデバラン、プレアデス星団(すばる)などが見られます。...
われわれは もういちど もとの道へ戻ろうとしている。 力をとりもどし 現代社会と呼ばれる虚構と 不誠実にみちた生活から離れて いかに生き どうしたら自分に正直でいられるかを われわれは もういちど 学習しなおしているのだ。...
こんばんは。 1990年代の話です。 とあるビールメーカーから、SUNTORY is thinking about the earth、ジアスと呼ばれていたビールが出ていました。 汐留か新橋か忘れましたが、駅前にコンセプチュアルな演出のレストラン バーがプロモーションの為に作られて、何度か行ったのを覚えています。...
氷河が人工的な風景のように見えますが、これは自然の意匠による自然の姿です。南米パタゴニアの氷河です。(下の写真は、氷河とMt フィッツ・ロイです。)自然と書くのが不自然な位の大自然です。人為の入ってない自然、表情が豊かですね。...
数年前、ロスから一時帰国中の友人の希望で、渓谷ぞいの森へと出かけた。 現地に着くと、パラパラと雨が。確かお天気の予報ではなかったっけ?「私は雨女なの。」 そう言うと、彼女は、歌いながら先を行く。渓谷は美しかった。 川のすぐ横を通る歩道を上流方向へと登っていく。秋の始まり。 森の入り口で立ち止まり、山の神様に一礼して歩き始めた。...
生活環境や情報環境、家の構造や街の風景、経済、人間関係など固定化した便利な環境に長く生活していると、その環境に適応してしまいます。その世界に住んでしまうのです。もっと極端に、スマホのようななんでも出来るアイテムだと、人間の意識を引き込んでしまいます。 そしてそこから出れなくなる、無意識に気がつかないうちにそうなっているから厄介です。...
今年の夏は色々な海に出会いました。 海。いいですね。 同じ海だけど場所によって全然違う。 全然違う顔、表情。全然違う触感、気配。 その海もその場所と一体になっている。...
ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。現在日本には、日本ジオパーク委員会が認定した「日本ジオパーク」が43地域あります(2016年9月現在)。その内、8地域がユネスコ世界ジオパークにも認定されています。...
動物と過ごす。 それは違う時間を過ごすこと。 一時期乗馬に凝ったことがあります。車とは違う乗り心地。手間や手続きの多さ、生きているもの通しの連携。人馬一体となる躍動感。乗馬にしかない感覚です。 いつから乗馬に興味があるのだろうか考えてみると、元を辿れば20年ほど前にカナダ、ケベック州にあるフェアモント ル シャトー...